ガレージキットの祭典「ワンダーフェスティバル2006［夏］」開催レポート！

　海洋堂が主催する日本最大のガレージキットコンベンション「ワンダーフェスティバル 2006［夏］」が8月20日、東京ビッグサイトにて開催された。

　「ワンダーフェスティバル」は、プロ、アマチュアを問わず、自分たちが腕によりをかけて製作したキットを持ち寄って展示・販売するイベントで、開催日当日のみ販売が許可された既存キャラクターのキットなどが並ぶのも大きな魅力になっている。
　今回の「ワンダーフェスティバル 2006［夏］」には、1,500ものディーラーが参加。会場限定品や新作が多数出展されていた。





フィギュアの製作で定評のある海洋堂。新作の展示や販売だけでなく、アクションフィギュア「リボルテック」シリーズの試遊スペースなども用意されていた。





コトブキヤブースでは、『ワンダと巨像』や『アーマード・コア』のフィギュアの展示・販売の他、『スーパーロボット大戦』に登場した「SR-X」の新作フィギュア発表も行われた。





カプセルトイなどで有名なユージンのブース。ワンフェス限定販売となったPS2用ソフト『シャイニングウィンド』の“ゼクティ・アイン”フィギュアは開場してまもなく完売になったとのこと。





KONAMIブースでは、アクションフィギュア「武装神姫」やフィギュアコレクション「メカ娘」の展示、OVA「スカイガールズ」関連アイテムの販売などが行われていた。











その他にも数多くのフィギュアが展示・販売された「ワンフェス2006［夏］」。イベントは10：00から17：00まで開催され、終始多くのファンでにぎわっていた。画像は左上から「TOYPLA＆虎の穴」、「VANCE PROJECT」(2点)、「キャラアニ.com」、「アトリエ彩」のブースのもの。

■関連サイト
・「ワンダーフェスティバル」公式サイト