News

2006年8月31日(木)

『龍が如く2』&劇場映画の制作発表!プロジェクト発表会に豪華キャストが勢ぞろい

 セガは本日8月31日、東京都新宿「歌舞伎町クラブハイツ」で、「龍が如くプロジェクト発表会」を行った。

 本発表会は、セガより昨年12月に発売されたPS2用ソフト『龍が如く』の新プロジェクトとして、来春全国ロードショー公開を予定している映画「龍が如く 劇場版」の制作発表、および続編となるPS2用ソフト『龍が如く2』の初披露を目的に開催されたもの。
 発表会ではまずはじめに、『龍が如く』のプロデューサーであるセガ R&Dクリエイティブオフィサーの名越稔洋氏が登場。「『龍が如く』はさまざまな紆余曲折を経て生まれたタイトルですが、たくさんの人々に評価され、たくさんの賞をいただきました。ですが、同時にこの新たなジャンルというか、新たな表現の世界を広げる責任も生まれました。そして今回、映画と新作タイトルを発表させていただく場を得ました。これからも『龍が如く』のさらなる展開に期待してください」と挨拶した。

写真
写真


■映画「龍が如く 劇場版」

 「龍が如く 劇場版」は、ゲーム第1作『龍が如く』の世界観を踏襲しつつ、物語の舞台となる不夜城“神室町”に焦点を当てた作品。新たな登場人物やオリジナルエピソードが挿入される、アナザーワールドともいうべきストーリーが展開していく。
 監督は、3月24日に発売された映像作品「龍が如く ~序章~」を手がけた映画監督・三池崇史氏が引き続き担当。主人公“桐生一馬”役に北村一輝氏、ヒロインの少女“遥”役にオーディションにより選ばれた新人の夏緒さん、その母親“美月”役に高岡早紀さん、主人公のライバル“真島”役に岸谷五朗氏を起用。この他、映画オリジナルキャラクターに塩谷瞬氏、サエコさん、哀川翔氏、加藤晴彦氏と、豪華キャストが起用されている。
 本日の発表会には、三池氏をはじめ、出演俳優より北村氏、夏緒さん、高岡さん、塩谷氏、サエコさんの5人が出席。監督を務める三池氏は、『龍が如く』の映画化について「僕はゲーム世代よりも先に生まれた世代なので、ゲームをあまり遊んだことがなかったのですが、今回の話をもらってすぐにPS2を購入し、3日間徹夜で『龍が如く』をプレイして、2度泣きました。すごくおもしろくて、子どもたちだけのものにしておくのは、もったいないと思いました(笑)」とコメント。現在、映画の撮影はすでに始まっているとのことで「ゲームに負けない映画をどうすれば作れるかと考えながら制作していますが、とにかく自分たちが楽しみながら作るようにしています。ゲーム版を愛している人が楽しめるよう、ゲームを遊んでいるとよりおもしろい映画を目指しています」と意気込みを語ってくれた。

監督 三池崇史氏
“桐生一馬”役 北村一輝氏
“遥”役 夏緒さん
写真 写真 写真
“美月”役 高岡早紀さん
“悟”役 塩谷瞬氏
“唯”役 サエコさん
写真 写真 写真

写真



■PS2用ソフト『龍が如く2』

写真

 前作『龍が如く』の“消えた100億円”を巡る事件から一年、ひと時の平穏を迎えた神室町と“桐生一馬”に、さらなる波乱が訪れる。関東東城会会長“寺田行雄”の突然の死をきっかけに表面化していく関西最大の組織“近江連合”との抗争、大阪を訪れた“桐生”をつけ狙う“ヤクザ狩りの女”府警四課主任“狭山薫”、二十数年の時を超えてよみがえる海外マフィア残党の復讐、さまざまな要素が絡みあい、複雑化していく状況の中、関東の龍“桐生一馬”と関西の龍“郷田龍司”の闘いがはじまる。

 『龍が如く2』では新たな要素として、神室町の他に大阪の町がゲームに登場。大阪の町が登場するということで、巨大なカニの看板で有名な「かに道楽」をはじめとした、前作以上の企業が協賛メーカーとして参加している。加えて、ゲーム中には麻雀や将棋、パチスロ(「獣王」、「アラジン」)などのミニゲーム、個室ビデオやマッサージといったさまざまな店舗がプレイスポットとして収録されており、前作以上に夜の街のディープな雰囲気が楽しめるようになっている。
  また、前作で話題を呼んだ夜の街の代名詞(?)的な遊び場「キャバクラ」もパワーアップ。登場キャストのグラフィックが向上している他、同伴・アフターも可能になっている。さらには、“桐生一馬”が「キャバクラ」を経営したり、ホストになって店で働いたりといったイベントも用意されているという。「キャバクラ」の経営はゲームとして作られており、店で働くキャストや店内に設置するアイテムをプレイヤーが選択することで、売り上げが変化していく。

 『龍が如く』は“喧嘩”をイメージしたアクションが魅力のひとつだが、『龍が如く2』ではこのアクション部分にも新要素を追加。「ヒートアクション」の種類が多彩になった他、NPCとの協力攻撃、360度全方位へのアタックなど、さまざまなアクションが楽しめる。会場で上映されたムービーでは、ラーメン屋の店主との協力攻撃でアツアツのラーメンを敵にかけるという攻撃シーンや、“龍虎相打つ”の言葉どおりに虎(比喩ではなく本物の虎)と“桐生”の一騎打ちするシーンが確認できた。

写真
写真
写真
写真
写真
写真


 『龍が如く2』からは、前作に続きシナリオ監修を担当した小説家の馳星周氏が発表会に出席。馳氏は続編となる『龍が如く2』のシナリオについて、「前作の段階で続編は作るだろうと思っていたんですが、こんなに早く制作がはじまるとは思っていませんでした。今回は時系列が過去と現在に分かれているので、その部分の整合性において苦労しました」と話した。
 加えて、声優陣からは“桐生一馬”役の黒田崇矢氏、“狭山薫”役の大輝ゆうさん、初老の刑事“瓦次郎”役の寺島進氏、伝説のホステス“ナナ”役の夏目ナナさん、“堂島大吾”役の徳重聡氏、そして近江連合直参・近江高島会 会長“高島遼”役の館ひろし氏、前作に続いての出演となる“風間新太郎”役の渡哲也氏が登場。さらに本作に楽曲提供を行う「クレイジーケンバンド」の横山剣氏も会場に駆けつけ、豪華な顔ぶれが勢ぞろいした。

シナリオ監修 馳星周氏
“桐生一馬”役 黒田崇矢氏
“狭山薫”役 大輝ゆうさん
写真 写真 写真
“瓦次郎”役 寺島進氏
“ナナ”役 夏目ナナさん
“堂島大吾”役 徳重聡氏
写真 写真 写真
“高島遼”役 館ひろし氏 “風間新太郎”役 渡哲也氏

楽曲提供 横山剣氏
「クレイジーケンバンド」

写真 写真 写真

写真



 最新作となるPS2用ソフト『龍が如く2』は12月7日発売予定で、価格は7,140円(税込)。映画「龍が如く 劇場版」は2007年春より全国ロードショー公開と、前作から1年でさらなる展開がスタートした『龍が如く』プロジェクト。10月26日には前作『龍が如く』の廉価版が「PlayStation 2 the Best」として発売されるので、まだプレイしていないという人はこの機会に遊んでみてはいかがだろうか。


データ

(C)SEGA

▼『龍が如く2』
■メーカー:セガ
■対応機種:PS2
■ジャンル:A・AVG
■発売日:2006年12月7日
■価格:7,140円(税込)

▼『龍が如く PlayStation 2 the Best』
■メーカー:セガ
■対応機種:PS2
■ジャンル:A・AVG
■発売日:2006年10月26日
■価格:1,890円(税込)

■関連サイト
『龍が如く2』公式サイト
セガ


注目記事

アイコン別記事一覧

※クリックすると、ソートされた記事一覧に移動します。