2006年8月8日（火）
あの『ファミスタ』がオンラインで復活!?バンダイナムコ＆NHNJapanが共同で展開
バンダイナムコゲームスとNHN Japanは本日8月8日、都内にて発表会を開催し、NHN Japanが運営するオンラインゲームポータルサイト「ハンゲーム」において、PC用オンラインゲーム『プロ野球 ファミスタ オンライン』を共同で展開することを明らかにした。
『ファミスタ』は、バンダイナムコゲームス（旧ナムコ）から1986年にファミコン用ソフトとして第1作が発売され、人気を博した野球ゲームシリーズ。これまで各プラットホームごとに合計30タイトル以上が発売されており、シリーズで累計1,500万本以上のセールスを記録している。
今回発表された『ファミスタ オンライン』では、簡単な操作、選手ごとの個性といった当時のゲーム性を完全再現。低スペックPCでプレイできる、手軽な対戦カジュアルゲームとして「ハンゲーム」でサービスが提供される。
本作には、試合中に使用することでさまざまな効果を発揮する選手カード、アイテムカードという独自の新要素を追加。選手カードには、各選手が“野球くん2006”というかわいらしいデザインにキャラクター化されたイラストが描かれており、コレクションする楽しさも味わえる。これらのイラストは選手の容姿やユニフォームの着こなし、フォーム、パフォーマンスなど、それぞれの個性が一目でわかるデザインになっており、集めることで野球選手に詳しくなるという工夫が盛り込まれている。
課金方式は基本プレイ料金無料のアイテム課金制を採用し、選手カード、アイテムカードが有料アイテムとして販売される予定。選手カードのデータは毎年最新版に更新され、実際に選手が引退した場合はその選手カードの販売が終了となる。なお、1度購入した選手カードは、販売終了後にも引き続き使用可能とのことだ。
本日の発表会では、『ファミスタ オンライン』のサービススケジュールもあわせて発表された。
「ハンゲーム」では、8月15日～9月11日の期間にプレオープンサービスを実施し、10月にオープンサービスが、11月には正式サービスがスタートする予定。プレオープン、オープンサービスともに人数制限なしで、参加するには「ハンゲームID」（登録料無料）が必要となる。プレオープンは対戦モードのみ利用可能で、オープンサービス時に選手カードを実装。正式サービス時にはアイテム課金が開始され、公式戦モードや装備アイテムが登場、というように新要素が順次追加される。
また、サービスの開始とともに「ハンゲーム」内に『ファミスタ オンライン』のゲーム内容と連動する特設サイトがオープン。このサイトでは、ゲームの戦績やランキングなどのデータが公開されるだけでなく、「Myプロフィール」や「あと何勝でアイテムがもらえる」といった、ユーザーごとの情報も確認できるようになるという。
往年の人気野球ゲームが、当時の雰囲気そのままにオンライン対戦できるようになった『ファミスタ オンライン』。少年時代に『ファミスタ』で友だちと対戦して盛り上がったという人はもちろん、その時代を知らないという「ハンゲーム」ユーザーもぜひ遊んでみよう。
オンラインゲームになって復活した人気野球ゲーム『ファミスタ オンライン』！ オンライン独自の要素として選手カードやアイテムカードが登場。これらのカードはデッキとして組み上げることで、試合中にさまざまな効果を発揮する。
本日の発表会に出席した面々。『ファミスタ オンライン』では、開発をバンダイナムコゲームスが、サーバーの構築やサービスの提供などをNHN Japanが担当する。
発表会で挨拶したバンダイナムコゲームス 代表取締役副社長の鵜之澤伸氏。「オンラインゲーム市場、特にカジュアルゲームには普段コンシューマゲームをプレイしないというユーザーが多く集まっています。そこには大きなビジネスチャンスが眠っていると考え、NHN Japanと手を組むことにしました」と、本作の共同展開についてコメントした。
『ファミスタ オンライン』のデモンストレーションを交えながら、開発を担当したバンダイナムコゲームスの塩澤敦氏とNHN Japanの中田陽平氏がゲームを紹介。本作では普段野球ゲームをプレイしない人でも手軽に遊べるように、“守備時に外野選手がオートで移動”といった変更が行われている。
8月12日より東京、大阪を中心に放映される「ハンゲーム」のTV-CMでは『ファミスタ オンライン』を題材にしたバージョンも用意。会場ではTV-CMに出演するタレントの塚本高史氏、桐谷健太氏、南明奈さんのビデオメッセージが上映された。
『ファミスタ オンライン』の試遊台も会場内に設置。ファミコン版のグラフィック、BGMだけでなく、“ピコピコ”と表現される特徴的なSEなどの雰囲気も残されていた。昔遊んでいた人にとっては、ノスタルジックに浸ることができるタイトルだろう。
Published by NHN Japan Corporation
(C)2006 NBGI (社)日本野球機構承認 NPB BISプロ野球公式記録使用
Copyright (C)2006. NHN Japan Corporation. All Rights Reserved.
■メーカー：バンダイナムコゲームス/NHN Japan
■対応機種：PC(対応OS：Windows 98SE/Me/2000/XP)
■ジャンル：SPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日：2006年11月
■プレイ料金：無料(アイテム課金)
※2006年8月15日よりプレオープンサービスをスタート。
『ファミスタ』は、バンダイナムコゲームス（旧ナムコ）から1986年にファミコン用ソフトとして第1作が発売され、人気を博した野球ゲームシリーズ。これまで各プラットホームごとに合計30タイトル以上が発売されており、シリーズで累計1,500万本以上のセールスを記録している。
今回発表された『ファミスタ オンライン』では、簡単な操作、選手ごとの個性といった当時のゲーム性を完全再現。低スペックPCでプレイできる、手軽な対戦カジュアルゲームとして「ハンゲーム」でサービスが提供される。
本作には、試合中に使用することでさまざまな効果を発揮する選手カード、アイテムカードという独自の新要素を追加。選手カードには、各選手が“野球くん2006”というかわいらしいデザインにキャラクター化されたイラストが描かれており、コレクションする楽しさも味わえる。これらのイラストは選手の容姿やユニフォームの着こなし、フォーム、パフォーマンスなど、それぞれの個性が一目でわかるデザインになっており、集めることで野球選手に詳しくなるという工夫が盛り込まれている。
課金方式は基本プレイ料金無料のアイテム課金制を採用し、選手カード、アイテムカードが有料アイテムとして販売される予定。選手カードのデータは毎年最新版に更新され、実際に選手が引退した場合はその選手カードの販売が終了となる。なお、1度購入した選手カードは、販売終了後にも引き続き使用可能とのことだ。
本日の発表会では、『ファミスタ オンライン』のサービススケジュールもあわせて発表された。
「ハンゲーム」では、8月15日～9月11日の期間にプレオープンサービスを実施し、10月にオープンサービスが、11月には正式サービスがスタートする予定。プレオープン、オープンサービスともに人数制限なしで、参加するには「ハンゲームID」（登録料無料）が必要となる。プレオープンは対戦モードのみ利用可能で、オープンサービス時に選手カードを実装。正式サービス時にはアイテム課金が開始され、公式戦モードや装備アイテムが登場、というように新要素が順次追加される。
また、サービスの開始とともに「ハンゲーム」内に『ファミスタ オンライン』のゲーム内容と連動する特設サイトがオープン。このサイトでは、ゲームの戦績やランキングなどのデータが公開されるだけでなく、「Myプロフィール」や「あと何勝でアイテムがもらえる」といった、ユーザーごとの情報も確認できるようになるという。
往年の人気野球ゲームが、当時の雰囲気そのままにオンライン対戦できるようになった『ファミスタ オンライン』。少年時代に『ファミスタ』で友だちと対戦して盛り上がったという人はもちろん、その時代を知らないという「ハンゲーム」ユーザーもぜひ遊んでみよう。
オンラインゲームになって復活した人気野球ゲーム『ファミスタ オンライン』！ オンライン独自の要素として選手カードやアイテムカードが登場。これらのカードはデッキとして組み上げることで、試合中にさまざまな効果を発揮する。
本日の発表会に出席した面々。『ファミスタ オンライン』では、開発をバンダイナムコゲームスが、サーバーの構築やサービスの提供などをNHN Japanが担当する。
発表会で挨拶したバンダイナムコゲームス 代表取締役副社長の鵜之澤伸氏。「オンラインゲーム市場、特にカジュアルゲームには普段コンシューマゲームをプレイしないというユーザーが多く集まっています。そこには大きなビジネスチャンスが眠っていると考え、NHN Japanと手を組むことにしました」と、本作の共同展開についてコメントした。
『ファミスタ オンライン』のデモンストレーションを交えながら、開発を担当したバンダイナムコゲームスの塩澤敦氏とNHN Japanの中田陽平氏がゲームを紹介。本作では普段野球ゲームをプレイしない人でも手軽に遊べるように、“守備時に外野選手がオートで移動”といった変更が行われている。
8月12日より東京、大阪を中心に放映される「ハンゲーム」のTV-CMでは『ファミスタ オンライン』を題材にしたバージョンも用意。会場ではTV-CMに出演するタレントの塚本高史氏、桐谷健太氏、南明奈さんのビデオメッセージが上映された。
『ファミスタ オンライン』の試遊台も会場内に設置。ファミコン版のグラフィック、BGMだけでなく、“ピコピコ”と表現される特徴的なSEなどの雰囲気も残されていた。昔遊んでいた人にとっては、ノスタルジックに浸ることができるタイトルだろう。
Published by NHN Japan Corporation
(C)2006 NBGI (社)日本野球機構承認 NPB BISプロ野球公式記録使用
Copyright (C)2006. NHN Japan Corporation. All Rights Reserved.
データ
▼『プロ野球 ファミスタ オンライン』■メーカー：バンダイナムコゲームス/NHN Japan
■対応機種：PC(対応OS：Windows 98SE/Me/2000/XP)
■ジャンル：SPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日：2006年11月
■プレイ料金：無料(アイテム課金)
※2006年8月15日よりプレオープンサービスをスタート。
■関連サイト
・『プロ野球 ファミスタ オンライン』紹介ページ
・ハンゲーム
・NHN Japan
・バンダイナムコゲームス