2006年9月14日（木）
『VF5』新バージョンもお披露目！「第44回アミューズメントマシンショー」開催
本日9月14日～16日の3日間、幕張メッセで開催されるアーケード用ゲームの展示会「第44回アミューズメントマシンショー（AMショー）」。今年の「AMショー」もカードシステムを採用した大型のビデオゲーム機や体感ゲーム機が中心で、体感ゲーム機ではさらなる臨場感を創出しているなど、細部にこだわった作品が出展されている。また、ネットワーク対応型のタイトルも充実し、店舗間での通信対戦が楽しめる魅力的なゲームも目立っていた。以下、「第44回AMショー」の注目タイトルをピックアップして紹介していく。
■『バーチャファイター5』（セガブース）
3D格闘ゲーム『バーチャファイター』シリーズの最新作として登場し、7月より稼動を開始している『バーチャファイター5』。今回の「AMショー」では、そのバージョンアップとして実装される新システム「大会支援モード」が発表された。
「大会支援モード」は、「VF.TERMINAL」を使用してアミューズメント施設でのゲーム大会をサポートするシステム。大会エントリーからトーナメント表の作成など、これまでアナログで行なっていた作業を「VF.TERMINAL」がすべて自動で行う他、大会の進行を制御し、対戦選手、対戦結果などをリアルタイムに映し出してくれる。もちろん、大会参加人数、試合の順番などの状況に応じた細かい設定も可能だ。余計な手間がかからないということで、『VF』プレイヤーが集まるアミューズメント施設では、今後は定期的にゲーム大会イベントが開催されるようになるのではないだろうか。
『VF』ファンの心をくすぐる芸の細かい演出も用意されているので、全国の『VF』プレイヤーは楽しみにしていたい。気になる導入時期は、10月中旬予定とのことだ。
■『アクエリアンエイジ オルタナティブ』（タイトーブース）
『アクエリアンエイジ オルタナティブ』は、1999年に国産オリジナルトレーディングカードゲームとして発売され、今もなお根強い人気を誇る「アクエリアンエイジ」のアーケード用オンライン対戦型カードゲーム。プレイヤーの分身となる「マインドブレイカー」を守りながら、さまざまなカードを駆使して相手の「マインドブレイカー」を倒すというゲームになっている。
カードは現在発売中の5,000種類を超えるトレーディングカードのイラストの中から人気のあるものや、『オルタナティブ』用に新規で書き下ろされたオリジナルのイラストなどが用意されるという。稼動開始日は、2007年の春が予定されている。
■『みんなで鍛える全脳トレーニング』（バンダイナムコゲームス）
携帯ゲーム機で大人気の“脳トレ”が、ついに業務用ゲームとして登場する。この『みんなで鍛える全脳トレーニング』では、東北大学 川島隆太教授の監修のもと、シンプルなものからひとひねりしたものまで全36種類のトレーニングが用意されている。
アーケード版のゲームモードは、「一人でとにかくトレーニング」、「店内のみんなでトレーニング」、「全国のみんなでトレーニング」の3種類で、全国対戦ではネットワークに接続しているプレイヤーの中からレベルの近い人を集める「レベルマッチングシステム」により、誰でも気軽に全国のプレイヤーたちと遊ぶことができる。
また、リライタブルカードに対応しており、トレーニングの結果が同カードに印刷される他、次回のトレーニング時には過去の成績が表示されるなど、遊び続ける人にはうれしい要素が満載だ。稼動時期は2006年冬の予定。
なお、『みんなで鍛える全脳トレーニング』については既報の通り、一般公開日となる16日に、女優の菊川怜さん、お笑いタレントのあべこうじ氏をスペシャルゲストに迎えた『みんなで鍛える全脳トレーニング』のゲーム大会が実施される。
この他、今回の「AMショー」では、『ギルティギア イグゼクス アクセントコア』（セガ）、『メルティブラッド アクトカデンツァ Ver.B』（セガ）、『THE BATTLE OF幽★遊★白書～死闘！暗黒武術会～』（バンプレスト）といった2D対戦格闘ゲーム、『虫姫さま ふたり』（ケイブ）、『カラス』（セガ）、『雷電IV』（タイトー）といったシューティングゲーム。体感ゲーム機では、1台の車を2人で運転する「ドライバーチェンジシステム」を採用した『OutRun2 スペシャルツアーズ』、ザクマシンガンで連邦軍と戦うガンシューティングゲーム『機動戦士ガンダム スピリッツ オブ ジオン～修羅の双星～』といったタイトルが出展されている。いち早く遊んでみたいというタイトルがある人は、ぜひ一般公開日となる16日に幕張メッセに足を運んでみるといいだろう。
本日9月14日には、プレゼンも兼ねて『バーチャファイター5』の「大会支援モード」を利用した出版社対抗ゲーム大会が開催された。ちなみに「電撃PlayStaiton」編集部代表の「ふ～ど」がこの大会を制した。
メインユニット＆サテライトの大型筐体となる『アクエリアンエイジ オルタナティブ』。プレイスクリーンに配置したカードを操作して、対戦を進めていく。なお、1ゲームごとに新規カードが一枚払い出される仕組みとなっている。
『みんなで鍛える全脳トレーニング』もメインユニットとサテライトの大型筐体。36種類の中から3つを選び、トレーニングを終了すると現在の脳年齢が表示される。16日に会場に遊びに行く人は、ステージイベントもお見逃しなく！
この他にも、さまざまなアーケードゲームの試遊台が出展。人気シリーズの最新タイトルなども用意されているので、ファンはぜひ稼動前にプレイしていおきたい。
【開催日時】2006年9月14日～16日(一般公開日は16日のみ) 10：00～17：00
【開催場所】幕張メッセ国際展示場 4・5・6ホール(バンプレストブースは4ホール)
【入場料(一般公開日のみ)】前売券 700円(税込)/当日券 1,000円(税込)
※小学生以下、60才以上は無料
■『バーチャファイター5』（セガブース）
3D格闘ゲーム『バーチャファイター』シリーズの最新作として登場し、7月より稼動を開始している『バーチャファイター5』。今回の「AMショー」では、そのバージョンアップとして実装される新システム「大会支援モード」が発表された。
「大会支援モード」は、「VF.TERMINAL」を使用してアミューズメント施設でのゲーム大会をサポートするシステム。大会エントリーからトーナメント表の作成など、これまでアナログで行なっていた作業を「VF.TERMINAL」がすべて自動で行う他、大会の進行を制御し、対戦選手、対戦結果などをリアルタイムに映し出してくれる。もちろん、大会参加人数、試合の順番などの状況に応じた細かい設定も可能だ。余計な手間がかからないということで、『VF』プレイヤーが集まるアミューズメント施設では、今後は定期的にゲーム大会イベントが開催されるようになるのではないだろうか。
『VF』ファンの心をくすぐる芸の細かい演出も用意されているので、全国の『VF』プレイヤーは楽しみにしていたい。気になる導入時期は、10月中旬予定とのことだ。
■『アクエリアンエイジ オルタナティブ』（タイトーブース）
『アクエリアンエイジ オルタナティブ』は、1999年に国産オリジナルトレーディングカードゲームとして発売され、今もなお根強い人気を誇る「アクエリアンエイジ」のアーケード用オンライン対戦型カードゲーム。プレイヤーの分身となる「マインドブレイカー」を守りながら、さまざまなカードを駆使して相手の「マインドブレイカー」を倒すというゲームになっている。
カードは現在発売中の5,000種類を超えるトレーディングカードのイラストの中から人気のあるものや、『オルタナティブ』用に新規で書き下ろされたオリジナルのイラストなどが用意されるという。稼動開始日は、2007年の春が予定されている。
■『みんなで鍛える全脳トレーニング』（バンダイナムコゲームス）
携帯ゲーム機で大人気の“脳トレ”が、ついに業務用ゲームとして登場する。この『みんなで鍛える全脳トレーニング』では、東北大学 川島隆太教授の監修のもと、シンプルなものからひとひねりしたものまで全36種類のトレーニングが用意されている。
アーケード版のゲームモードは、「一人でとにかくトレーニング」、「店内のみんなでトレーニング」、「全国のみんなでトレーニング」の3種類で、全国対戦ではネットワークに接続しているプレイヤーの中からレベルの近い人を集める「レベルマッチングシステム」により、誰でも気軽に全国のプレイヤーたちと遊ぶことができる。
また、リライタブルカードに対応しており、トレーニングの結果が同カードに印刷される他、次回のトレーニング時には過去の成績が表示されるなど、遊び続ける人にはうれしい要素が満載だ。稼動時期は2006年冬の予定。
なお、『みんなで鍛える全脳トレーニング』については既報の通り、一般公開日となる16日に、女優の菊川怜さん、お笑いタレントのあべこうじ氏をスペシャルゲストに迎えた『みんなで鍛える全脳トレーニング』のゲーム大会が実施される。
この他、今回の「AMショー」では、『ギルティギア イグゼクス アクセントコア』（セガ）、『メルティブラッド アクトカデンツァ Ver.B』（セガ）、『THE BATTLE OF幽★遊★白書～死闘！暗黒武術会～』（バンプレスト）といった2D対戦格闘ゲーム、『虫姫さま ふたり』（ケイブ）、『カラス』（セガ）、『雷電IV』（タイトー）といったシューティングゲーム。体感ゲーム機では、1台の車を2人で運転する「ドライバーチェンジシステム」を採用した『OutRun2 スペシャルツアーズ』、ザクマシンガンで連邦軍と戦うガンシューティングゲーム『機動戦士ガンダム スピリッツ オブ ジオン～修羅の双星～』といったタイトルが出展されている。いち早く遊んでみたいというタイトルがある人は、ぜひ一般公開日となる16日に幕張メッセに足を運んでみるといいだろう。
本日9月14日には、プレゼンも兼ねて『バーチャファイター5』の「大会支援モード」を利用した出版社対抗ゲーム大会が開催された。ちなみに「電撃PlayStaiton」編集部代表の「ふ～ど」がこの大会を制した。
メインユニット＆サテライトの大型筐体となる『アクエリアンエイジ オルタナティブ』。プレイスクリーンに配置したカードを操作して、対戦を進めていく。なお、1ゲームごとに新規カードが一枚払い出される仕組みとなっている。
『みんなで鍛える全脳トレーニング』もメインユニットとサテライトの大型筐体。36種類の中から3つを選び、トレーニングを終了すると現在の脳年齢が表示される。16日に会場に遊びに行く人は、ステージイベントもお見逃しなく！
この他にも、さまざまなアーケードゲームの試遊台が出展。人気シリーズの最新タイトルなども用意されているので、ファンはぜひ稼動前にプレイしていおきたい。
データ
■「第44回アミューズメントマシンショー」開催概要【開催日時】2006年9月14日～16日(一般公開日は16日のみ) 10：00～17：00
【開催場所】幕張メッセ国際展示場 4・5・6ホール(バンプレストブースは4ホール)
【入場料(一般公開日のみ)】前売券 700円(税込)/当日券 1,000円(税込)
※小学生以下、60才以上は無料
■関連サイト
・「第44回アミューズメントマシンショー」