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2006年9月22日(金)

格闘ゲームのSNKが帰ってきた! アーケード3作ほか大量発表

 SNKプレイモアのブースでは、DS向けタイトルを始めとする各種新作ソフトを発表。マルチマッチングBBに対応したソフトが多く、アーケードでの新作タイトル3本も発表されるなど、「格闘ゲームのSNK」復活の息吹が感じられるカンファレンスだった。

■SNK&カプコンが、カードバトルでコラボ!
 まず最初に紹介されたのは、DSをプラットフォームとする『SNK VS. CAPCOM カードファイターズDS』。主人公“タイキ”(または“リコ”)となってカードバトルを繰り広げる「ストーリーモード」のほか、友だちとの対戦も楽しめる「通信モード」を搭載。タッチペンを使った操作など、DSならではの要素も満載だ。ちなみに作中に登場するカードはSNKキャラ150枚、カプコンキャラ150枚の合計300枚。中には『風雲黙示録』のキャロルなど、懐かしい顔も見られた。ハヤテのカードはないのだろうか……。

■和風メイドと暮らそう!『電子メイド手帖 恋のいろは(仮)』
 続いては、『サムスピ』シリーズで人気となった和風メイド“いろは”がスケジュール管理をしてくれるDSソフト『電子メイド手帖 恋のいろは(仮)』。スケジュール機能のほか、育成やコミュニケーション、着替えの要素も盛り込まれている。着替え用に用意された衣装は、約100種類にも上るとか……! 本作のイラストレーター・たっくん氏は「自宅や会社など、机の上に置いて“一家に1人メイドさん”を満喫してください」とコメントしていた。

■タッチペンを活用しまくり!『どきどき魔女裁判!(仮)』
 DS新作の3本目となる『どきどき魔女裁判!(仮)』。ちょい悪を気取る主人公“アクジ”となって、周囲の女の子から魔女を探し出す……という新感覚AVGだ。本作の目玉は、魔女の疑いがある女の子に探りを入れる「魔女裁判モード」。会話で真相に迫っていくほか、タッチペンを“活用”して魔女の印が隠れてそうな場所にタッチして探るという。

■1日30分で勇者に! 『キミの勇者(仮)』
 DSタイトル最後の登場は、「1日30分で遊べるRPG」をテーマに製作された『キミの勇者(仮)』。クエストが30分程度でクリアできるため、電車の移動中や就寝前などのちょっとした時間にRPGを楽しめる。製作スタッフの松下氏は「企画段階から手ごたえを感じている作品です。忙しい人のために作られた、軽い気持ちで遊べるRPGを目指して製作を進めています」と話していた。ちなみに松下氏、かの名作対戦風STG『ティンクルスター・スプライツ』を生み出したゲームクリエイター。氏の持ち味であるほのぼのとした作風は、『キミの勇者(仮)』でもぞんぶんに発揮されることだろう。

■充実の格闘ゲームラインナップ
 PS2では『ザ・キング・オブ・ファイターズ ネスツ編』と『ザ・キング・オブ・ファイターズ'98 アルティメット マッチ』、『サムライスピリッツ 六番勝負』、『ワールドヒーローズ ゴージャス』の一挙4本を発表。ユーザーからの熱い要望に答える形で製作決定した『ワールドヒーローズ ゴージャス』について、SNKプレイモア・コンテンツ事業本部長の細谷氏は「ユーザーさんから、もっともリクエストをいただいたのが『ワールドヒーローズ』でした。逆に一番要望がなかったのは『風雲黙示録』シリーズでしたね(笑)」と話し、場内の笑いを誘っていた。ブーメランと空手を融合させた画期的な格闘技「風雲拳」復活のためにも、SNKへリクエストを出したいところ!(笑)
 また、『餓狼伝説』シリーズ15周年を記念して、歴代シリーズを収録した『餓狼伝説バトルアーカイブズ1』、同『2』(以上PS2)、『餓狼伝説スペシャル』(Xbox 360)も登場。いずれのタイトルもオンライン対戦に対応しており、全国はおろか全世界のプレイヤーと対戦可能だ。

 さらにアーケード向けの格闘ゲーム3タイトル『KOF マキシマムインパクト レギュレーション“A”』、『サムライスピリッツ閃』、『THE KING OF FIGHTERS XII』も発表。『KOF マキシマムインパクト レギュレーション“A”』はコンシューマ向けとして制作された『マキシマムインパクト』の逆移植版。絶妙の「キモかっこよさ」で好評を博したアッシュの参戦や3on3制の導入など、新要素を豊富に採用している。人気剣戟FTGシリーズの最新作『サムライスピリッツ閃』は、ハイクオリティな3DCGで覇王丸ら人気キャラたちが復活。使用可能キャラやシステムなど、今後の情報に期待したいところだ。そして、ついに12作目を迎えた『THE KING OF FIGHTERS XII』。今回は新規グラフィックが新たに描き起こされ、最高の2D格闘ゲームを目指して制作中という。細谷氏は「2D格闘ゲームが進化したからといって、3Dになるわけではない。2Dには2Dのかけひきや戦略、文化とでもいうべきものがある。新たなSNKの元年となれるよう、スタッフ一同がんばっていきます。ご支援のほどよろしくお願いします」と語り、カンファレンスを締めくくった。

格闘ゲームを中心に、DS向けタイトルやパチスロシミュレータなど、バラエティ豊かなラインナップが発表されたSNKプレイモアのカンファレンス。

カード総数300枚を誇るDS用ソフト『SNK VS. CAPCOM カードファイターズDS』。タッチペンを使って、スムーズな操作が可能だ。

同じくDS用ソフト、『電子メイド手帖 恋のいろは(仮)』。SNKプレイモア・コンテンツ事業本部長の細谷氏は「イラストを見たとき、「キタな」と思いましたね。うん。いいね、腰骨が」と満足げに語っていた。

タッチペンを使って魔女(の疑いがある女の子)を調べまくるという、DSならではの企画コンセプトが光る『どきどき魔女裁判!(仮)』。君ならどこを調べる?

『マキシマムインパクト』がアーケードへ! アッシュをはじめ、新キャラも登場予定とのことだ。


■関連サイト
SNKプレイモア


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