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2006年9月23日(土)

バンダイナムコブースで「ガンダム」一色のステージイベント!古谷徹氏も登場

 ブース内の特設ステージにて常に多彩なイベントが行われたバンダイナムコゲームスブースだが、同社を代表するコンテンツである「機動戦士ガンダム」のイベントも、もちろん実施。「機動戦士ガンダム」をモチーフにしたゲームタイトルが、多数紹介された。

 「ガンダム バトルオペレーションインサイト」と名づけられた同イベントには、「機動戦士ガンダム」関連タイトルの総合プロデューサーを担当するバンダイナムコゲームスの堀内美康氏、そしておなじみ“アムロ・レイ”役の古谷徹氏が登場。堀内氏はもともと“アムロ・レイ”の出演にあわせ、“クワトロ・バジーナ”のコスプレをするつもりで美容院で髪形を変えたが、結局普通の格好で出演することになったという。これを受け古谷氏は、「そちらが“クワトロ”なら、ボクもいつもの“アムロ”の格好をするんですが、今回は普通の衣装です」とコメントしていた。

 イベントでは、数ある「機動戦士ガンダム」関連タイトルの中から、10月5日発売予定のPSP用ソフト『ガンダム バトルロワイヤル』、11月11日発売予定のPS3用ソフト『機動戦士ガンダム Target in Sight』、12月2日発売予定のWii用ソフト『SDガンダムREVOLUTION(仮)』、今冬発売予定のXbox 360用ソフト『ガンダム オペレーショントロイ』をピックアップ。各タイトルのプロデューサーが出演(『SDガンダムREVOLUTION(仮)』のみ映像出展)し、それぞれのゲームの特徴を紹介していった。

 タイトル紹介の後には、『ガンダム バトルロワイヤル』のゲーム大会も実施。会場に集まったファンの中から選出された3名に古谷氏に加えた、計4名によるバトルロイヤル形式の対戦が行われた。

 またイベントの最後には、ブース内に試遊台も出展されていたPC用オンラインゲーム『SDガンダムカプセルファイター』の映像を上映。本タイトルは韓国で2006年内にサービス予定の対戦型オンラインゲームで、日本でのサービスは現在のところ予定されていないとのこと。「TGS2006」のバンダイナムコゲームスブースは、本作をプレイできる数少ない機会となっているので、会場に遊びに行く人はチェックしておこう。

 日本ではサービスの予定はないが、『SDガンダムカプセルファイター』を含めれば、あわせて5つのハード、計5タイトルの紹介が行われた「ガンダム バトルオペレーションインサイト」。古谷氏の「こうしてみていると全部欲しくなっちゃって、給料をゲームにつぎ込まないといけなくなります。ですが、逆に言えばどれかひとつでもハードを持っていれば「機動戦士ガンダム」のゲームが遊べるということ」という言葉どおり、さまざまなハードに展開される「機動戦士ガンダム」の人気が伺えるイベントとなっていた。



「機動戦士ガンダム」関連タイトルのプロデューサー堀内氏と古谷氏。今回の「ガンダム バトルオペレーションインサイト」では、イベントで “アムロ”コスプレが見られず、残念!





各次世代ハードでの発売が予定されている「機動戦士ガンダム」タイトルが大集合。PSP『ガンダム バトルロワイヤル』の対戦も行われた。





ブースには出展されなかったが、Wii用ソフト『SDガンダムREVOLUTION(仮)』の紹介も。作画を大河原邦男氏が担当、10種類以上の新型ガンダムハンマーが登場するなど、新情報が明らかにされた。


データ

▼『ガンダム バトルロワイヤル』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PSP
■ジャンル:ACT
■発売日:2006年10月5日
■価格:5,040円(税込)

▼『機動戦士ガンダム Target in Sight』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PS3
■ジャンル:ACT
■発売日:2006年11月11日
■価格:未定

▼『SDガンダムREVOLUTION(仮)』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:Wii
■ジャンル:ACT
■発売日:2006年12月2日
■価格:6,090円(税込)

▼『ガンダム オペレーショントロイ』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:Xbox 360
■ジャンル:STG
■発売日:今冬
■価格:未定

■関連サイト
「バンダイナムコゲームスチャンネル」
バンダイナムコゲームス