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2007年10月10日(水)

全国の生徒とWi-Fiで模試の結果を競える!『平成教育委員会DS』の続編が登場

 バンダイナムコゲームスは、DS用ソフト『平成教育委員会DS 全国統一模試スペシャル』を12月20日に発売する。価格は4,179円(税込)。


 本作は、フジテレビ系で放送されている教養バラエティ番組「平成教育委員会」をモチーフに作られたクイズゲーム。2006年12月に発売された『平成教育委員会DS』の続編にあたる。
 今作では新たに、ニンテンドーWi-Fiコネクションによる通信対戦機能を搭載。全国模試の結果を全国のプレイヤーと競うことができるようになった。その他、入試問題の刷新、新教科「音楽」&「美術」や漢字検定の問題などを追加収録しており、大幅に強化されている。
 ここからは、前作から強化されたポイントを中心に紹介していくので、じっくりチェックしてほしい。



■通信による新モードの搭載
 通信機能を利用する新モードは「全国模試」、「なりきり!たけし先生!」、「集まれ!授業対戦」の3つ。このうち「全国模試」はゲームをある程度プレイすると出現し、チャレンジできるようになる。全国模試では、各教科から厳選された模試用の問題が用意され、Wi-Fi通信を利用することでプレイヤーの成績を全国ランキングに登録することができる。

全国模試のランキングでは、順位だけでなく偏差値も集計される。ランキングへの参加は1回のテストにつき1回のみ可能なので、常に一発勝負だ。なお、ランキングには参加せずにテストだけ挑戦することも可能。テストに出た問題は、あとから自習室(右写真)で再挑戦できる。

「なりきり!たけし先生!」は、ソフト1本で5人までプレイ可能。親機がホスト役となり、他のプレイヤーが回答者としてプレイする仕組みだ。親機の人は「たけし先生」になりきって、他プレイヤーが回答したものの正解・不正解を判定することになる。

■授業モードには新教科も追加
 授業モードに収録されているすべての問題は新しくなっていて、前作をやりこんだプレイヤーでも新鮮な気持ちで挑戦できる。さらに、新教科の「音楽」と「美術」が追加。音楽では、曲名当てや作曲家の知識、楽器当て問題などが登場。美術では、絵画問題や描画技法などが出題される。

音楽や美術といった新教科の問題を収録。また、「社会」の問題では、実際の番組でも好評の「工場見学問題」が登場することもある。

■漢字検定の問題も新たに収録
 「熱血!平成教育学院」で人気のコーナー「漢検に挑戦」と同様に、漢字検定問題にチャレンジすることが可能。「漢字の読み」、「漢字の書き取り」、「筆順」、「四字熟語」などの問題が用意されている。DSのワイヤレスプレイを使って多人数で漢検問題に挑戦する「熱血!漢検対戦」モードもある。

■解説もさらにパワーアップ
 実際の番組と同様に、アニメーションを駆使して丁寧でわかりやすく解説。不正解だった場合の疑問にもしっかり応えて(答えて)くれるという。プレイを続ければ続けるほど、着実に学力をつけることが可能だ。

漢検では、タッチパネルを正しい筆順でなぞる「漢字の筆順」問題もある(左画面)。直感的な操作で漢字を学ぶことができる。



※画面は開発中のものです。
「漢字検定」・「漢検」は、財団法人 日本漢字能力検定協会の商標です。
(C)フジテレビジョン/イースト (C)2007 NBGI
MUSIC/SOUNDS マリオブラザーズ:(C)1983 Nintendo
スーパーマリオブラザーズ:(C)1985 Nintendo
スーパーマリオブラザーズ3:(C)1988 Nintendo

データ

▼『平成教育委員会DS 全国統一模試スペシャル』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:DS
■ジャンル:ETC
■発売日:2007年12月20日
■価格:4,179円(税込)

■関連サイト
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