映画「アフロサムライ」のティーチインが11月2日に開催決定

　10月27日より、東京・シネマライズなど全国の映画館でロードショーされる劇場アニメ「アフロサムライ」のティーチインが、シネマライズにて11月2日の最終回上映後に行われることが明らかになった。

　「アフロサムライ」は、1998年にリリースされた岡崎能士氏原作の同名コミックをもとにしたアニメーション作品。制作をGONZOが担当していることや、主人公の声を俳優のサミュエル・L・ジャクソン氏が務めたことなどで話題となった。

　ティーチインとは、舞台挨拶の後に登壇者へ向けて、観覧者より質疑応答ができるコーナー。登壇者は原作の岡崎氏、監督の木崎文智氏、プロデューサーの沖浦泰斗氏、パフォーマンス・アーティストのスメリー氏を予定している。ティーチインが行われるのは、シネマライズでの20：15からの上映が終了した後ということだ。

　また「アフロサムライ」上映を記念して、岡崎能士氏の個展が東京渋谷区の「GoFa」にて11月4日まで開催されている。こちらの個展は、イラスト作品の他に下絵やキャラクター設定など、普段は見ることのできない貴重な資料を目にするチャンスなので、映画とあわせてこちらもチェックしておこう。



父親の敵を討つべく「一番」のハチマキを持つ男を捜す“アフロサムライ”。なお鑑賞券は上映1週間前の8：30よりチケット売場で購入可能だ。

(C)2006 TAKASHI OKAZAKI,GONZO/SAMURAI PROJECT

データ

■映画「アフロサムライ」
【公開日】2007年10月27日
【劇場】東京・シネマライズなど全国の映画館
【制作】GONZO
※初日舞台挨拶は、シネマライズで10：15からの上映が終了した後と、12：45上映回の前に行われる。出演するのは原作者の岡崎能士氏と監督の木﨑文智氏。

■岡崎能士氏個展
【開催期間】2007年10月20日～11月4日
【会場】東京渋谷区「GoFa」
【内容】岡崎能士氏のイラスト作品の他に下絵やキャラクター設定などを閲覧できる。

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■関連サイト
・「アフロサムライ」公式サイト