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2007年10月26日(金)

歴史SLG『三國志DS2』、コマンドや戦技に関する最新画像を公開

 コーエーは、11月1日に発売予定のDS用ソフト『三國志DS 2』の最新ゲーム画面を公開した。

 『三國志DS 2』は、同社が過去にさまざまなプラットフォームで発売した人気歴史SLG『三國志IV』をベースにした戦略SLG。プレイヤーは三国時代の君主の1人として、中国統一を目指すことになる。

 今回公開になったのは、プレイの際に役立つ「徴兵」と「埋伏」のコマンド画面や、戦争時に有効な戦技「奇襲」、「強襲」、「突進」、「連射」、「一掃」、「乱射」、「火矢」の場面を写した画像だ。本作が気になっている人は、ぜひ以下の画像をチェックしてほしい。





戦争を始めるには「徴兵」コマンドで兵士を集める必要がある。「徴兵」を行うと、都市ステータスの「民忠」が下がるため、「徴兵」実行後には「施し」コマンドで「民忠」を上昇させるのが基本となる。また、「徴兵」したばかりの兵士は弱いので、「訓練」コマンドで強化するのが望ましい。「徴兵」コマンドの効果は、実行武将の「魅力」に依存する。「魅力」が高いほど一度に多くの兵士が集まる上、下降する「民忠」も低い。












隣接する敵勢力に自分の配下武将を送り込む「埋伏」コマンド。「埋伏」が成功すれば、隣接する都市の情報が分かるだけでなく、埋伏武将が戦場に出陣していれば「寝返」コマンドで自軍に参加させることができる。戦場で敵兵力をそのまま自軍に編入できれば、勝率は大きく上がる。「埋伏」には、「統率」や「武力」の高い武将を送り込もう。












「奇襲」(上画像)は、反撃を受けずに敵部隊を一方的に攻撃できる戦技。強力な敵部隊に使用するといいだろう。「強襲」(下画像)は、高い攻撃力を誇る戦技。敵部隊にトドメを刺し、敵将を捕らえたいときなどに使うと有効だ。












「突進」(上画像)や「連射」(下画像)は攻撃力が高い上に連鎖が発生しやすい。他の戦技と組み合わせると効果は絶大だ。












「一掃」(上画像)や「乱射」(下画像)は敵部隊が密集している場合に有効な戦技だ。敵部隊をまとめて攻撃し、一気に敵の兵力を削ることができる。












「火矢」で攻撃すると敵部隊のいる場所に火を点けることが可能だ。「混乱」で敵の身動きを止めて「火矢」を使えば、火のダメージを継続的に与え続けることができて有効。さらに「火矢」には、罠の「芝草」を着火するという利用法もある。


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データ

▼『三國志DS 2』
■メーカー:コーエー
■対応機種:DS
■ジャンル:SLG
■発売日:2007年11月1日
■価格:4,800円(税抜)

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■関連サイト
『三國志DS 2』公式サイト
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