インターチャネル・ホロン、事業の一部をガンホー・ワークスに譲渡
インターチャネル・ホロンは明日11月1日をもって、コンシューマゲーム部門の事業の一部を、ガンホー・オンライン・エンターテイメント(以下、ガンホー)の子会社「ガンホー・ワークス」へ譲渡することを明らかにした。
「ガンホー・ワークス」は、ガンホーが100%の株を持つ完全子会社。譲渡の対象は、インターチャネル・ホロンのエンターテインメント第1事業部が行っている、コンシューマゲーム事業およびメディアミックスにおける映像事業となっている。
今回の譲渡の理由について、ガンホーは「ガンホーのオンラインゲームで培ってきたノウハウ・コンテンツと、インターチャネル・ホロンのコンシューマゲームをはじめとするエンターテインメントコンテンツの企画、制作力、流通網の確保が融合することにより、お客様にご満足いただける商品を提供できると考え」たとのこと。これにより、ガンホーが現在推進している「マルチプラットフォーム」や「ワンソースマルチユース」の戦略が加速化することになる。今後、ガンホーは「総合エンターテインメント企業」を目指していくとしている。
■関連サイト
・「株式会社インターチャネル・ホロンの事業の一部譲渡に関するお知らせ」
・「株式会社インターチャネル・ホロンの事業の一部譲受けおよび子会社の設立に関するお知らせ」(pdfファイル)
・インターチャネル・ホロン
・ガンホー・オンライン・エンターテイメント