2007年11月12日(月)
イベントで最初に聞かれた質問は「キャラクターを演じてみた感想は?」というもの。川澄さんは「今まで私が演じてきたキャラクターの中で、“姫”は一番偉そうでしたね」と話し、一方の能登さんは「なじみやすいキャラクターが世界観を作っていたので、役に入りやすかったです」と話した。続けて、今回のイベントのタイトルでもある「ツンツンをどう思いますか?」という質問に、川澄さんが「ツンデレのデレがないって、すごく感じ悪くないですか?」とコメントし、会場を笑いに包む場面も。 |
DVDでしか見られない26話のことを「大スペクタクルなんですよ、すごいですよ!(川澄さん)」、「2重、3重に張り巡らされた罠が展開します(能登さん)」と笑いながらコメントしていた2人。26話の内容はイベントでは明らかにされなかったが、話を聞く限りでは、どうやらすごいものになっているようだ。気になるファンは、ぜひその目で確認しよう。 |
続いて、読んでもらいたい台詞を参加者が選び、2人にその台詞をしゃべってもらうコーナーに突入。台詞の中に希望する名前を入れた上で2人に罵倒(!?)してもらえるということで、会場に集まった「家来」たちは大興奮していた。台詞を読んだ後に川澄さんは「ケダモノって実生活で言ったことないよね」と話し、能登さんは「こんな風に言われて、複雑な気持ちではないですか?(笑)」と戸惑いながら続けた。 |
「“ヒロ”のような家来ができたら何をさせますか?」という質問に、川澄さんは「家事は自分でやりたいので……肩とかをもんでほしいですね」と回答。また、「人ではない役を演じる上で気を付けていることは?」という質問には、能登さんが「そういう空気をかもし出すようにしています。最近は人間の役が少なくて……頑張ります」と語っていた。質問コーナーで質問が採用された人には、川澄さん&能登さんのサイン入りアウターケースがプレゼントされた。 トークコーナーの後はジャンケン大会へ。見事勝ち抜いた人には、先ほどと同様に2人のサインが入ったアウターケースが贈られた。 |
川澄さんは「今日は「怪物王女」のDVD発売記念イベントにお越しいただき、ありがとうございました。これからリリースされるDVDで、話がドンドン進んでいくので、楽しんでいただけたらうれしいです」とコメント。また能登さんは「これからDVDが出ていくので、放送を見た人も見逃した人も楽しんでもらい、最終話まで首を長くして待っていてください。今日はありがとうございました」と話し、イベントを締めくくった。最後に、参加者全員にDVD発売告知用ポスターがプレゼントされ、イベントは終了となった。 |
データ
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■関連サイト
・「怪物王女」公式サイト