2007年11月12日（月）
ミュージッククリップの衣装で榊原さんが熱唱!!「プリズム・アーク」CD発売記念ライブ
10月24日に発売された榊原ゆいさんのCD「そして僕は.../RISE」の発売記念イベントが、東京・秋葉原の「とらのあな秋葉原1号店」で11月3日に行われた。
榊原さんは、声優として多くの作品に出演しながら、歌手や作詞・作曲家、振り付け師としても活動するなど、さまざまな分野で活躍している。
今回発売されたCDは、そんな榊原さんが歌うTVアニメ「プリズム・アーク」のオープニング曲「そして僕は...」と、今冬発売予定のPS2用ソフト『プリズム・アーク-AWAKE-』のエンディング曲「RISE」を収録したもの。通常版の他に、「そして僕は...」のミュージッククリップを収録したDVDが付く限定盤も発売されている。
榊原さんは、プロモーションビデオやイベントなどでも披露しているシスター風のコスチュームで登場。会場のボルテージが一気に高まる中、榊原さんは「そして僕は…」について「私自身初となる、TVアニメのオープニング主題歌なんです。これまで曲自体はたくさん歌っていたのですが、オープニング主題歌を歌うのは初めてなのでうれしいです」とコメント。さらに「今回、千代丸王子（志倉千代丸氏）が曲を手がけてくれて、作詞作曲をする私には、とてもいい刺激で、いろいろ勉強させていただきました」と続けた。
一方「RISE」については、「しっとり系のバラードで、歌詞も感動的なので、気に入ってもらえるとうれしいです」と話していた。
トークコーナーが終了した後はライブパートへ。まず榊原さんは、オリコン週間ランキングで初登場23位を記録した「そして僕は...」を熱唱した。参加者全員がステージを見通せるようにという配慮から、ライブは座ったまま上半身のみで盛り上がるというスタイルで進む。曲の間奏時には榊原さんが参加者とともにコブシを振るシーンもあり、榊原さん自身もイベントを満喫しているようだった。
続けて「RISE」をしっとりと歌い上げた榊原さんは歌詞について触れ、「女として、こんな台詞を言ってくれる人がいたら「ついていきます」って言っちゃいますね」と笑顔で語っていた。
なお、榊原さんの今後の予定については、「11月は……休みがありません。ここ最近、ライブやイベントと続けて行ってきたので12月は少しお休みをいただく予定です。でも皆さんとはイベントで会える機会があるので、ぜひ遊びにきてください。そしてTVアニメ「プリズム・アーク」も絶好調で放送しています！ おもしろい展開で、声を演じている方も楽んでいるので、皆さんもぜひ楽しみにしてください」とのこと。最後は、参加者の拍手に応えるように手を振りながら退場し、イベントは終了となった。
イベント終了後、榊原さんに今回の感想などインタビューを行ったので、以下に紹介する。
――イベントを振り返っての感想をいただけますか？
榊原さん：(CDの)発売イベントは何度も行っているんですが、今回は発売して、その結果が見えてからのイベントということで、ちょっと違った気持ちでした。「応援してくれている人たちがここに来てくれた」という実感が、いつもより強かった気がします。
――「プリズム・アーク」は、TVアニメが放送中で、キャラクターCDやPS2版が発売されるなど、作品の世界観も広がりを見せていますが、そうした広がりについてどのように感じていますか？
榊原さん：「プリズム・アーク」とは、長い付き合いになるんですよ。キャラクターの成長を描いた作品が広がりを見せていくと、そのたびに、携わっている自分も成長していくような気持ちを覚えます。
――今日ライブを行った2曲に関して、どのような気持ちで歌ったかを改めて教えていただけますか？
榊原さん：「そして僕は...」は、榊原ゆい自身と演じている“プリーシア”を足して2で割ったようなイメージで、2人が合わさっているような気持ちで歌いました。「プリズム・アーク」の世界観や“プリーシア”のキャラクターを考えて、彼女を演じている自分だからできることを表現しようと。2曲目の「RISE」は、“プリーシア”だけでなく、作品の全体的なイメージを思いながらノビノビと歌わせていただきました。「しっとり・感動・かっこいい」的な曲で、サビのメロディは高い音が続くので、自分の気持ちも高めたまま歌うように意識しましたね。
――最後に今日来られなかった人や、今度の展開を楽しみにしているファンの人へメッセージをお願いします。
榊原さん：できれば、イベントに来て生で聴いてほしいのですが、それができない人は(CDを)ヘビーローテーションで聴いてください！ あと、楽しみ方が限られてしまうのですが、CDの初回限定盤を持っている人は実写のミュージッククリップとアニメのオープニングがちょこちょこリンクしているので、そこを比較して楽しんでもらえればと思います。
アフレコ現場の和気あいあいとした様子や、プロモーション撮影時の秘話などを披露した榊原さん。「プロモーションビデオでは、作品の世界観である「祈り」や「翼」をイメージした振りや、アップテンポな曲に合わせたダンスに注目してほしいです」とファンへメッセージを送った。
プレゼントコーナーでは、「榊原さん直筆のサイン入りポスター」が抽選で来場者にプレゼントされた。100名の参加者のうち当選したのは6名ということで、貴重な贈り物に。
「そして僕は...」ではノリノリの曲を披露し、参加した人とともに会場を盛り上げた榊原さん。続く「RISE」では、参加者が聞き惚れてしまうような曲を歌い上げた。
イベント終了後には、囲み取材が行われた。作品内のキャラクターだけでなく、演じている自分自身も成長してきたと話した榊原さん。「プリズム・アーク」は今後、キャラクターCDのリリースや、PS2版の発売も控えているので注目しておこう。
(C)2007 PENCIL・G-1 NEO/プリズム・アーク製作委員会
(C)PENCIL/5gk.
01.「そして僕は...」
02.「RISE」
▼「そして僕は.../RISE」
■発売元：5pb./Five Records
■販売元：メディアファクトリー
■品番：ZMCZ-3682(通常盤)/ZMCZ-3681(初回限定盤)
■発売日：発売中(2007年10月24日)
■価格：通常盤 1,260円(税込)/初回限定盤 1,890円(税込)
※初回限定盤には「そして僕は...」ミュージッククリップを収録したDVDが付属
■収録曲一覧
01.「そして僕は...」
02.「RISE」
03.「そして僕は...(off vocal)」
04.「RISE(off vocal)」
■「そして僕は.../RISE(通常盤)」の購入はこちら
■「そして僕は.../RISE(初回限定盤)」の購入はこちら
榊原さんは、声優として多くの作品に出演しながら、歌手や作詞・作曲家、振り付け師としても活動するなど、さまざまな分野で活躍している。
今回発売されたCDは、そんな榊原さんが歌うTVアニメ「プリズム・アーク」のオープニング曲「そして僕は...」と、今冬発売予定のPS2用ソフト『プリズム・アーク-AWAKE-』のエンディング曲「RISE」を収録したもの。通常版の他に、「そして僕は...」のミュージッククリップを収録したDVDが付く限定盤も発売されている。
榊原さんは、プロモーションビデオやイベントなどでも披露しているシスター風のコスチュームで登場。会場のボルテージが一気に高まる中、榊原さんは「そして僕は…」について「私自身初となる、TVアニメのオープニング主題歌なんです。これまで曲自体はたくさん歌っていたのですが、オープニング主題歌を歌うのは初めてなのでうれしいです」とコメント。さらに「今回、千代丸王子（志倉千代丸氏）が曲を手がけてくれて、作詞作曲をする私には、とてもいい刺激で、いろいろ勉強させていただきました」と続けた。
一方「RISE」については、「しっとり系のバラードで、歌詞も感動的なので、気に入ってもらえるとうれしいです」と話していた。
トークコーナーが終了した後はライブパートへ。まず榊原さんは、オリコン週間ランキングで初登場23位を記録した「そして僕は...」を熱唱した。参加者全員がステージを見通せるようにという配慮から、ライブは座ったまま上半身のみで盛り上がるというスタイルで進む。曲の間奏時には榊原さんが参加者とともにコブシを振るシーンもあり、榊原さん自身もイベントを満喫しているようだった。
続けて「RISE」をしっとりと歌い上げた榊原さんは歌詞について触れ、「女として、こんな台詞を言ってくれる人がいたら「ついていきます」って言っちゃいますね」と笑顔で語っていた。
なお、榊原さんの今後の予定については、「11月は……休みがありません。ここ最近、ライブやイベントと続けて行ってきたので12月は少しお休みをいただく予定です。でも皆さんとはイベントで会える機会があるので、ぜひ遊びにきてください。そしてTVアニメ「プリズム・アーク」も絶好調で放送しています！ おもしろい展開で、声を演じている方も楽んでいるので、皆さんもぜひ楽しみにしてください」とのこと。最後は、参加者の拍手に応えるように手を振りながら退場し、イベントは終了となった。
イベント終了後、榊原さんに今回の感想などインタビューを行ったので、以下に紹介する。
――イベントを振り返っての感想をいただけますか？
榊原さん：(CDの)発売イベントは何度も行っているんですが、今回は発売して、その結果が見えてからのイベントということで、ちょっと違った気持ちでした。「応援してくれている人たちがここに来てくれた」という実感が、いつもより強かった気がします。
――「プリズム・アーク」は、TVアニメが放送中で、キャラクターCDやPS2版が発売されるなど、作品の世界観も広がりを見せていますが、そうした広がりについてどのように感じていますか？
榊原さん：「プリズム・アーク」とは、長い付き合いになるんですよ。キャラクターの成長を描いた作品が広がりを見せていくと、そのたびに、携わっている自分も成長していくような気持ちを覚えます。
――今日ライブを行った2曲に関して、どのような気持ちで歌ったかを改めて教えていただけますか？
榊原さん：「そして僕は...」は、榊原ゆい自身と演じている“プリーシア”を足して2で割ったようなイメージで、2人が合わさっているような気持ちで歌いました。「プリズム・アーク」の世界観や“プリーシア”のキャラクターを考えて、彼女を演じている自分だからできることを表現しようと。2曲目の「RISE」は、“プリーシア”だけでなく、作品の全体的なイメージを思いながらノビノビと歌わせていただきました。「しっとり・感動・かっこいい」的な曲で、サビのメロディは高い音が続くので、自分の気持ちも高めたまま歌うように意識しましたね。
――最後に今日来られなかった人や、今度の展開を楽しみにしているファンの人へメッセージをお願いします。
榊原さん：できれば、イベントに来て生で聴いてほしいのですが、それができない人は(CDを)ヘビーローテーションで聴いてください！ あと、楽しみ方が限られてしまうのですが、CDの初回限定盤を持っている人は実写のミュージッククリップとアニメのオープニングがちょこちょこリンクしているので、そこを比較して楽しんでもらえればと思います。
アフレコ現場の和気あいあいとした様子や、プロモーション撮影時の秘話などを披露した榊原さん。「プロモーションビデオでは、作品の世界観である「祈り」や「翼」をイメージした振りや、アップテンポな曲に合わせたダンスに注目してほしいです」とファンへメッセージを送った。
プレゼントコーナーでは、「榊原さん直筆のサイン入りポスター」が抽選で来場者にプレゼントされた。100名の参加者のうち当選したのは6名ということで、貴重な贈り物に。
「そして僕は...」ではノリノリの曲を披露し、参加した人とともに会場を盛り上げた榊原さん。続く「RISE」では、参加者が聞き惚れてしまうような曲を歌い上げた。
イベント終了後には、囲み取材が行われた。作品内のキャラクターだけでなく、演じている自分自身も成長してきたと話した榊原さん。「プリズム・アーク」は今後、キャラクターCDのリリースや、PS2版の発売も控えているので注目しておこう。
(C)2007 PENCIL・G-1 NEO/プリズム・アーク製作委員会
(C)PENCIL/5gk.
データ
■ライブパート演奏曲一覧01.「そして僕は...」
02.「RISE」
▼「そして僕は.../RISE」
■発売元：5pb./Five Records
■販売元：メディアファクトリー
■品番：ZMCZ-3682(通常盤)/ZMCZ-3681(初回限定盤)
■発売日：発売中(2007年10月24日)
■価格：通常盤 1,260円(税込)/初回限定盤 1,890円(税込)
※初回限定盤には「そして僕は...」ミュージッククリップを収録したDVDが付属
■収録曲一覧
01.「そして僕は...」
02.「RISE」
03.「そして僕は...(off vocal)」
04.「RISE(off vocal)」
■「そして僕は.../RISE(通常盤)」の購入はこちら
■「そして僕は.../RISE(初回限定盤)」の購入はこちら
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■関連サイト
・TVアニメ「プリズム・アーク」公式サイト
・『プリズム・アーク-AWAKE-』公式サイト
・「そして僕は.../RISE」紹介ページ
・榊原ゆい公式サイト「LOVE×TRAX」
・5pb.