古谷徹氏や緑川光氏の追加音声も!GPSナビ『MAPLUSポータブルナビ2』12月発売
エディアは、PSP用ナビゲーションソフト『MAPLUSポータブルナビ2』を12月20日に発売する。価格は8,190円(税込)。
『MAPLUSポータブルナビ2』は、2006年12月に発売された『MAPLUSポータブルナビ』の後継にあたる地図ソフト。全国各地の道路地図を収録しており、PSP上で徒歩や自転車、自動車などを用いた経路探索を行える。ソフトの使用には別途「PSP専用GPSレシーバー」(PSP-290)が必要。
『MAPLUSポータブルナビ2』では、旧バージョンから機能を一新。データは、2008年用の地図で使われる最新の2007年秋版を収録している。追加・改良された機能として、地図表示画面の改良や、検索機能の強化、ナビゲーションの設定項目増加などがある。
また、Webとの連携機能として、ソフトに収録されていない市街地図データやナビゲーション音声のダウンロード配信も行われるという。特にナビゲーション音声では、古谷徹氏、緑川光氏、増山江威子さんといった声優陣による追加データも配信される予定だ。
なお、発売に先駆けてプレス向けの体験会が本日11月13日に開催された。その時の写真もあわせて掲載するので、気になる人はチェックしてほしい。
地図のデザインが大幅に刷新された。道路幅の表示や道路ごとの配色なども改良され、以前のバージョンから格段に見やすくなっている。
本格的なナビゲーション機能を搭載。住所検索データが約3000万件、施設検索データが約70万件登録されており、検索機能も市販の高機能ハードディスクナビにひけを取らない。
ルート検索機能も充実。「クルマモード」では5モード×3条件の指定が可能で、バリエーションに富んだルートをはじき出してくれる。自動車を利用しない「徒歩モード」も用意されている。
ジャンル別の周辺検索では、12のカテゴリから検索方法を指定できる。現在地点から目的地までの距離も、もちろん計算される。
「ルート案内モード」(左画像)や、案内方法のカスタマイズ機能(右画像)も用意されている。案内設定により、ユーザー好みの地図表示方法を指定可能だ。
プレス向け体験会は、東京・有明で行われた。当日は快晴で、周辺に障害物がないこともあり、GPSの電波も非常に入りやすい環境だった。筆者が体験した限りでは、旧バージョンよりもかなり地図の読み込みが速くなっていた印象。
GPSレシーバーは折りたたむことも可能(左写真)。新型PSPと組み合わせると、本体が軽量なこともあり非常に持ちやすく感じた。屋外の明るい場所だと画面が多少見づらくなるものの、実用上は問題ないレベルといえそうだ。
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データ
▼『MAPLUSポータブルナビ2』
■メーカー:エディア
■対応機種:PSP
■ジャンル:ETC
■発売日:2007年12月20日
■価格:8,190円(税込)
※使用には「PSP専用GPSレシーバー」(PSP-290)が必要
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■関連サイト
・『MAPLUSポータブルナビ2』公式サイト
・MAPLUS
・エディア