2007年11月16日(金)
“ラマンスキー博士” | |
“ヒューゴー”の父親であり、惑星「コニウス・ブルー」調査基地で働く異星生物学者。息子との関係が悪かったのを懸念してか、息子を惑星の調査旅行に誘った。しかし、2人を乗せた宇宙船が事故を起こしてしまい、“ラマンスキー博士”は行方不明となる。 |
旅に使用するのは、父親が残した小型のグライダー。エンジンを搭載しているとはいえ、空気や風の流れに依存して飛ぶため、風や上昇気流を捕まえる必要がある。うまく風や上昇気流を捕まえれば、普段は到達できない場所を訪れることもできるという。 |
画面上部には高度が表示されている。日中の太陽によって温められた遠浅の海、風が強い島の山の斜面など、上昇気流の発生するポイントと時間帯が各島に存在するので、うまく利用したい。 |
鳥たちは、それぞれ気に入らない時に鳴く「不安」の声、天敵の鳥や恐ろしいものが近づいた時に鳴く「恐怖」の声、そして仲間とともに群れを形成する「友好」の声を持つ。多くの鳥は見知らぬグライダーを恐れているが、「友好」の鳴き声をグライダーのマイクで録音できれば、それを再生して鳥を安心させることができ、群れの中に加われるようになる。 |
どんな状況になると鳥が「友好」の鳴き声を発するか、どうすればその声を録音できるかは、鳥の種類によって異なる。群れにつきまとったり、付近にいる天敵を追い払ったり、好きな食料を与えて餌付けしたりなど、声の入手条件はさまざまだ。 |
木の実や果実、魚など、キャンプ地で入手できる食料は、旅の同行者である鳥たちを餌付けする餌になることも。逆に“ヒューゴー”に必要な食料を鳥から奪い取ることも可能だ。食料には毒を持つ物も存在するため、ぶっつけ本番で食べるのは危険をともなう。鳥たちが食べているものをよく観察すれば、毒を避けることができるかも? |
手に入れた食料は、時間経過にともない腐っていく。生のままでは食べられないものもあるため、食料を焼いて食べられるようにしたり、あるいは乾燥させて保存できるようにしたりと、安全で保存可能な状態に加工することがポイントとなる。 |
首長の青い鳥や、ピンク色の水鳥、奇妙な頭を持つ鳥の画像が公開された。どこで出会えて、どうやって仲よくなるのだろうか? |
初めて3Dで描写された“プリニー”。キャンプ地では、これまで見ることができなった“プリニー”の生態を観察してみるのもおもしろいだろう。なお、鳴き声はシリーズでお馴染みの声優・間島淳司氏が担当している。 |
人間さながらの歌を披露することで話題の「VOCALOID 2」に登場する「初音ミク」。彼女がどんな曲を披露するのか、公式サイトの更新が待ち遠しい限りだ。 |
データ
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■関連サイト
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・日本一ソフトウェア