『スペースインベーダーエクストリーム』がDSに続きPSPでも来年2月に発売決定!
タイトーは、PSP用STG『スペースインベーダーエクストリーム』を2008年2月に発売する。価格は5,040円(税込)。
本作は、1978年に業務用として発売された『スペースインベーダー』をモチーフとした作品。
既報の通りDS版が2008年2月に発売予定と発表されており、PSP版はそれに続くもの。DS版と同様に、“インベーダー”たちの個性的なデザインを最大限に生かし、スタイリッシュな音と光による演出を取り入れたことで、過去にない新たな『スペースインベーダー』として生まれ変わったという。
本作はシンプルなルールのシューティングゲーム。自機を左右に動かして画面上から迫りくる“インベーダー”を破壊していく。画面上の“インベーダー”をすべて倒すと新たな編隊が出現し、一定数の編隊を倒すと“ボスインベーダー”が出現。このボスを撃墜するとステージクリアだ。自機に敵弾が当たったり、インベーダーが最下段まで接近すると自機が1つ減り、機体残数が0になるとゲームオーバーとなる。
演出面をこだわっているのも特徴で、プレイ中には背景に鮮やかな「バックグラウンドムービー」が流れ、ゲームを盛り上げる。また、DS版との大きく異なる点として、BGMが挙げられる。BGMは、とある有名なテクノレーベルがプロデュースしたテクノサウンドを採用しているという。詳細は続報をお待ちいただきたい。
ここからは、大量に公開されたスクリーンショットをまとめてお届けする。色鮮やかなゲーム画面をしっかりチェックしてほしい。
DS版とは異なり、横長ワイドを生かした画面デザインになっている。各種情報は左右端にまとめられ、中央では、バックグラウンドムービーとゲーム画面が表示される形だ。
同種類の敵を4匹連続で倒すと「フィーチャー」が発生。フィーチャーの組み合わせにより、アイテムを得られる「パワーアップフィーチャー」や、後述するラウンドに移行するチャンスを得られる「ラウンドフィーチャー」などがある。アイテムを得ると自機がパワーアップ!
「ラウンド」はミニゲーム風で、通常のゲームとは異なるルールで進む。特定の敵を指定時間内に倒すなどのミッションが発生し、ミッションに成功すると「フィーバータイム」に突入する。
フィーバータイムは高得点を稼げる最大のチャンス。一定時間内に多くのインベーダーを破壊できれば、その数に応じてボーナス点が加算される。通常のUFOよりも配点が高い「ジャックポットUFO」が登場することも。
※画像は開発中のものです
(C)TAITO CORP.1978,2007
データ
▼『スペースインベーダーエクストリーム』
■メーカー:タイトー
■対応機種:PSP
■ジャンル:STG
■発売日:2008年2月
■価格:5,040円(税込)
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