【電撃15年祭】「ドクロちゃん」色に染まった「ギョーカイ時事放談」公録模様をお届け
ジェネオン エンタテインメントは、ネットラジオ「偽・うpのギョーカイ時事放談SUPER! 」の公開録音をメディアワークス「
電撃15年祭」内のWebラジオスタジオで行った。
「偽・うpのギョーカイ時事放談SUPER!」は、2007年5月から「
キャララジオ」で配信されていた「偽・うpのギョーカイ時事放談」のリニューアル番組。パーソナリティであるジェネオン エンタテインメントのプロデューサー偽まる(川瀬浩平)氏と、東芝エンタテインメントのプロデューサーUPLIFT(伊平崇耶)氏の業界トークが人気を博している。
公開録音は、11:50からの開始予定だったが、大勢の人が集まったために11:30から公開リハーサルという形で収録がスタートした。最初からテンションの高い偽まる氏とUPLIFT氏の自虐ネタやノリツッコミトークに、早くも来場者から大きな笑い声や拍手が起こっていた。
11:50を迎えると、出演者・来場者ともにテンションをさらにハイにして本番がスタート。メディアワークス・電撃文庫刊「撲殺天使ドクロちゃん」著者のおかゆまさき先生と担当編集の三木がゲストとして紹介され、話題は「ドクロちゃん」に。11月21日に発売したばかりのOVA「撲殺天使ドクロちゃん2」DVD第2巻を手がけた、水島監督にまつわる裏話などが披露された。
OVA「撲殺天使ドクロちゃん2」で使用された楽曲「撲殺天使 2007」が流れた後に、公開録音は後半に移っていく。ここで、メディアワークス・電撃文庫刊「しにがみのバラット」著者のハセガワケイスケ先生がさらなるゲストとして登場し、番組に加わった。
挨拶もそこそこに、パーソナリティ2人の勧めで告知を促されると、両先生はそれぞれに新情報の告知を行った。
おかゆまさき先生は、12月21日発売のメディアワークス刊「電撃大王」に、原作を担当する「森口織人の帝王学」の連載が始まると発表。内容については未公開だが、担当編集三木によるとおかゆ先生のテイストが満載だという。
また、ハセガワケイスケ先生の代表作である「しにがみのバラット」が、再びラジオドラマ化するとのこと。詳細は、12月10日発売の電撃文庫に織り込まれる「電撃の缶詰」に掲載されるのでチェックしてほしい。
最後は、OVA「撲殺天使ドクロちゃん2」で使用された「撲殺音頭でドクロちゃん」が流た後に、エンディングを迎えた。無事終了を迎えたことに安堵した様子のパーソナリティ2人と、慣れないラジオ出演をやり通した両先生が音頭を取り、来場者と一体となって「メディアワークスばんざい!」を叫んで公開録音は幕を閉じた。
偽まる氏(画像奥左)とUPLIFT氏(画像手前左)のちょっと自虐的で毒のあるトークに、来場者だけでなくおかゆまさき先生とハセガワケイスケ先生も笑顔を見せていた。
30分しかない公開録音の収録時間が足りないというパーソナリティ2人に対し、来場者から大きな笑いが起きていた。
少々疲れ気味の顔を見せるおかゆ先生。この日は全部で4つのステージに出演するという、おかゆ先生を他の出演者が励ましていた。
データ
■「電撃15年祭」概要
【開催期間】2007年11月24日、25日
【開催時間】各日10:00~17:00(予定)
【開催会場】千葉県・幕張メッセ(9、10、11ホール)
【入場料】無料
■関連サイト
・偽・うpのギョーカイ時事放談SUPER!
・キャララジオ
・ショウゲート
・ジェネオン エンタテインメント