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2007年11月24日(土)

【電撃15年祭】シメはドクロちゃん!「びん・かんドクロちゃんねるファイヤー」公録

 「電撃15年祭」内のWebラジオスタジオで、「びん・かんドクロちゃんねるファイヤー」の公開録音が開催された。

 「びん・かんドクロちゃんねるファイヤー」は、おかゆまさき先生の人気小説「撲殺天使ドクロちゃん」(メディアワークス刊)をもとにしたWebラジオ番組。ヒロイン“ドクロちゃん”役の千葉紗子さんと、伊平崇耶プロデューサーによる軽快なトークが人気となっている。

 今回のイベントでは、千葉さんと伊平プロデューサーの他に、原作のおかゆ先生、ジェネオンエンタテインメントのプロデューサー・川瀬浩平氏、アニメ版の監督・水島努氏がブースに登場。「にょきすく~♪」という番組恒例の挨拶でイベントはスタートした。

 この公開録音は、本日のWebラジオスタジオ最後のイベント。出演者たちは、直前に行われた「電撃アニメDE夢実現 AMG声優☆誕生コンテスト 最終公開オーディション」に続いて司会進行を務めるとあって、やや不安もあったと語っていたものの、直前イベントの勢いはそのままに「新・千葉に聞け!」のコーナーがスタート。「100円ショップでお買い得なものは何?」という質問や「水島監督がフリーになった理由は?」などの「ゆるーい」質問が飛び出し、いつもの調子を取り戻したようで、参加者の笑いを誘うトークをつぎつぎと繰り出していた。
 ここで、先ほどのオーディションで優勝した永井孝則氏と本多真梨子さんが、ゲストとしてブースに姿を見せた。オーディションでアフレコをした「ドクロちゃん」の印象を聞かれた永井氏は、“ドクロちゃん”に撲殺される“桜”くんをうらやましがるというマゾっ気たっぷりのコメントを披露。一方の本多さんは「ドキドキした」と告白した。フレッシュな新人2人は、これから頑張っていくことを誓い、ブースを後にした。

 続く「ファンタジーを取り戻せ!」のコーナーでは、「好きな戦国武将」をテーマにメンバーが大盛り上がり。普段の収録現場では、リアル思考のメンバーによる冷めた突っ込みが飛び交っているそうだが、イベントでリスナーたちを前にしたことで熱が入った様子。
 また、「超人生相談(仮)」のコーナーでは、15歳の女の子から「付き合っている男子から、他の男性としゃべるなと言われて困っています」と質問が寄せられ、あまりに初々しいヤキモチに出演者たちはヒートアップ。最後に「ドクロちゃん情報コーナー」で「ドクロちゃん」関係の告知が行われ、イベントは終了となった。終了すると同時に、会場に「蛍の光」が流れ、これには参加者もブース内のメンバーも大爆笑だった。

 「びん・かんドクロちゃんねるファイヤー」は、i-revo内のコンテンツ「Showgate RADIO」で配信されている。気になる人は、ぜひチェックしてみよう。

パーソナリティのメンバーは、オーディションで審査員を務めた際に「審査員なのでボケられないのが大変だった」と口々に語っていた。



オーディションで優勝した永井氏と本多さんを加えたトーク。2人は、水島監督から個性が弱いと指摘されたことに対し、精進していくと宣言。今度の2人の活躍にも注目したい。

(C)おかゆまさき・メディアワークス/木工ボンド部

データ

▼「撲殺天使ドクロちゃん2(セカンド)」DVD第2巻
■発売元:ショウゲート
■販売元:ジェネオンエンタテインメント
■発売日:2007年11月21日
■価格:5,775円(税込)

■「撲殺天使ドクロちゃん2(セカンド)」DVD第2巻の予約・購入はこちら
Amazon

■OVAアニメ「撲殺天使ドクロちゃん2(セカンド)」
【スタッフ】(敬称略)
 原作:おかゆまさき(メディアワークス電撃文庫)
 キャラクター原案:とりしも
 監督/脚本:水島努
 キャラクターデザイン:古賀誠
 音楽:あかづきかおる
 音響監督:岩浪美和
 制作:ハルフィルムメーカー
 製作:木工ボンド部

【キャスト】(敬称略)
 “ドクロちゃん”役:千葉紗子
 “草壁桜”役:高木礼子
 “水上静希”役:川澄綾子
 “サバトちゃん”役:釘宮理恵
 “ザクロちゃん”役:渡辺明乃
 “田辺さん”役:黒河奈美
 ほか

■「電撃15年祭」概要
【開催期間】2007年11月24日、25日
【開催時間】各日10:00~17:00(予定)
【開催会場】千葉県・幕張メッセ(9、10、11ホール)
【入場料】無料

電撃15年祭

■関連サイト
「撲殺天使ドクロちゃん2」公式サイト
i-revo「Showgate RADIO」
「電撃15年祭」
メディアワークス