CESA、「東京ゲームショウ2007」の来場者アンケート報告書を公開
社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA)は、9月20日~23日に開催された「東京ゲームショウ2007(以下、TGS2007)」の来場者報告書を公開した。
この報告書は、「TGS2007」の総来場者19万3,040人のうち、1,094人のアンケートを参考に作成されたもの。回答者の割合は、男性が77.9%、女性が22.1%で、女性の比率が年々高まっていることがうかがえる。年齢別では19~24歳が全体の26.3%と最も多く、平均年齢は23.9歳。
保有ハードの割合では、依然PS2が83.0%と高い。DS(Lite含む)が72.6%(前年54.3%)、PSPが53.5%(前年37.8%)と、現行の携帯ゲーム機がともに前年から大幅増加。次世代機では、Wiiが34.5%、PS3が14.5%、Xbox 360が11.3%となり、Wiiに軍配が上がっている格好だ。
この他の詳細が気になる人は、CESAのWebサイトにある「
東京ゲームショウ2006 来場者調査報告書」にアクセスしてみよう。
■関連サイト
・「TGS2007 来場者調査 報告書」(pdf形式)
・社団法人コンピュータエンターテインメント協会