『幕末恋華・花柳剣士伝』キャラソン3&4巻発売!松風氏ら声優インタビュー掲載
ティームエンタテインメントは、本日11月28日に「幕末恋華・花柳剣士伝キャラクターソング~其ノ参」と「幕末恋華・花柳剣士伝キャラクターソング~其ノ肆」を発売した。価格は各2,100円(税込)。
『幕末恋華・花柳剣士伝』は、ディースリー・パブリッシャーから発売されている幕末を舞台にした恋愛AVG『幕末恋華・新選組』の続編。武術道場「花柳館」へ身を寄せる主人公の少女が、道場の食客や幕末の志士と親交を深めていく物語が綴られる。
今回発売される「幕末恋華・花柳剣士伝キャラクターソング~其ノ参」には、松風雅也氏演じる“相馬肇”と谷山紀章氏演じる“陸奥陽之助”のキャラクターソングを収録。他にも、松風氏と谷山氏によるそれぞれの歌の歌唱指導と、カラオケバージョンが入っているとのことだ。
一方「幕末恋華・花柳剣士伝キャラクターソング~其ノ肆」は、吉野裕行氏演じる“三木三郎”と皆川純子さん演じる“鹿取菊千代”のキャラクターソングが収録されており、「其ノ参」と同様に、歌唱指導とカラオケバージョンも入っている。
今回、レコーディングを終えた4人に感想を伺ったので、以下に紹介する。
――レコーディングを終えられてのご感想をお願いします。
松風氏:素敵な楽曲だったので私的には緊張しました! ですがディレクターさんをはじめスタッフの皆さんが私を褒めて調子に乗らせてくれたので、調子いい感じで収録できました。
谷山氏:思ったよりも難しい曲でした。キーはもう少し高かった方がよかったのかもしれません。
吉野氏:開放されました……やはりレコーディングは苦手です。
皆川さん:いろんな意味で難しかったです。
――最初に曲を渡された時の印象を教えてください。
松風氏:「むむ、スローテンポ」といった印象でした。
谷山氏:“陽之助”の気持ちがそのまま表現された歌詞だなと。メロディーがバラードだったので個人的にはちょっとギャップを感じたんですが、くり返し聴いていると実にしっくりとくる曲でした。
吉野氏:難しい――――!
皆川さん:低っ! つかみどころがない感じが“鹿取”っぽかったです。
――カラオケで歌う際のポイントなどあれば、ご伝授お願いします。
松風氏:Aメロ部分は悲壮感いっぱいに故郷をいつくしむ感じで、続くBメロは最大級の喪失感から入って逆に希望を見出す! 大航海に出たコロンブスのように!! サビです、見せ場です! 世に数ある恋愛文学作品にも書き上げることができないくらい「運命の人(さだめ)」を希望的観測でありながらも明確に見出す感じで!! 以上、ウソです。
谷山氏:自分流で!
吉野氏:気合い!? いやいや好きにやっちゃって~。
皆川さん:低いので頑張って!!
――ここを聴いてほしいという部分はありますか?
松風氏:いろいろなシチュエーションがあると思いますが、聴いていただいてる皆さんの日常に、雰囲気だけとかでもピタっとはまるとうれしいです。
谷山氏:全体的に。
吉野氏:イントロが長めです。歌い出しタイミングが掴めるか!?
皆川さん:全部ですが、Dメロは聴きどころかと……。
――最後に読者へひと言お願いします。
松風氏:このたびはありがとうございます。私的に谷山紀章さんと初カップリングになったので、忘れられない作品です。両方の意味で。両方ってなんだ?
谷山氏:何度も聴いてください。応援よろしくお願いします。
吉野氏:相変わらずつたない歌唱力ですが、みんなが歌うのには問題なし!! 僕より歌い込んじゃってください!
皆川さん:気に入っていただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。
左が松風雅也氏(“相馬肇”役)。右が谷山紀章氏(“陸奥陽之助”役)。
左が吉野裕行氏(“三木三郎”役)。右が皆川純子さん(“鹿取菊千代”役)。
(C)2007 VRIDGE INC.
(C)2007 D3 PUBLISHER
データ
▼「幕末恋華・花柳剣士伝キャラクターソング~其ノ参」
■発売元:ティームエンタテインメント
■販売元:ソニー・ミュージックディストリビューション
■品番:KDSD-00160
■発売日:発売中(2007年11月28日)
■価格:2,100円(税込)
■「幕末恋華・花柳剣士伝キャラクターソング~其ノ参」の購入はこちら
▼「幕末恋華・花柳剣士伝キャラクターソング~其ノ肆」
■発売元:ティームエンタテインメント
■販売元:ソニー・ミュージックディストリビューション
■品番:KDSD-00160
■発売日:発売中(2007年11月28日)
■価格:2,100円(税込)
■「幕末恋華・花柳剣士伝キャラクターソング~其ノ肆」の購入はこちら
■関連サイト
・『幕末恋華・花柳剣士伝』公式サイト
・ティームエンタテインメント