2007年11月5日（月）

【アキバ探訪】秋葉原発・萌え系インスタントラーメン「変身ラーメン」のお味は？

　東京・秋葉原にあるアキバコタワー内インスタントラーメン専門店「Akiba Noodle さくら」で、11月1日よりアキバ発「変身ラーメン」の販売がスタートしました。

　「変身ラーメン」は、アキバコタワーのプロデュース会社・オウスと、北海道の製麺メーカー藤原製麺が共同開発した商品。別添のスープを追加することで、「とんこつラーメン」から「醤油とんこつラーメン」へと味が変化するのだとか。パッケージのイラストは、人気イラストレーターの江森美沙樹氏が担当。ナルトやレンゲを頭に付けた、キュートなチビキャラの絵があしらわれています。

　12月から全国で販売開始予定の「変身ラーメン」ですが、現在は「Akiba Noodle さくら」と池袋にある「ラーメンさくら池袋店」でのみ、先行販売が行われています。というわけで、電撃オンラインの食いしん坊担当・まり蔵と、三国一のインスタントラーメン好きを自称し、お目当てのラーメンを買うために九州まで行ったという武勇伝を持つ女・りえぽんが、「Akiba Noodle さくら」に行ってきました。その模様を写真とあわせて紹介していきますっ！ ……にしても、九州って。


▲「変身ラーメン」のお値段は、1個180円(税込)、4個セットで700円(税込)。なお、10個以上購入した人は、さらにもう1つサービスでもらえるそうです。

▲約400種類のラーメンが販売されている店内では、「地方限定販売ラーメンBEST10」と銘打たれた棚が。ちなみに1位は、今流行の「熊出没注意ラーメン」でした。無類のインスタントラーメン好きを自称するりえぽんは、「熊出没注意ラーメン」と「うまかっちゃん」のどちらを購入するか、かなりの時間悩んでおりましたが、結局両方買ったみたいです。……仕事は？



▲店内でイートインできるということで、店員さんに作ってもらいました。チャーシューやメンマ、コーンといったトッピングはお好みでできます。できあがったラーメンを、早速一口すすってみると……あの、これ、本当にインスタントラーメンですか？これまでの人生、考え直したくなるくらい美味しいんですが。「乾燥麺とは思えないくらい麺にコシがあって美味しいです。あと、チャーシューに味がしみてて幸せ」と、自称・インスタントラーメンマスターのりえぽんも絶賛。



▲あまりの美味さに危うく全部食べるところでしたが、このラーメンの醍醐味は「変身」。とんこつラーメンから醤油とんこつラーメンに変身させねば！というワケで、半分を食べたところで「変身スープ」をチュルチュルと投入。さっくりと混ぜて食すと……想像以上に味が変化していました。ちょっとビックリ。「すごい、この変化はすごいですね！想像の範疇を超えてましたよ」と、まり蔵が店員さんに向かって空気も読まず熱く語っていた隙に、りえぽんはラーメンを完食していたとさ。さて、もう1杯注文するか……。

　なお、「アキバコタワー」の1階にある「ドラゴンアイス秋葉原店」では、「モッフル」なる食べ物が販売されていました。頭に餅を乗っけたチビキャラ“もっふるたん”の、「あんたの為に焼いたんじゃないんだからね！」という文句に惹かれてついつい「モッフルハムチーズ」を購入。お餅のような、ワッフルのような、しっとりサクサクとした食感の生地にこれまたビックリ。秋葉原を訪れる際は、ぜひ「変身ラーメン」と「モッフル」を食べてみてくださいませ。魅惑の食体験ができますぜ。（まり蔵）

オマケの“もっふるたん”


▲「モッフル」は、「ハムチーズ」の他に「ツナマヨ」、「チリソーセージ」、「岩海苔」、「納豆」といったメニューがありました。また、ボリューム満点の「パイパーモッフル」も！こちらは「チキンカツ」、「トンカツ」、「白身フライ」の3種。お値段は通常の「モッフル」が250円(税込)、「パイパーモッフル」が300円(税込)となっています。

データ

■「変身ラーメン」概要
【販売開始時期】
　・2007年11月1日：「Akiba Noodle さくら」＆「ラーメンさくら池袋店」先行発売
　・2007年12月初旬：全国一斉店頭販売
【先行販売店舗】
　●「Akiba Noodle さくら」
　　・営業時間：11：00～22：00(年中無休)
　　・住所：東京都千代田区外神田3-15-6 アキバコタワー 2F
　　・電話番号：03-3256-1757
　●「ラーメンさくら池袋店」
　　・営業時間：11：00～23：00(火曜定休)
　　・住所：東京都豊島区池袋1-1-4 プリモ池袋 1F
　　・電話番号：03-5951-1128

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