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2007年11月9日(金)

新要素の「軍師カード」が戦況を分ける!?AC『三国志大戦3』プレイレポート

 本日11月9日に東京・大田区で開催された関係者向け業務用ゲームの内覧会「SEGA PRIVATE SHOW 2007 AUTUMN」にて、12月に稼動予定の『三国志大戦3』を体験してきた。

 本作は、アミューズメントセンターで人気の『三国志大戦』シリーズの最新作。『三国志大戦』は、三国志に登場する武将たちを操って、相手の城を攻め落とす対戦型ゲームだ。武将たちは、プレイヤーの手元のカードに連動して動くので、直感的な操作で奥の深い対戦を楽しむことができる。今回、試遊台で1人用の「英傑伝モード」を体験できたので、そのプレイレポートをお届けする。

 『三国志大戦3』の大きな追加要素は、前作の「兵法」に代わって登場した「軍師カード」だ。「軍師カード」はシリーズを通して初めて登場するタイプのカードで、「武将カード」のように戦場で戦わせることはできない。その代わり、軍師たちは2種類の強力な「奥義」を習得しており、対戦中にいずれかの奥義を一度だけ使うことが可能。どちらの奥義を使うかは、デッキ登録時にあらかじめ選択する。デッキを登録してしまえば「軍師カード」は取り除いても大丈夫。自城の手前に専用のスペースがあるので、ここに置いておくといいだろう。

 今回のプレイで使用したデッキの「軍師カード」は「C(コモン)陳羣」。撤退した武将の復活カウントを大幅に減らすことができる兵略「再起興軍」と、一定の範囲の武将の知力と武力を上昇させる陣略「知勇景陣」の2種類が選択可能だ。武将カードは「UC(アンコモン)夏候淵」「UC関羽」「C王平」「C曹洪」となっていた。

 コンパニオンの案内に従って「英傑伝モード」をセレクトし、いよいよゲームスタート。筆者は『三国志大戦』シリーズを遊ぶのは久しぶりということもあり、最も難易度の低いシナリオを選択した。デッキを登録し、「軍師カード」の奥義は「再起興軍」をセット。これは、前作でいうところの「再起の法」と同じものと考えればOKだ。
 柵の後ろに弓兵「C曹洪」を構え、「UC夏候淵」で突撃を繰り返すという基本的な戦法で攻めていると、突然「20カウント以内に第3部隊を撃破しろ」という指令が。指示に従って「UC夏候淵」をぶつけ第3部隊を撃破すると、どうやら指令に成功したらしく、武将たちの会話イベントが挿入された。このように「英傑伝モード」では、単に落城を狙うだけでなく、特定の指令をこなしていくことも目的となっているようだ。戦場の動きに合わせて進行する武将たちの会話イベントも臨場感のある演出となっている。また、この会話によって武将の能力が上下することもあるので注意が必要だ。
 そのまま順調に敵を全滅することができたので、残り2つの指令をクリアしつつ、難なく落城させることができた。

 調子に乗った筆者はそのまま進軍し、選択できるシナリオのうち最も難易度の高いものに挑戦。相手が武力の高い武将で構成された軍団だったので、撤退者が出ることを見越して奥義は「再起興軍」を選択した。
 柵で時間を稼いで確固撃破していく作戦を立てていたのだが、開戦直後に「“関羽”を撃破しろ」という無茶な指令が。相手の“関羽”は武力が高く、後回しにしようと考えていた矢先だったので焦って武将を分散させてしまい、「UC夏候淵」を筆頭に撤退者が続出。早々に貴重な「再起興軍」を使ってしまう。
 足並みを揃えて再び攻め上がるものの、「神速戦法」を使った「UC夏候淵」がいきなり一騎打ちに敗れてしまい、そのまま敵の進軍を止めることができずに落城してしまった。

 大まかなシステムは前作のものとほぼ同じなので、シリーズを遊んでいるプレイヤーならばすんなりと入っていけるだろう。当たり前ではあるが、やはり「軍師カード」を使いこなせるかどうかが『三国志大戦3』のカギになりそうだ。





「英傑伝モード」をプレイ中。1戦目は楽勝だったのだが、この後の2戦目は無残な結果に……。

「軍師カード」には、従来のカードと違いイラストが横向きで描かれている。コストは存在せず、1つのデッキに1枚だけ組み込むことが可能だ。軍師が使用する奥義は、時間の経過とともに増加する「奥義ゲージ」によって威力が上下する。ただし、カードの持つ「属性」を合わせることで開戦時のゲージ量にボーナスを得ることができるので、デッキ作成時には「属性」も考慮しなければならない。また、奥義はゲームを遊ぶことで手に入る「兵糧」を消費することで、より強力なものへと強化できる。



「英傑伝モード」に登場する指令は、各シナリオにつき3つ存在する。達成しなくてもストーリーは進むので、失敗した指令は後からじっくり挑戦するのも手だ。

(C)SEGA

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