Wi-Fiで離れた友だちと対戦!『大乱闘スマッシュブラザーズX』が1月24日に発売
任天堂は、2008年1月24日にWii用ACT『大乱闘スマッシュブラザーズX』を発売する。価格は6,800円。
『大乱闘スマッシュブラザーズX』は、“マリオ”、“リンク”、“カービィ”、“ピカチュウ”などのキャラクターが作品の枠を越えてバトルを繰り広げるアクションゲーム。1999年にニンテンドウ64用ソフトとしてシリーズ第1作が発売されて以来、高い人気を誇っている『スマッシュブラザーズ』シリーズの第3弾作品だ。
KONAMIから“ソリッド・スネーク”が、セガから“ソニック・ザ・ヘッジホッグ”がゲストとして参戦。25名以上のキャラクターの中から好きなキャラクターを選び、最大4人での対戦が行える。
本作では、バトルの行方を左右する新たな要素として「最後の切りふだ」が追加された。これは、試合中に「スマッシュボール」というアイテムを手にしたキャラクターが1回だけ使える一撃必殺の奥義。「最後の切りふだ」は、画面全体を覆い尽くすほどの攻撃範囲を持つものや、ファイター自身が一定時間パワーアップするものなど、キャラクターの個性や特徴を生かしたワザが用意されている。また、呼び出したファイターを援護してくれる「アシストフィギュア」も初登場。ステージに現れるカプセルを拾ってかかげると、中から“ハンマーブロス”や“ニンテンドッグス”など惜しくも参戦を果たせなかったキャラクターたちがランダムで出現して、戦いをサポートしてくれる。
「大乱闘」以外のゲームモードも前作のGC『大乱闘スマッシュブラザーズDX』から大幅に進化。登場キャラクターたちの競演によるスマブラオリジナルのストーリーが楽しめるアドベンチャーモード「亜空の使者」や、集めたパーツを自由にレイアウトして対戦ステージを作成できる「ステージ作り」などが搭載されている。
さらに、本作はWi-Fiコネクションにも対応しており、インターネットを通じて自宅にいながら離れた友だちと対戦することができる。また、対戦をするだけでなく、自作ステージやゲーム内で撮った写真などを友だちとやり取りすることも可能だ。
現在参戦が判明しているキャラクターは23人。
「亜空の使者」は、これだけで1本のゲームと呼べるほどのボリュームになっている。ストーリーの随所にはムービーが挿入され、作品の枠を越えたオリジナルの物語が展開される。
前作で好評だった「ホームランコンテスト」もWi-Fiコネクションに対応。友達と飛距離を競うだけでなく、協力しながら“サンドバッグくん”を飛ばすこともできる。この他、Wi-Fiコネクションに対応した「観戦」モードも用意されている。対戦に疲れた時は、他の人のプレイをのぞいてみるのもいいかも。
(C)2007 Nintendo / HAL Laboratory, Inc.
Characters: (C)Nintendo / HAL Laboratory, Inc. / Pokemon. / Creatures Inc. / GAME FREAK inc. /
SHIGESATO ITOI / APE inc. / INTELLIGENT SYSTEMS / Konami Digital Entertainment Co., Ltd. / SEGA
データ
▼『大乱闘! スマッシュブラザーズX』
■メーカー:任天堂
■対応機種:Wii
■ジャンル:ACT
■発売日:2008年1月24日
■価格:6,800円(税込)
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・「スマブラ拳!! X」
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