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2007年2月16日(金)

【AOU2007】まだまだあります注目タイトル!『ドラクエ』、格闘、超人、まとめて紹介!

バンプレストブース
“キン肉マン”と“キン肉マン スーパーフェニックス”が激突!

 ビデオゲームにメダルゲーム、各種プライズグッズとさまざまなコンテンツが集まるバンプレストブースでは、業務用の3D対戦格闘ゲーム『キン肉マン マッスルグランプリ2(以下、キン肉マンMG2)』をメインに出展。ブース内には多数の試遊台が用意されており、さらに明日2月17日の一般公開日にはゲーム大会「『キン肉マン マッスルグランプリ2』王位争奪戦バトルトーナメント」の実施も予定されている。
  この他の出展コンテンツとして大きく取り上げられているのは、メダルゲームの『メダルフロンティア ルパン三世 3つの宝珠(たから)は道標』。プライズグッズとしては、「yes!プリキュア5」、「仮面ライダー電王」、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」といった新作TV番組のグッズがはやくも登場している。
 

 また、ブース内のステージではステージイベント「『キン肉マンMG2』制作調印式」を実施。このイベントは、『キン肉マンMG2』に登場する“キン肉マン”と“キン肉マン スーパーフェニックス”が調印式を行うというものだが、お互いに生涯のライバルと認める2人が揃うのだから、なにごともなく終わるはずがない! というわけで、2人による『キン肉マンMG2』のデモプレイが展開する。「『キン肉マンMG2』制作調印式」は明日2月17日も10:30~/12:00~/13:30~/15:00~の4回にわたって行われるので、ファンはチェックしておこう。

 

「『キン肉マンMG2』制作調印式」で、因縁の2人が出会ってしまった! 一瞬の睨み合いのあと、どちらからともなく相手に手を伸ばす“キン肉マン”と“キン肉マン スーパーフェニックス”! あわや流血の大惨事!? という状況を収めたのは弁舌巧みなリングアナウンサー。2人はいつの間にか『キン肉マンMG2』で勝負を決することに!!
多くの観衆が見守る中、レフェリーの掛け声とともに開始された『キン肉マンMG2』頂上決戦! 作中で最強の座を競い合った2人だけに、ゲームも強かった! “キン肉マン”がキン肉ドライバーを繰り出せば、“キン肉マン スーパーフェニックス”がマッスル・リベンジャーで返す、という技の応酬が展開。試合はあっという間に3戦目、泣いても笑っても最後の勝負で“キン肉マン”が繰り出したのは、伝説の完璧マッスル・スパーク!! 見事勝利を手に入れた。
『キン肉マンMG2』での試合後、なにやら様子がおかしな“キン肉マン スーパーフェニックス”。と、思った次の瞬間には燃え盛るロウソクの火が消えるように倒れてしまう。勝負を見守っていた観衆の頭に“死”の文字が浮かぶ。ゲームで負けたからって死ぬのか?という疑問はあるが、“キン肉マン スーパーフェニックス”は先天的な心臓の病を隠して戦ったのだからしかたない。だれもが諦めたそのとき、今まで敵だった“キン肉マン”が抱き起こし、そのマスクを!? こうして“キン肉マン スーパーフェニックス”は、まさかのフェイスフラッシュで一命を取り留めたのだった。

(C)ゆでたまご/集英社・東映アニメーション
(C)ゆでたまご/集英社・東映アニメーション・テレビ東京
(C)BANPRESTO 2007

■タイトーブース
『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』がお目見え!

 まず、参考出展ながらも非常に多くの注目を集めたのは、スクウェア・エニックス開発の『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』。『ドラゴンクエスト』シリーズに登場したモンスターたちによる、3対3のチーム戦を楽しむカードバトルゲームだ。筐体のデモ画面では、“スライム”や“ギガンテス”といったおなじみのモンスターがさまざまな技を繰り出し、迫力の攻防を繰り広げていた。
  そして、タイトーブース中最大の体験スペースが設けられたのは、2Dタイプの格闘ゲーム『バトルファンタジア』。本作の制作を担当したのは、人気格闘シリーズ『ギルティギア』を手がけたアークシステムワークスで、基板はタイトー最新のシステム「TAITO TYPE X2」を使用している。
 その他では、『ハーフライフ2 サバイバー SD』、『チェイスHQ2』、キッズゲーム『ゾイドカードコロシアム』、『キラキラ・アイドルリカちゃん』などが出展されていた。

実際に体験することはできなかったものの、大きな注目を集めた『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』。登場モンスターのカードをまとめたボードも併設されていた。詳細な稼働時期(今夏を予定)についての発表はなかった。 精巧なグラフィックで発売前から話題を呼んでいる『バトルファンタジア』。ステージ上には、登場キャラの“オリヴィア”と“こより”のコスチュームに身を包んだコンパニオンも出演した。 「“ナンシー”より緊急連絡!」でおなじみの『チェイスH.Q.』の新作『チェイスH.Q.2』も体験可能!

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■カプコンブース
ワンコを着飾って、めざせCMデビュー! 『ワンタメミュージックチャンネル』

 カプコンブースでもっとも多くの人を集めたのは、カードゲーム『ワンタメ ミュージックチャンネル』。チワワ、柴犬、パグといった愛らしいパピー(ワンコ)に、カードを組み合わせてオシャレ&ダンスをさせるというゲームだ。画面内を元気に動き回るワンコの姿にに、女性や子どもが夢中になってプレイしている様子が見られた。
  メダルゲームでは、『ALIEN DANGER』、『ドンキーコング バナナキングダム』などを出展。どちらも、前作から演出や払い出し機構などがパワーアップされており、メダルゲーム機のなかでも一際目を引く存在となっていた。

画面の表示にあわせてタイミングよくボタンを押すと、オシャレに着飾ったパピーが華麗なダンスを見せてくれる。 前作を上回る演出やギミックが盛り込まれた『ALIEN DANGER』。よりカラフルになった筐体が印象的だ。

(C)2006 カプコン・タカラトミー
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■アトラスブース
メダルゲームと体感ゲームを中心に出展。実物大の“カービィ”も!

 ほぼメダルゲームのみの出展となったアトラスブース。新規タイトルは、実物大の“カービィ”がターンテーブルに設置された『星のカービィ メダルランドの魔法の塔』、野球をモチーフにした『ガンガンリーガー』、26インチの大型液晶による演出が楽しい『ビューティフルラグーン』など。昔懐かしのアニメを原作にした『ヤッターマン ビックリドッキリメダルだコロン!』、『ハクション大魔王 メダルが飛び出てジャジャジャジャーン』には、懐かしそうな視線を向ける人が目立った。
大きな液晶が存在感を放つ『ビューティフルラグーン』。無線LANを使用したリンクシステムも用意されているとのことだ。

(C)ATLUS 2007

 「AOU2007」では、ここで紹介したタイトルのほかにも、多くの企業がアミューズメント施設用ゲームや関連機器を出展している。明日17日には、ゲーム大会やミニライブなど、数多くのイベントが予定されている。一足先に最新のアーケードゲームを体験したい人は、幕張メッセに行ってみよう!

各メーカーのステージでは、さまざまなイベントが催される予定だ。 アーケードゲームだけでなく、体感アトラクションも充実!

(C)ゆでたまご/集英社・東映アニメーション
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おまけ
「AOU2007 アミューズメント・エキスポ」コンパニオンさん集+α



データ

■「AOU2007 アミューズメント・エキスポ」開催概要
【開催日時】2007年2月16日、17日(一般公開日は17日のみ) 両日ともに10:00~17:00
【開催場所】幕張メッセ 国際展示場1、2、3ホール
【入場料】当日券 大人、中高生 1,000円 ※小学生、60歳以上は無料

■関連サイト
バンプレスト
タイトー
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アトラス
「AOU」