ガンホーが任天堂とライセンス契約、DS市場への参入を発表
ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、本日2月6日任天堂と、DSに関するライセンス許諾および製造委託についての契約を締結したと発表した。
今回の契約にいたった経緯を、ガンホーは「ゲームメディアとしてのデバイスをパソコンだけではなく、家庭用ゲーム機も含めたゲームプラットフォームが、ユーザーへの重要なアプローチ方法と考え、マルチデバイスに対応できるグループ体制を整えてきた」としている。また、プラットフォームをDSに決めたことについては、「ゲームの定義を拡大するソフト群を有し、年齢・性別・過去のゲーム経験を問わず多くの人々に受け入れられている」ことが理由だという。
今後は、家庭用ゲーム機を中心として開発を行っている傘下のゲームアーツだけではなく、ガンホー本体でも家庭用ソフト事業に力を入れていくとのことだ。
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