コーエーネット、ゲームレンタルサービス「RentaNet」の計画凍結

　コーエーネットは、家庭用ゲームソフトレンタル事業「RentaNet（レンタネット）」の本格稼動を当面のあいだ凍結することを明らかにした。

　「RentaNet」は、コーエーネットがゲーム販売店とゲームソフトメーカー各社の協力のもとに展開している、家庭用ゲームソフトのレンタルサービス。これまでにゲームソフト販売店、アミューズメント施設にてトライアルを実施してきたが、この結果現状ではビジネススキームの確立が困難と判断し、凍結を決定したという。

　なお、現在ゲーム販売店などで行われている「RentaNet」のトライアルは、2月28日をもって終了。コーエーネットでは、本事業の凍結に伴う特別損失処理額を3,249万5千円と計上している（平成19年3月期第3四半期にて計上済み）。

■関連サイト
・コーエーネット リリース(pdf)
・「RentaNet」公式サイト
・コーエーネット