「ニンテンドウパワー」の書き換えサービスが2007年2月28日で終了
任天堂は、「ニンテンドウパワー」の書き換えサービスを、2007年2月28日をもって終了することを明らかにした。
「ニンテンドーパワー」は、1997年より任天堂が開始したスーパーファミコンおよびゲームボーイ用ゲームソフトの書き換えサービスで、フラッシュメモリを搭載した書き換え可能な専用カセットにゲームデータを書き込むというもの。
当初は、コンビニエンスストア「ローソン」の店内に設置されているマルチメディア端末「ロッピー」でサービスが行われていた。2002年8月にローソン店頭でのサービスが終了し、その後はカセットの所有者へ向けた救済的な措置として、「任天堂お客様ご相談窓口」にて行う形式に変更されていた。
■関連サイト
・「ニンテンドウパワー サービス終了のお知らせ」
・任天堂