生活するにも冒険するにもライセンスが必要?Wii『オプーナ』新着画面を公開!
『オプーナ』は、PS版『ドラゴンクエスト』シリーズなどを手掛けた「アルテピアッツァ」が開発しているRPG。プレイヤーはティティア星人の“オプーナ”を操作して、「エナジーボンボン」という武器を駆使してさまざまな冒険を繰り広げる。
冒険の舞台となるのは、地球によく似た星「ランドロール」。この星の人々は、それぞれが持っている能力や特性に応じた居住区ドームで暮らしている。ほかの居住区に行くためには、仕事をして「ライセンス」を得ることが必要だという。宇宙旅行中、事故にあって家族と離ればなれになってしまった“オプーナ”は、この星のどこかにいる家族を探すため、さまざまなライセンスを獲得することを決意する。
今回明らかにされた新情報は、序盤部分のストーリー。右も左もわからない“オプーナ”だが、「ランドロール」星の居住ドームに暮らす少女“チャイカ”を始めとした「トモダチ」と出会うことで冒険の行動範囲が広がるようだ。無事に家族が再会する日はくるのだろうか……?
見知らぬ惑星「ランドロール」に1人で放り出されてしまった“オプーナ”。この星で最大の空港都市「トキオネ」にたどりついた“オプーナ”は、まず身分証「OMP」を作成することになる。
「ランドロール」の冒険に欠かせないのがライセンス。農作業が得意なら「ファーマー」ライセンス、人命救助に熟達すれば「レスキュー」ライセンスというように、能力、特性が一定以上あると判断されたときに、ライセンスが交付されるようだ。
「エナジーボンボン」を自在に使える“オプーナ”は、その戦闘能力を生かして、「ランドロール」星の治安を守るランドロールガードをめざすことになる。その研修中、「ランドロール」星の居住ドームに暮らす“チャイカ”という少女と出会う。
ドームに守られた居住区を1歩出ると、そこには広大な自然、そして人々が「ダークローグ」と呼んでおそれるモンスターが待ち構えている。
ライセンスに次いで重要となるのが「トモダチ・システム」。人脈を広げておくと、彼らを通じてさまざまな情報が入手できるという。
こちらは兄弟3人そろっての冒険画面。“オプーナ”たちは、「フォース」という強力な特殊攻撃も行うことができるようだ。
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(C)Hitoshi Sakimoto
※本作品に使用しているフォントは、アルテピアッツァがニィスより使用許諾を受けている。JTCウインS4は株式会社ニィスの登録商標。
※画面は開発中のもの。
データ
▼『オプーナ』
■メーカー:コーエー
■対応機種:Wii
■ジャンル:RPG
■発売日:2007年夏
■価格:7,140円(税込)
■関連サイト
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・コーエー