SCEA、4月3日から北米圏でのPSP通常版の価格を30ドル値下げして169.99ドルに
SCEAは、現地時間4月3日に、北米圏におけるPSPの本体価格をこれまでの199.99ドルから30ドル値下げして169.99ドルで販売開始した。
今回の値下げは、2006年10~12月期の全世界におけるPSP生産出荷台数が、前年同期比に比べ72%マイナスになったことなどを背景にしたものと思われる。
また、今後の日本でのPSPの値下げについて、SCEの広報担当者は「現時点で日本国内におけるPSP本体の値下げは予定していない」とコメントしている。
2006年末の時点で、北米圏で累計958万台を出荷しているPSP(日本国内では累計623万台を出荷)。今回の値下げによってユーザー層を拡大できるか、今後の北米圏での動向に注目したい。
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