2007年5月14日（月）
立木文彦氏の集大成!?OVA「テイルズオブシンフォニア」第2巻アフレコレポート
フロンティアワークスから8月10日に発売される「OVA テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION」第2巻のアフレコ収録が都内のスタジオで行われた。
「OVA テイルズ オブ シンフォニア」は、GC、PS2で発売されて好評を博したRPG『テイルズ オブ シンフォニア』をアニメーション化したOVA。キャストはゲーム中の配役を引継ぎ、キャラクター原案も藤島康介氏が手がけている。
第2巻のアフレコ終了後、メインキャストにコメントをいただけたので、以下に紹介する。
●小西克幸氏(“ロイド・アーヴィング”役)
「1巻の収録はけっこう前だったんですけど、最近やったような感覚がして、楽しく収録できました。“ロイド”という役は僕の声優人生の中で間違いなく歴史に残っていくであろう、常に挑戦し続けている役で、今回の見どころは「全部」って言いたいんですけど(笑)。“クラトス”と最後に2人で会話するとき、“クラトス”は“ロイド”の言葉をどんな思いで受け止めてるのかなって。立木さんのステキなお芝居を聞いてください(立木氏：終わってからプレッシャーかけないでよ(笑))。」
●水樹奈々さん(“コレット・ブルーネル”役)
「“コレット”は少しずつ体に異変が起き始めました。そろそろ私の声が遠ざかっていってしまうのかな、とドキドキしてます(笑)。2巻では大好きな“ロイド”との幸せそうなシーンがたくさんあって、2人のやりとりがほんとに微笑ましくて。この2人にはこのまま幸せになってほしいなって強く思います。この先の展開はもちろん知っているんですけど、OVAではどういうふうに描かれるのか楽しみです。」
●小野坂昌也氏(“ゼロス・ワイルダー”役)
「絵がとても綺麗で、“コレット”ちゃんがめちゃくちゃ可愛いかったです。“ゼロス”は少ししか出番がなかったけど、動いている“ゼロス”に声を入れられるのは、感動ですね。今回は出番少ないですが、“ゼロス”っぽさは「まんてん」です。これからの展開にもご期待下さい。次はいっぱい出番があればいいな～。」
●冬馬由美さん(“リフィル・セイジ”役)
「とにかく絵がキレイで。ゲームとはまた違った、アニメならではのキレイさとか、みんなとのかけあいがいいですね。一緒に演じられるっていうのがなによりです(笑)。遺跡マニアの“リフィル”は、遺跡のシーンで大絶賛をいただきまして(小西氏：アドリブも最高でしたね。水樹さん：冬馬さんすごい可愛い！って思った)。腰の動きを見てください(笑)。」
●立木文彦氏(“クラトス・アウリオン”役)
「1巻では、セリフあったっけ？って感じだったんですけど。9文字だったらしいです(笑)。2巻は活躍するシーンがかなり多くって。僕的にはここで終わってもいいんじゃないかと(一同笑)。僕の集大成です(笑)。“クラトス”の見せ場は、なんといってもアクションと、単なる正義の熱血漢じゃないところ。最後の“ロイド”との会話での、含みのある笑い……笑いっていうか心配げな深みのある感じ。怪しくて影があっていいですよね。」
●折笠愛さん(“ジーニアス・セイジ”役)
「いよいよ旅が始まり、緊迫したシーンも多いなか、“リフィル”姉さんの「遺跡マニア」のシーンは楽しんでいただけると思います(笑)。天使に生まれ変わるための痛みに耐える“コレット”、その“コレット”を守りたい“ロイド”の葛藤、そして“リフィル”と“ジーニアス”のハーフエルフであるがゆえの苦悩や、“クラトス”や“しいな”の存在も気になる第2巻、どうぞお楽しみ下さい。」
●岡村明美さん(“藤林しいな”役)
「みなさんもおっしゃってましたが、キャラクターが動いている姿を見られてものすごい感動しました。“しいな”は突然出てきたばっかりで、どんな風になるかまだわかりませんが、ひとつひとつのセリフ、セリフの行間などで、彼女の中の思いを表現できていたらいいかなと思います。あとは、“クラトス”がめちゃくちゃかっこよくて(立木氏：自分のなかでプレッシャーになるから言わなかったのに(笑))。あれ、こんなかっこよかったっけって(笑)。」
なお、5月26日発売の電撃「マ）王7月号では、小西氏、水樹さん、立木さんを迎えての単独インタビューを掲載予定。『テイルズ オブ シンフォニア』の魅力、OVA1巻、2巻の見どころなどについてたっぷりと話をうかがっているので、ぜひ一読してもらいたい。
キャスト一同「とても楽しい現場」と口をそろえたアフレコ現場。その雰囲気のよさが作品にも反映されているという。
単独インタビュー中の様子。小西氏と水樹さんは、「マ)王で行っている『テイルズ オブ』シリーズのキャラクター人気投票の結果に興味津々。
■発売元：フロンティアワークス
■発売日：2007年6月8日
■価格：通常版 5,880円(税込)/「コレクターズ・エディション 初回限定版」 7,980円(税込)/「エクスフィア・エディション 初回限定版」 7,980円(税込)
▼「OVA テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION」第2巻
■発売元：フロンティアワークス
■発売日：2007年8月10日
■価格：通常版 5,880円(税込)/「コレクターズ・エディション 初回限定版」 7,980円(税込)/「エクスフィア・エディション 初回限定版」 7,980円(税込)
■スタッフ(敬称略)
原作：バンダイナムコゲームス
シリーズ構成：金月龍之介
キャラクター原案：藤島康介
キャラクターデザイン：松島晃
音楽：ZIZZ STUDIO
アニメーション制作：ufotable
監督：外崎春雄
監修：バンダイナムコゲームス
■キャスト(敬称略)
“ロイド・アーヴィング”役：小西克幸
“コレット・ブルーネル”役：水樹奈々
“ジーニアス・セイジ”役：折笠愛
“リフィル・セイジ”役：冬馬由美
“クラトス・アウリオン”役：立木文彦
“ゼロス・ワイルダー”役：小野坂昌也
“藤林しいな”役：岡村明美
ほか
「OVA テイルズ オブ シンフォニア」は、GC、PS2で発売されて好評を博したRPG『テイルズ オブ シンフォニア』をアニメーション化したOVA。キャストはゲーム中の配役を引継ぎ、キャラクター原案も藤島康介氏が手がけている。
第2巻のアフレコ終了後、メインキャストにコメントをいただけたので、以下に紹介する。
●小西克幸氏(“ロイド・アーヴィング”役)
「1巻の収録はけっこう前だったんですけど、最近やったような感覚がして、楽しく収録できました。“ロイド”という役は僕の声優人生の中で間違いなく歴史に残っていくであろう、常に挑戦し続けている役で、今回の見どころは「全部」って言いたいんですけど(笑)。“クラトス”と最後に2人で会話するとき、“クラトス”は“ロイド”の言葉をどんな思いで受け止めてるのかなって。立木さんのステキなお芝居を聞いてください(立木氏：終わってからプレッシャーかけないでよ(笑))。」
●水樹奈々さん(“コレット・ブルーネル”役)
「“コレット”は少しずつ体に異変が起き始めました。そろそろ私の声が遠ざかっていってしまうのかな、とドキドキしてます(笑)。2巻では大好きな“ロイド”との幸せそうなシーンがたくさんあって、2人のやりとりがほんとに微笑ましくて。この2人にはこのまま幸せになってほしいなって強く思います。この先の展開はもちろん知っているんですけど、OVAではどういうふうに描かれるのか楽しみです。」
●小野坂昌也氏(“ゼロス・ワイルダー”役)
「絵がとても綺麗で、“コレット”ちゃんがめちゃくちゃ可愛いかったです。“ゼロス”は少ししか出番がなかったけど、動いている“ゼロス”に声を入れられるのは、感動ですね。今回は出番少ないですが、“ゼロス”っぽさは「まんてん」です。これからの展開にもご期待下さい。次はいっぱい出番があればいいな～。」
●冬馬由美さん(“リフィル・セイジ”役)
「とにかく絵がキレイで。ゲームとはまた違った、アニメならではのキレイさとか、みんなとのかけあいがいいですね。一緒に演じられるっていうのがなによりです(笑)。遺跡マニアの“リフィル”は、遺跡のシーンで大絶賛をいただきまして(小西氏：アドリブも最高でしたね。水樹さん：冬馬さんすごい可愛い！って思った)。腰の動きを見てください(笑)。」
●立木文彦氏(“クラトス・アウリオン”役)
「1巻では、セリフあったっけ？って感じだったんですけど。9文字だったらしいです(笑)。2巻は活躍するシーンがかなり多くって。僕的にはここで終わってもいいんじゃないかと(一同笑)。僕の集大成です(笑)。“クラトス”の見せ場は、なんといってもアクションと、単なる正義の熱血漢じゃないところ。最後の“ロイド”との会話での、含みのある笑い……笑いっていうか心配げな深みのある感じ。怪しくて影があっていいですよね。」
●折笠愛さん(“ジーニアス・セイジ”役)
「いよいよ旅が始まり、緊迫したシーンも多いなか、“リフィル”姉さんの「遺跡マニア」のシーンは楽しんでいただけると思います(笑)。天使に生まれ変わるための痛みに耐える“コレット”、その“コレット”を守りたい“ロイド”の葛藤、そして“リフィル”と“ジーニアス”のハーフエルフであるがゆえの苦悩や、“クラトス”や“しいな”の存在も気になる第2巻、どうぞお楽しみ下さい。」
●岡村明美さん(“藤林しいな”役)
「みなさんもおっしゃってましたが、キャラクターが動いている姿を見られてものすごい感動しました。“しいな”は突然出てきたばっかりで、どんな風になるかまだわかりませんが、ひとつひとつのセリフ、セリフの行間などで、彼女の中の思いを表現できていたらいいかなと思います。あとは、“クラトス”がめちゃくちゃかっこよくて(立木氏：自分のなかでプレッシャーになるから言わなかったのに(笑))。あれ、こんなかっこよかったっけって(笑)。」
なお、5月26日発売の電撃「マ）王7月号では、小西氏、水樹さん、立木さんを迎えての単独インタビューを掲載予定。『テイルズ オブ シンフォニア』の魅力、OVA1巻、2巻の見どころなどについてたっぷりと話をうかがっているので、ぜひ一読してもらいたい。
キャスト一同「とても楽しい現場」と口をそろえたアフレコ現場。その雰囲気のよさが作品にも反映されているという。
単独インタビュー中の様子。小西氏と水樹さんは、「マ)王で行っている『テイルズ オブ』シリーズのキャラクター人気投票の結果に興味津々。
データ
▼「OVA テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION」第1巻■発売元：フロンティアワークス
■発売日：2007年6月8日
■価格：通常版 5,880円(税込)/「コレクターズ・エディション 初回限定版」 7,980円(税込)/「エクスフィア・エディション 初回限定版」 7,980円(税込)
▼「OVA テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION」第2巻
■発売元：フロンティアワークス
■発売日：2007年8月10日
■価格：通常版 5,880円(税込)/「コレクターズ・エディション 初回限定版」 7,980円(税込)/「エクスフィア・エディション 初回限定版」 7,980円(税込)
■スタッフ(敬称略)
原作：バンダイナムコゲームス
シリーズ構成：金月龍之介
キャラクター原案：藤島康介
キャラクターデザイン：松島晃
音楽：ZIZZ STUDIO
アニメーション制作：ufotable
監督：外崎春雄
監修：バンダイナムコゲームス
■キャスト(敬称略)
“ロイド・アーヴィング”役：小西克幸
“コレット・ブルーネル”役：水樹奈々
“ジーニアス・セイジ”役：折笠愛
“リフィル・セイジ”役：冬馬由美
“クラトス・アウリオン”役：立木文彦
“ゼロス・ワイルダー”役：小野坂昌也
“藤林しいな”役：岡村明美
ほか
■関連サイト
・「OVA テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION」公式サイト
・フロンティアワークス