ソニー、2006年度連結業績を発表。ゲーム事業ではPSPが好況
ソニーは、本日5月16日に2006年度の連結業績を発表した。
ソニーから公表された概況によると、ソニーグループ全体で見た場合の売上高は8兆2,957億円(前年度比10.5%増)と増収になったものの、営業利益は718億円(前年度比68.3%減)と大幅なマイナス。当期純利益は、1,263億円(前年度比2.2%増)となっている。
続いて、ゲーム事業にスポットをあててみると、売上高は1兆168億円(前年度比6.1%増)と上向きになっているものの、営業業績を見てみると、2,323億円の損失となっている。これは、PS3の導入期における不調や、PS3プラットフォームの立ち上げ関連費用が影響したもの。ただしPSP部門に関しては、継続的なコストダウンなどが功を奏して増益となっている。
ちなみに、今期におけるハードウェアの生産出荷台数は、PS2が1,420万台、PSPが836万台、PS3が550万台となっている。
2007年に入ってからは、PSP用ソフト『モンスターハンターポータブル 2nd』がPSP用ソフトとしては国内初のミリオンセラーを達成したり、北米圏と欧州ではPSP本体価格を引き下げるなど、PSPに関しては好セールスにつながりそうな話題が飛び出している。今後同社が主軸として扱っていくであろうPS3も、PSPに続いて話題を提供していくことができるのか、注目したいところだ。
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