2007年5月19日（土）
声優陣が爆笑トークを展開！DVD発売記念「ウエルベールの物語イベントの章」開催
本日5月19日、現在放送中のTVアニメ「ウエルベールの物語 ～Sisters of Wellber～」のDVD第1巻発売記念イベントが、東京・銀座の「パセラ銀座」にて開催された。
本イベントは、6月6日に発売されるDVD「ウエルベールの物語 特装版 Vol.1」の予約をした人を対象に実施したファン感謝イベント。出演者は、逃亡中のお姫様“リタ・シオール”役の高橋美佳子さん、復讐に燃える女盗賊“ティナ・ローター”役の竹内順子さん、“リタ”を追う騎士“ガラハド・アイガー”役の浪川大輔氏、“リタ”の実兄“ローデン・シオール”役の杉田智和氏の4名で、彼らによるトークやプレゼント抽選会が行われた。
イベントでは、まず最初に本作のダイジェストムービーが流れた後、声優陣がステージ上に登場。各人が、自分が演じるキャラクターや、役作りのポイント、これまでに放送された中で1番好きなシーンなどについて語った。
メインヒロイン“リタ”を演じる高橋さんは、「“リタ”はすごくマジメで、真っ直ぐな格好いい女性です。（“ティナ”役の）順ちゃんからは、“リタ”と私が似てるってよく言われるんですよ。気品とかそういうところではなく（笑）、たどたどしいしゃべり方とか、なにを考えているのかわからないところとか。いいんだか悪いんだかよくわかりませんね」とコメント。“リタ”の相棒“ティナ”役の竹内さんは、「“ティナ”は、なんで私がやらせていただくことになったのかわからないくらいステキな女性です（笑）。第1話の冒頭とか、あまりにお色気ムンムンでビックリしちゃいましたよ～」と話していた。
一方、“リタ”の兄であり神官“ローデン”役の杉田氏は、「まだ作中ではあまり目立った活躍をしていない“ローデン”ですが、今後活躍するはず。たぶん！」と強調。“ローデン”のキャラクターについては、「“ローデン”は、出てきた当初からテンション全開で、落ち着いて話すことがあまりないんですよ。「私に考えがあります！」と言っていきなり水晶玉をのぞき込んだりする、前向きなのか後ろ向きなのかわからない、そんな人です」と答えていた。
また、気に入っているシーンについて浪川氏は、“ガラハド”が人工知能搭載戦車“ジラノ・ド・ボルジュラック伯爵”と対峙する場面を挙げ、「戦車の“ボル爺（ジラノ・ド・ボルジュラック）”に斬りかかっていく“ガラハド”にも驚きましたが、容赦なく“ガラハド”を轢いた“ボル爺”にも驚きましたね～。「行くぞっ！」って張り切って登場した途端、いきなり戦車に轢かれて、“ガラハド”はもう死ぬのかなあって思いました（笑）」と述べ、観客を大いに笑わせていた。
続いて、「『ウエルベール』のことなら、声優は“ナンデモ”知っている！」と題されたコーナーに突入。「“リタ”の額の紋章はなんの模様？」や「“ティナ”がよく使う「峰打ちショット」ってなに？」、「アニメの通貨単位“キュラソー”って“円”に換算するといくら？」など、会場の客から寄せられた質問に声優陣が答えていた。
なお質問の答えは、「“リタ”の額の模様は王家の紋章」、「峰打ちショットとは、弾丸ではなくポップコーンのような柔らかい玉で相手を撃つこと」、「1キュラソー＝10円」とのことだ。
トークコーナー終了後は、プレゼント抽選会に移行。観客全員でジャンケンを行い、勝ち抜いた人には「声優サイン入りポスター」、「声優サイン入りアフレコ台本」、キャラクターデザイン担当・飯塚晴子さん＆高橋成之氏による「描き下ろしイラスト色紙」などのお宝アイテムが贈られていた。
「ウエルベールの物語 ～Sisters of Wellber～」のDVDは、6月6日に第1巻がリリースされるのを皮切りに、7月4日に第2巻、8月8日に第3巻、9月5日に第4巻が発売される。また、第1巻の発売日である6月6日には、オリジナルサントラCD「The Melody Of Wellber」とドラマCD「ウエルベールの物語 DRAMA CD」も発売されるとのことだ。
(C)avex entertainment・Production I.G
■販売元：エイベックス
■品番：AVBA-35005/6
■発売日：2007年6月6日
■価格：6,825円(税込)
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| ▲「ウエルベールの物語 ～Sisters of Wellber～」は、avex entertainmentとProduction I.Gが共同で制作する、完全オリジナルのアニメーション作品。中世ヨーロッパを彷彿させる異世界の国家「ウエルベール」を舞台に、王女“リタ・シオール”と女盗賊“ティナ・ローター”の友情が描かれる。 |
本イベントは、6月6日に発売されるDVD「ウエルベールの物語 特装版 Vol.1」の予約をした人を対象に実施したファン感謝イベント。出演者は、逃亡中のお姫様“リタ・シオール”役の高橋美佳子さん、復讐に燃える女盗賊“ティナ・ローター”役の竹内順子さん、“リタ”を追う騎士“ガラハド・アイガー”役の浪川大輔氏、“リタ”の実兄“ローデン・シオール”役の杉田智和氏の4名で、彼らによるトークやプレゼント抽選会が行われた。
イベントでは、まず最初に本作のダイジェストムービーが流れた後、声優陣がステージ上に登場。各人が、自分が演じるキャラクターや、役作りのポイント、これまでに放送された中で1番好きなシーンなどについて語った。
メインヒロイン“リタ”を演じる高橋さんは、「“リタ”はすごくマジメで、真っ直ぐな格好いい女性です。（“ティナ”役の）順ちゃんからは、“リタ”と私が似てるってよく言われるんですよ。気品とかそういうところではなく（笑）、たどたどしいしゃべり方とか、なにを考えているのかわからないところとか。いいんだか悪いんだかよくわかりませんね」とコメント。“リタ”の相棒“ティナ”役の竹内さんは、「“ティナ”は、なんで私がやらせていただくことになったのかわからないくらいステキな女性です（笑）。第1話の冒頭とか、あまりにお色気ムンムンでビックリしちゃいましたよ～」と話していた。
一方、“リタ”の兄であり神官“ローデン”役の杉田氏は、「まだ作中ではあまり目立った活躍をしていない“ローデン”ですが、今後活躍するはず。たぶん！」と強調。“ローデン”のキャラクターについては、「“ローデン”は、出てきた当初からテンション全開で、落ち着いて話すことがあまりないんですよ。「私に考えがあります！」と言っていきなり水晶玉をのぞき込んだりする、前向きなのか後ろ向きなのかわからない、そんな人です」と答えていた。
また、気に入っているシーンについて浪川氏は、“ガラハド”が人工知能搭載戦車“ジラノ・ド・ボルジュラック伯爵”と対峙する場面を挙げ、「戦車の“ボル爺（ジラノ・ド・ボルジュラック）”に斬りかかっていく“ガラハド”にも驚きましたが、容赦なく“ガラハド”を轢いた“ボル爺”にも驚きましたね～。「行くぞっ！」って張り切って登場した途端、いきなり戦車に轢かれて、“ガラハド”はもう死ぬのかなあって思いました（笑）」と述べ、観客を大いに笑わせていた。
続いて、「『ウエルベール』のことなら、声優は“ナンデモ”知っている！」と題されたコーナーに突入。「“リタ”の額の紋章はなんの模様？」や「“ティナ”がよく使う「峰打ちショット」ってなに？」、「アニメの通貨単位“キュラソー”って“円”に換算するといくら？」など、会場の客から寄せられた質問に声優陣が答えていた。
なお質問の答えは、「“リタ”の額の模様は王家の紋章」、「峰打ちショットとは、弾丸ではなくポップコーンのような柔らかい玉で相手を撃つこと」、「1キュラソー＝10円」とのことだ。
トークコーナー終了後は、プレゼント抽選会に移行。観客全員でジャンケンを行い、勝ち抜いた人には「声優サイン入りポスター」、「声優サイン入りアフレコ台本」、キャラクターデザイン担当・飯塚晴子さん＆高橋成之氏による「描き下ろしイラスト色紙」などのお宝アイテムが贈られていた。
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| ▲飯塚さん＆高橋氏の描き下ろし色紙を手にする声優陣。色紙の裏には、「（“リタ”の政略結婚の相手である）“ゲルニア”は、最初キャラクター名が二転三転してなかなか決まりませんでした。そのため固定させて呼ぶことができず、愛を込めて“変態”と呼んでおりました」という開発裏話が書かれていた(笑)。 | ||
「ウエルベールの物語 ～Sisters of Wellber～」のDVDは、6月6日に第1巻がリリースされるのを皮切りに、7月4日に第2巻、8月8日に第3巻、9月5日に第4巻が発売される。また、第1巻の発売日である6月6日には、オリジナルサントラCD「The Melody Of Wellber」とドラマCD「ウエルベールの物語 DRAMA CD」も発売されるとのことだ。
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| ▲DVD第1巻と同時に発売される、オリジナルサントラCD＆ドラマCD。ドラマCDでは、女子高生になった“リタ”＆“ティナ”や、温泉でまったりする“ローデン”、“ゲルニア”、“ガラハド”といった、完全オリジナルの爆笑ストーリーが楽しめるとか。 | |
(C)avex entertainment・Production I.G
データ
▼DVD「ウエルベールの物語 特装版 Vol.1」■販売元：エイベックス
■品番：AVBA-35005/6
■発売日：2007年6月6日
■価格：6,825円(税込)
■関連サイト
・「ウエルベールの物語 ～Sisters of Wellber～」公式サイト
・avex entertainment
・Production I.G