2007年6月18日（月）
アイテム命名権の付与など、新たな試みも！『九龍争覇』先行試遊会レポート
ロックワークスは、PC用MMORPG『九龍争覇』の先行試遊会を、都内にて6月16日に行った。
「運営とユーザーのコミュニケーションを図る」という目的で実施された今回の試遊会は、2007年夏より実施予定のクローズドベータテストに先駆けて行われたもので、クローズドベータテストとほぼ同じ内容のバージョンがプレイできた。
会場には、通常のスタッフやプロデューサーのほか、プレイヤーの手助けや相談を引き受ける「ゲームコンシェルジェ」も参加。「ゲームコンシェルジェ」は、いわゆるGMのような権限がない代わりにクエストの手伝いをするなど、よりプレイヤーと密接な関係を築くために用意されたもので、実際のサービス開始後も各街などに配置されるとのことだ。今回は、席を回りながらゲームに詰まったプレイヤーの手助けをしてくれた。
今回、選考会の参加者と一緒に『九龍争覇』をプレイしてみたが、オーソドックスなMMORPGのシステムを踏襲しており、MMORPGをプレイしたことがなるなら操作で戸惑うことは少ないだろう。また、「武功（スキル）」はミニゲームをプレイすることで上昇するなど、独自の要素も加えられている。
2時間ほどプレイしてみて全員がゲームに慣れてきたところで、ゲーム内マラソン大会も実施された。高レベルPC向けのモンスターが多数登場するマップを走り抜けるというこのマラソン大会。1位だったプレイヤーにはデジタルカメラが、2位には「iPod」がそれぞれプレゼントされた。さらにこの2人には、武器の命名権も与えられることに。今回用意されたのは剣と刀で、キャラクターの名前にちなんでそれぞれ「亜龍剣」、「超矢刀」と名づけられた。今後の試遊会でもアイテムやNPCなどが用意され、参加者に命名権が与えられるとのことだ。
最後に行われた質疑応答では、ゲーム画面のレイアウトに関する指摘や、「チュートリアルの展開にメリハリをつけてほしい」といった意見など、積極的な話が出てきた。先行試遊会の参加者はまだ募集中なので、興味のある人は応募してみてはいかがだろうか。
試遊会の司会を務めたプロデューサーの前田康幸氏。「漢字が多くて読みにくいかもしれないので、読みがなをつけるなどの工夫をしようと思います。ただ、漢字を全部なくすということは考えていません」と、本作の雰囲気を重視する姿勢見せた。
本作のキャラクター作成画面。筋力、気力、知恵、健康、敏捷といった5種類のステータスのほか、顔や髪型、服装などを選ぶことができる。
今回プレイした範囲では、キツネ狩りやアイテム探しなどの簡単なクエストが中心だった。クエストをクリアしていくことでもアイテムや経験値を獲得できる。
建物やマップだけでなく、アイテムに関しても武侠世界の雰囲気が重視されている。特に本作の防具には、防御力というものがほとんどなく、アイテムを使ってさまざまなステータスを付与するといった独特なシステムも搭載されている。
(C)2007 INDY21 Co.,Ltd.(C)2007RoC Works Co.,Ltd. All right reserved. / Published by RoCWorks Co.,Ltd.
【開催日時】2007年6月16日、6月17日、6月23日、6月24日、6月30日、7月1日、7月7日、7月8日
【開催場所】東京都千代田区1番町9-8野沢ビル2階
【募集サイト】九龍争覇公式ティザーサイト
【募集期間】2007年6月8日18：00～2007年7月2日16：00
【イベント内容】『九龍争覇』先行プレイ、「天下武道会」(PvPイベント)、アイテム・NPC命名イベント、『九龍争覇』改善要望ミーティング
※7月7日は、「WebMoneyメルマガ読者独占プレミアムテストDay」で、WebMoneyメルマガ会員からの募集日となる。
▼『九龍争覇』
■メーカー：ロックワークス
■対応機種：PC(対応OS：Windows 98/2000/XP)
■ジャンル：RPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日：未定
■プレイ料金：未定
「運営とユーザーのコミュニケーションを図る」という目的で実施された今回の試遊会は、2007年夏より実施予定のクローズドベータテストに先駆けて行われたもので、クローズドベータテストとほぼ同じ内容のバージョンがプレイできた。
会場には、通常のスタッフやプロデューサーのほか、プレイヤーの手助けや相談を引き受ける「ゲームコンシェルジェ」も参加。「ゲームコンシェルジェ」は、いわゆるGMのような権限がない代わりにクエストの手伝いをするなど、よりプレイヤーと密接な関係を築くために用意されたもので、実際のサービス開始後も各街などに配置されるとのことだ。今回は、席を回りながらゲームに詰まったプレイヤーの手助けをしてくれた。
今回、選考会の参加者と一緒に『九龍争覇』をプレイしてみたが、オーソドックスなMMORPGのシステムを踏襲しており、MMORPGをプレイしたことがなるなら操作で戸惑うことは少ないだろう。また、「武功（スキル）」はミニゲームをプレイすることで上昇するなど、独自の要素も加えられている。
2時間ほどプレイしてみて全員がゲームに慣れてきたところで、ゲーム内マラソン大会も実施された。高レベルPC向けのモンスターが多数登場するマップを走り抜けるというこのマラソン大会。1位だったプレイヤーにはデジタルカメラが、2位には「iPod」がそれぞれプレゼントされた。さらにこの2人には、武器の命名権も与えられることに。今回用意されたのは剣と刀で、キャラクターの名前にちなんでそれぞれ「亜龍剣」、「超矢刀」と名づけられた。今後の試遊会でもアイテムやNPCなどが用意され、参加者に命名権が与えられるとのことだ。
最後に行われた質疑応答では、ゲーム画面のレイアウトに関する指摘や、「チュートリアルの展開にメリハリをつけてほしい」といった意見など、積極的な話が出てきた。先行試遊会の参加者はまだ募集中なので、興味のある人は応募してみてはいかがだろうか。
試遊会の司会を務めたプロデューサーの前田康幸氏。「漢字が多くて読みにくいかもしれないので、読みがなをつけるなどの工夫をしようと思います。ただ、漢字を全部なくすということは考えていません」と、本作の雰囲気を重視する姿勢見せた。
本作のキャラクター作成画面。筋力、気力、知恵、健康、敏捷といった5種類のステータスのほか、顔や髪型、服装などを選ぶことができる。
今回プレイした範囲では、キツネ狩りやアイテム探しなどの簡単なクエストが中心だった。クエストをクリアしていくことでもアイテムや経験値を獲得できる。
建物やマップだけでなく、アイテムに関しても武侠世界の雰囲気が重視されている。特に本作の防具には、防御力というものがほとんどなく、アイテムを使ってさまざまなステータスを付与するといった独特なシステムも搭載されている。
(C)2007 INDY21 Co.,Ltd.(C)2007RoC Works Co.,Ltd. All right reserved. / Published by RoCWorks Co.,Ltd.
データ
■「先行プレミアム試遊会」概要【開催日時】2007年6月16日、6月17日、6月23日、6月24日、6月30日、7月1日、7月7日、7月8日
【開催場所】東京都千代田区1番町9-8野沢ビル2階
【募集サイト】九龍争覇公式ティザーサイト
【募集期間】2007年6月8日18：00～2007年7月2日16：00
【イベント内容】『九龍争覇』先行プレイ、「天下武道会」(PvPイベント)、アイテム・NPC命名イベント、『九龍争覇』改善要望ミーティング
※7月7日は、「WebMoneyメルマガ読者独占プレミアムテストDay」で、WebMoneyメルマガ会員からの募集日となる。
▼『九龍争覇』
■メーカー：ロックワークス
■対応機種：PC(対応OS：Windows 98/2000/XP)
■ジャンル：RPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日：未定
■プレイ料金：未定
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■関連サイト
・『九龍争覇』公式ティザーサイト
・「Gameleon」
・ロックワークス