2007年6月23日(土)
■ 任天堂 ■
任天堂ブースは、Wiiタイトルを中心に展開。『マリオパーティ8』や『ドンキーコング たるジェットレース』はもちろん、「似顔絵チャンネル」や「バーチャルコンソール」の体験プレイまでもが可能となっていた。DS用ソフトも用意されており、本日発売されたばかりの『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』や、『咲かせて!ちびロボ!』、『スライドアドベンチャー マグキット』といった試遊台も設置されており、大人から子どもまでブースを訪れた参加者を楽しませていた。またブース内ステージ上でも同タイトルを使って参加者同士のゲーム大会を実施。勝利者には、会場を訪れた“マリオ”から「Wiiコントローラー」などの賞品がプレゼントされていた。■ SCE ■
「夏祭り」をテーマにしたSCEブースでは、7月26日発売のPSP用ACT『サルゲッチュ サルサル大作戦(以下、サルサル大作戦)』と、6月28日発売のPSP用ACT『ラチェット&クランク5 激突! ドデカ銀河のミリミリ軍団(以下、ラチェット&クランク5)』の試遊が可能。両作品をプレイすると、釣りや射的といった祭りならではのミニゲームが遊べる引換券(ステッカー)が手渡され、これらのミニゲームをクリアした人には特製の日本手ぬぐいが贈られていた。■ ポケモン ■
“ピカチュウ”のバルーンが目印のポケモンブース。ブース内ステージで行われた「ポケモンウルトラクイズで最新ポケモン情報ゲットだぜ!」では。DS用ソフト『ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊』やTCG『ポケモンカードゲームDP』、7月14日全国東宝系ロードショーの劇場用アニメーション「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」の最新情報を、ムービーやクイズなどを交えながら紹介していた。■ セガ ■
セガのブースでは、7月19日発売のDS用ソフト『甲虫王者ムシキング スーパーコレクション(以下、ムシキング)』と、今冬発売予定のDS用ソフト『古代王者 恐竜キング 7つのかけら(恐竜キング)』の試遊台に人気が集中。特に、初のプレイアブル出展となる『恐竜キング』は、午前中の早い時間から子どもたちが試遊をするために長蛇の列を形成していた。なお、両作品をプレイした人には、『ムシキング』で使用できる「スパコレ専用 アクティオンゾウカブトのたまごカード」と、TVアニメ「古代王者 恐竜キング Dキッズアドベンチャー」のメンバーである証「Dキッズ・メンバーズカード」のセットが贈られていた。■ バンダイナムコゲームス ■
バンダイナムコゲームスは、7月5日発売のDS用ACT『トレジャーガウスト ガウストダイバー クリムゾンレッド・ディープブルー(以下、トレジャーガウスト)』を中心にブースを展開。多数の『トレジャーガウスト』試遊機が用意されていたほか、特設ステージでは「ツリボリキング決定戦」や「統一王座決定戦」といったゲーム対戦イベントを開催していた。■ カプコン ■
カプコンブースのメインは、『ロックマン』関連。DS『流星のロックマン』では、公式大会「ウェーブマスターズ2007 in WHF夏」、バトルカード「アンドロメダ」の配信、チャレンジバトルコーナーなどを開催。7月12日発売予定の『ロックマンゼクス アドベント』は試遊台が用意され、長蛇の列ができていた。また、『ロックマン』20周年を記念したコーナーや、グッズの販売コーナーなども設置されていた。■ KONAMI ■
KONAMIブースでにぎわいを見せていたのは、Wiiリモコンを使ったプレイが楽しめるWii用ソフト『実況パワフルプロ野球Wii』の試遊台。Wiiリモコンをバットに見立て、本物さながらのバッティングフォームでゲームに興じる子どもたちの姿が印象的だった。■ ハドソン ■
ハドソンは、DS用ソフトの試遊台を中心にブースを展開。会場では、6月28日発売予定の『占いでもしてみようかDS』や7月19日発売予定の『タッチ!ボンバーマンランド スターボンバーのミラクル★ワールド』、8月2日発売予定の『絶対音感オトダマスター』をプレイすることができた。なかでも『絶対音感オトダマスター』は、試遊台のほかにステージ上にて、ゲーム内容の紹介や参加者とともに行う「オトダマGET! 大声ステージ」などを行っており、本作にかける意気込みが感じられた。■ スクウェア・エニックス ■
スクウェア・エニックスブースに用意された試遊台は、DS『いただきストリートDS』、DS『すばらしきこのせかい』の2タイトル。このほか、鉛筆を転がして対戦する「バトエン」コーナーでは、おなじみの“バトエンマン”が登場し、「バトエン」対決に勝利した子どもに、レアバトエンをプレゼントしていた。また、「ドラゴンクエストグッズショップ」も大盛況となっていた。■ バンプレスト ■
バンプレストブースのメインは、DS用ソフト『カスタムビートバトル ドラグレイド』。公式大会「最強グラッパー決定戦」や、隠しパレットの配信などが行われた。■ エレクトロニック・アーツ ■
エレクトロニック・アーツのブースでは、2007年秋発売予定のWii用ソフト『ぼくとシムのまち』の試遊台を用意。参加者は、キャラクターや自分の家を作って楽しんでいた。作成したデータをハガキにプリントするサービスも実施。一部はブース内にも貼り出され、子どもたちが作成した画像が会場を彩っていた。またブースには、ゲーム中に登場するキャラクター“DJキャンディー”と“シェフのジーノ”が訪れ、会場を盛り上げていた。データ
■「第26回次世代ワールドホビーフェア 東京大会」概要
■関連サイト
・「次世代ワールドホビーフェア」公式サイト