2007年7月1日(日)
ゲームの説明や、開発中の秘話などを語ってくれたプロデューサーのFALCOON氏。本作には、コンピューターの行動を設定できる「プラクティスモード」や、キャラクターのボツボイスなどを含めたSEの視聴が楽しめる「ジュークボックス」、対戦を存分に満喫できる「バーサスモード」などが用意されている。 | |
新キャラクターについては、FALCOON氏によると「“笑龍”はかなりのテクニカルキャラだが、使いこなせば強いと思います。一方の“溝口誠”は見た通りのパワータイプです」とのことだ。 |
「過去に人気のあった『KOF’98』を、遊んでもらいたいと思い開発を始めました」と話す博士。「追加した要素を含め、全体の調整は大変でしたが、完成度はとても高いです。ぜひ期待しておいてください!」と力強くアピールした。 | |
デモプレイでは、博士自らが「CHALLENGE MODE」に挑戦。「70%残っている相手の体力を1回のコンボでKOする」というチャレンジに“ヘビー・D”で挑戦したが、結果はなんと失敗! 時間がまだ残っていたので「もう1度だけ!」と再挑戦し、今度は成功させた。 |
トークコーナーでは、収録時のきわどい裏話やモノマネなどが披露され、終始会場は笑いが絶えなかった。 | |
その後、ストーリーを担当する脚本家・嬉野秋彦氏原作のドラマの公開アフレコが行われた。4人の演じるキャラクターに本作の魅力を語ってもらうもの……だったが、アドリブが追加され会場はまたもや大盛り上がり! |
会場の1階と3階には、本作の体験コーナーが設けられており、3階では大阪SNK開発スタジオとの通信対戦が行われていた。いち早く『KOF MIA』を体験できるとあって、こちらのコーナーも賑わっていた。 |
データ
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■関連サイト
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・『KOF』総合公式サイト
・KDDIデザイニングスタジオ
・SNKプレイモア