『MHP2nd』がプラチナプライズを受賞!「PLAYSTATIONAWARDS2007」開催
SCEは、昨日7月17日に東京・六本木の「グランドハイアット東京」にて開催された「PLAYSTATION AWARDS 2007」にて、各受賞タイトルを発表した。
「PLAYSTATION AWARDS 2007」は、2006年度のPS2およびPSPのヒットタイトルを表彰するというもの。今回は、累計出荷本数100万本以上200万本未満のタイトルに対して贈られる「プラチナプライズ」を、PSP『モンスターハンターポータブル 2nd』が受賞。累計出荷本数50万本以上100万本未満のタイトルに対して贈られる「ゴールドプライズ」は、PS2『無双OROCHI』、PS2『龍が如く PlayStation 2 the Best』、PS2『龍が如く2』、PS2『みんなのテニス』、PS2『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs. Z.A.F.T. II PLUS』の5タイトルが受賞した。
また、PLAYSTATION3のタイトルは、フォーマット立ち上げから1年が経過していないため、今回は「スペシャルプライズ」として表彰。『ガンダム無双』、『まいにちいっしょ』、『鉄拳5 DARK RESURRECTION』の3タイトルが受賞した。「PLAYSTATION AWARDS 2007」の模様と、受賞タイトルの詳細は以下の通り。
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授賞式の冒頭で挨拶に立った、SCEの社長兼グループCOO・平井一夫氏(写真左)。氏は、「SCEにとって大切なことは“原点に戻る”こと。ユーザー様にゲームコンテンツを楽しんでもらうことが、SCEの使命だと思っています」と述べ、「今後もこの精神をもって、ソフトメーカーやクリエイターの皆様と率直な意見を交換しながら、戦略を練っていきたい」と意気込みを語った。 |
■ ゴールドプライズ ■
(累計出荷本数50万本以上100万本未満のタイトル)
PS2『龍が如く PlayStation 2 the Best』 2006年10 月26日発売 PS2『龍が如く2』 2006年12月7日発売 メーカー:セガ |
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PS2『みんなのテニス』 2006年9月14日発売 / メーカー:SCE |
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PS2『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs. Z.A.F.T. II PLUS』 2006年12月7日発売 / メーカー:バンダイナムコゲームス |
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PS2『無双OROCHI』 2007年3月21日発売 / メーカー:コーエー |
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■ スペシャルプライズ ■
PS3『ガンダム無双』 2007年3月1日発売 / メーカー:バンダイナムコゲームス (累計出荷本数30万本以上のタイトル) |
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PS3『鉄拳5 DARK RESURRECTION』 2006年12月27日発売 / メーカー:バンダイナムコゲームス (PLAYSTATION Networkで、販売数が最多のタイトル) |
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PS3『まいにちいっしょ』 2006年11月11日発売 / メーカー:SCE (PLAYSTATION Networkで、「追加アイテム」の販売数が最多のタイトル) |
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■ プラチナプライズ ■
(累計出荷本数100万本以上200万本未満のタイトル)
書道家・武田双雲氏が、今回の「ゴールドプライズ」受賞作を漢字1文字で表現。ステージ横には、雄々しく書かれた「龍」、「登」、「弾」、「戦」、「天」の文字が並んでいた。
なお、「プラチナプライズ」の『MHP 2nd』を、武田氏は「掴」と表現。『MHP 2nd』のプロデューサー・辻本良三氏は、「本作を1文字で表すなら「狩」かなと思っていたんですが、「掴」という想像以上に奥深い文字をいただきまして、ありがとうございました」と語っていた。
賞の発表の合間に行われたプレゼント抽選会では、日本での発売日が発表されたばかりの新型PSP(発売日当日に届けられる)をはじめ、PLAYSTATION3、ソニー製カメラ、40インチの薄型TV「BRAVIA」などが会場を訪れた人に贈られていた。なお、コーエーのプロデューサー シブサワ・コウ氏(下写真左)が新型PSPを、コナミデジタルエンタテインメント・小島プロダクション コンテンツ室 統括プロデューサー・今泉健一郎氏(下写真右)が「BRAVIA」を当てていた。
最後は、平井氏が「PS3、PS2、PSPという3つのプラットフォームを、各ソフトメーカー様に強力なサポートをしていただきながら、さらに成長させていきたいと思っています。皆様、今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます」と挨拶をし、授賞式は閉幕となった。
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