セガは本日7月6日、関係者向け業務用ゲームの内覧会「SEGA PRIVATE SHOW 2007 SUMMER」を開催した。
今回の内覧会では、今冬稼働予定の『WORLD CLUB Champion Football Intercontinental Clubs 2006-2007(以下、WCCF 06-07)』や、現在稼働中の『ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer(以下、Answer×Answer)』をはじめ、アーケードゲームやプライズマシンの最新機器が多数出展。なかでも注目を集めていたのが、業務用サッカーカードゲーム『WCCF 06-07』だ。
また、現在開発中のタイトルも明らかに。今回発表された作品は、競走馬育成シミュレーションゲーム『DERBY OWNERS CLUB 2008 feel the rush』、ネットワークアクションRPG『Quest of D The Battle Kingdom』、大型メダルゲーム『GALILEO FACTORY』、マスメダルゲーム『BINGO GALAXY』の4タイトル。
『DERBY OWNERS CLUB 2008 feel the rush』は、1999年に登場し、アーケードにおけるマルチサテライトの礎となった『DERBY OWNERS CLUB』の新バージョンで、2008年内の稼働を予定している。また『Quest of D The Battle Kingdom』は、2004年に登場した『Quest of D』に「VSモード」や新上位種族、新上位職業など、さまざまな新要素を追加したもの。『GALILEO FACTORY』は、ライトユーザーからヘビーユーザーまで幅広いユーザーが楽しめる大型プッシャーゲームで、『BINGO GALAXY』は宇宙をイメージした『ビンゴサーカス』シリーズの最新作となっている。
現時点では、『DERBY OWNERS CLUB 2008 feel the rush』以外のタイトルは、稼働時期が未定とのこと。これらの作品については、続報が届きしだい電撃オンラインでお伝えしていくので、今後の展開を楽しみにしていてほしい。