News

2007年7月6日(金)

『WCCF06-07』に人気が集中!「SEGAPRIVATESHOW2007SUMMER」開催

 セガは本日7月6日、関係者向け業務用ゲームの内覧会「SEGA PRIVATE SHOW 2007 SUMMER」を開催した。

 今回の内覧会では、今冬稼働予定の『WORLD CLUB Champion Football Intercontinental Clubs 2006-2007(以下、WCCF 06-07)』や、現在稼働中の『ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer(以下、Answer×Answer)』をはじめ、アーケードゲームやプライズマシンの最新機器が多数出展。なかでも注目を集めていたのが、業務用サッカーカードゲーム『WCCF 06-07』だ。

 シリーズ初のフルモデルチェンジバージョンとなる本作は、リアルタイムネットワーク対戦の実現やマネージメント機能の強化、筐体デザインの一新、リアルなグラフィック表現など、すべてにおいてパワーアップしている。
 なお、今回からスペインの「レアル・マドリード」や南米のトップクラブチームが加わり、参加チームはシリーズ史上最多の24に。ブースの横では、今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ覇者「ACミラン」や、アルゼンチンのトップクラブ「ボカ・ジュニアーズ」の選手カードが展示されていた。

 また、現在開発中のタイトルも明らかに。今回発表された作品は、競走馬育成シミュレーションゲーム『DERBY OWNERS CLUB 2008 feel the rush』、ネットワークアクションRPG『Quest of D The Battle Kingdom』、大型メダルゲーム『GALILEO FACTORY』、マスメダルゲーム『BINGO GALAXY』の4タイトル。

 『DERBY OWNERS CLUB 2008 feel the rush』は、1999年に登場し、アーケードにおけるマルチサテライトの礎となった『DERBY OWNERS CLUB』の新バージョンで、2008年内の稼働を予定している。また『Quest of D The Battle Kingdom』は、2004年に登場した『Quest of D』に「VSモード」や新上位種族、新上位職業など、さまざまな新要素を追加したもの。『GALILEO FACTORY』は、ライトユーザーからヘビーユーザーまで幅広いユーザーが楽しめる大型プッシャーゲームで、『BINGO GALAXY』は宇宙をイメージした『ビンゴサーカス』シリーズの最新作となっている。

 現時点では、『DERBY OWNERS CLUB 2008 feel the rush』以外のタイトルは、稼働時期が未定とのこと。これらの作品については、続報が届きしだい電撃オンラインでお伝えしていくので、今後の展開を楽しみにしていてほしい。
SEGA PRIVATE SHOW 2007 SUMMER

SEGA PRIVATE SHOW 2007 SUMMER

SEGA PRIVATE SHOW 2007 SUMMER

SEGA PRIVATE SHOW 2007 SUMMER

SEGA PRIVATE SHOW 2007 SUMMER

SEGA PRIVATE SHOW 2007 SUMMER

SEGA PRIVATE SHOW 2007 SUMMER

SEGA PRIVATE SHOW 2007 SUMMER

SEGA PRIVATE SHOW 2007 SUMMER
『WCCF 06-07』では、新たに10のクラブチームが追加。今回から登場となる「レアル・マドリード」のファビオ・カンナヴァーロ選手や、マンチェスター・ユナイテッドのウェイン・ルーニー選手など、人気選手が多数登場する。

SEGA PRIVATE SHOW 2007 SUMMER

SEGA PRIVATE SHOW 2007 SUMMER

SEGA PRIVATE SHOW 2007 SUMMER

SEGA PRIVATE SHOW 2007 SUMMER

SEGA PRIVATE SHOW 2007 SUMMER

SEGA PRIVATE SHOW 2007 SUMMER

SEGA PRIVATE SHOW 2007 SUMMER

SEGA PRIVATE SHOW 2007 SUMMER
今回開発されていることが明らかになった『DERBY OWNERS CLUB 2008 feel the rush』、『Quest of D The Battle Kingdom』、『GALILEO FACTORY』、『BINGO GALAXY』。どのタイトルも稼働時期は2008年以降とのことだ。

(C)SEGA

■関連サイト
セガ