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2007年8月3日(金)

TVアニメ「アイマス」DVD発売記念イベントに、井口さんたち3人の声優が登場!

 TVアニメ「アイドルマスター XENOGLOSSIA」のDVD第1巻発売記念イベントが、7月22日に開催された。

▲DVD第1巻のジャケット画像はこちら。7月27日に5,250円(税込)で発売されたDVD第1巻には、初回封入特典としてキャストコメントなどを収録した特典DVD「アイドルマスターを探せ!」が、毎回特典としてブックレット「アイドルマスター探偵団」が付属する。さらに映像特典として、新作映像「十六夜寮へようこそ!」が楽しめる。

 「アイドルマスター XENOGLOSSIA」は、バンダイナムコゲームスXbox 360用ソフト『アイドルマスター』をベースにしたロボットアクション。月が崩壊してから100年後の地球を舞台に、地球へ落下してくる月のかけらを壊すためのロボット「iDOL(アイドル)」を駆る少女たちの物語が描かれていく。
 東京・秋葉原で7月22日に開催されたこのイベントは昼の部と夕方の部の2つに分けて開催され、作中で“天海春香”役を演じる井口裕香さん、“菊地真”役を演じる喜多村英梨さん、“如月千早”役を演じる清水香里さんの3人が出演。ここでは、夕方の部で行われたイベントの模様を一部お伝えしていく。



今回のイベントに出演した3人。左から井口裕香さん、喜多村英梨さん、清水香里さん。






井口さんは、「16話あたりだと“春香”も周りのみんなも元気なんですけど、最近収録した回では、だんだん内容はシリアスになっています。現場は明るくて楽しいですけどね」と、今後のストーリー展開や、現場の雰囲気についてコメントした。












「あれ? こんなところにサイコロが」という司会者の言葉とともに、舞台横からトークテーマが書かれたサイコロが登場。それぞれサイコロを転がして出た目のテーマでトークすることに。






終盤に登場した番組プロデューサーの古里尚丈氏は、キャスティングに関する苦労話を公開した。井口さんのキャスティングについては、「田舎出身の純朴そうなイメージで採用したのに、東京出身だと知って驚きました」と素直な感想を口にしていた。






イベントの最後は、サイン入りポスターや台本がプレゼントされるジャンケン大会が行われた。台本をプレゼントする際に、それぞれ演じるキャラクターのセリフを読むことになったものの、あまりしゃべらない“千早”のセリフは「……っ!」とか「……チッ」といったものばかり。清水さんは慌ててセリフを探していた。


(C)サンライズ・バンダイビジュアル

データ

■DVD「アイドルマスター XENOGLOSSIA 1」
【発売日】2007年7月27日
【価格】5,250円(税込)
【スタッフ】(敬称略)
 企画:サンライズ
 原作:矢立 肇
 原案:バンダイナムコゲームス(『アイドルマスター』より)
 監督:長井龍雪
 シリーズ構成:花田十輝
 キャラクターデザイン:竹内浩志
 メカニカルデザイン(iDOL):阿久津潤一
 セットデザイン:青木智由紀
 音楽:斉藤恒芳
 音楽制作:ランティス
 オープニングテーマ「微熱S.O.S!!」 歌:橋本みゆき
 エンディングテーマ「悠久の旅人~Dear Boy」 歌:Snowa*
 製作:サンライズ・バンダイビジュアル
 ほか

【キャスト】(敬称略)
 “天海春香”役:井口裕香
 “萩原雪歩”役:堀江由衣
 “水瀬伊織”役:田村ゆかり
 “高槻やよい”役:小清水亜美
 “菊地真”役:喜多村英梨
 “秋月律子”役:中原麻衣
 “双海亜美”役:名塚佳織
 “双海真美”役:斎藤桃子
 “如月千早”役:清水香里
 “三浦あずさ”役:櫻井智
 “リファ”役:ゆかな
 “宗方名瀬”役:能登麻美子
 “大道楢馬”役:小野大輔
 “鈴木空羽”役:高橋美佳子
 “源 千佳子”役:進藤尚美
 “安原 蛍”役:柚木涼香
 “朔 響”役:竹若拓磨
 “カラス”:石田彰
 “ジョセフ・真月”役:中多和宏
 ほか

■関連サイト
「アイドルマスター XENOGLOSSIA」公式サイト
バンダイビジュアル