ガチンコ対決が楽しめる!『ディスガイア』PSP版が通信対戦機能を引っさげて再登場
日本一ソフトウェアは、PSP用ソフト『魔界戦記ディスガイア PORTABLE 通信対戦はじめました。』を11月29日に発売する。価格は2,940円(税込)。
『魔界戦記ディスガイア PORTABLE 通信対戦はじめました。』は、2006年11月に発売されたPSP用ソフト『魔界戦記ディスガイア PORTABLE』の価格を抑えて通信対戦機能を追加した「パワーアップ版」にあたる。『魔界戦記ディスガイア PORTABLE』のセーブデータをコンバートする機能も搭載しているため、育成したキャラクターをそのまま通信対戦に持ち込むことも可能。
『魔界戦記ディスガイア』は、悪魔がはびこる「魔界」が舞台のシミュレーションRPG。魔王の息子“ラハール”となって部下を率いながら、魔王の座を目指して冒険する物語だ。ここからは、本作で新たに追加された通信対戦機能の紹介や、登場キャラクターのおさらいをしていこう。
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ラハール <魔王の一人息子> | エトナ <“ラハール”の家来> | フロン <暗殺役の天使見習い> |
魔王“クリチェフスコイ”の息子で、父亡きあと魔王の座を狙っている。自己中心的な性格で「愛」や「優しさ」といった言葉が嫌い。 | 鋭いツッコミの才を持つ、キュートな小悪魔。“ラハール”を凌ぐほどの野心がある。亡き魔王を尊敬し、現在は“ラハール”の家来を務める。 | 大天使に魔法暗殺を命じられた天使見習い。悪魔に「愛」を伝導することが使命と思いこんでいる。ヒーロー好きの一面も持っている。 |
●通信対戦機能 PSPのアドホック機能を活用して、プレイヤー2人による「通信対戦」機能を搭載している。通信対戦は、それぞれのPSPに同じソフトを入れて起動し、各プレイヤーのセーブデータから参加パーティをそれぞれ決定することで行う。ゲーム本編でやりこみ、育て上げたキャラクターたちを使って対戦することが可能だ。通信対戦では、従来の戦闘システムに加えて、以下のような、通信対戦を盛り上げる独自のシステムやルールを選択できる。 |
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ジオキューブとは、味方、敵、全体などに影響を及ぼす特殊効果。ジオキューブは30種類以上あり、「ランダムで1人が即死」「キャラクターのHPとSPを入れ替え」など、さまざまな効果を及ぼす。ジオキューブを使用するには、ターン経過に従って増える「ジオソウル」を貯める必要がある。 |
・魔遊具 |
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「魔遊具」は、通信対戦専用の特殊オブジェクト。魔遊具をONにすると、対戦マップに「レベルスフィア」が登場。投げつけられたキャラクターは、レベルスフィアのレベル分だけレベルアップする。「一発逆転」の要素を秘めた強力なオブジェクトだ。 |
(C)2003,2004,2006,2007 NIPPON ICHI SOFTWARE INC.
データ
▼『魔界戦記ディスガイア PORTABLE 通信対戦はじめました。』
■メーカー:日本一ソフトウェア
■対応機種:PSP
■ジャンル:S・RPG
■発売日:2007年11月29日
■価格:2,940円(税込)
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■関連サイト
・『ディスガイア』公式サイト
・日本一ソフトウェア