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2007年9月13日(木)

【AMショー】対戦格闘好きは要チェック!バンナム&カプコンブースレポ

 9月13日~15日にかけて開催されているアーケードゲームのイベント「第45回アミューズメントマシンショー(以下、AMショー)」。その中で出展されているバンダイナムコゲームスとカプコンのブースを、それぞれの目玉タイトルを中心にお伝えしていく。

 バンダイナムコゲームスの目玉タイトルは、なんと言っても同社が制作する3D対戦格闘ゲームの金字塔『鉄拳』シリーズの最新ナンバリングタイトル『鉄拳6』。「AMショー」では、対戦形式の体験プレイが楽しめるようになっており、格闘ゲームとしての醍醐味を十分に味わえるものとなっている。また、『鉄拳6』ブース内には大型モニターが設置されており、そこで流されている本作のデモ映像に見入ってしまっている来場者も多く見られた。

 その他のバンダイナムコブースの見どころは、パチンコ「海物語」などのメダルゲームに加えて、体感型RCG『湾岸MIDNIGHT MAXIMUM TUNE 3』や、同じく体感型のバイクゲーム『MOTO GP SD』など。特に『MOTO GP SD』は海外向け仕様での出展となっており、めったに触れる機会がないものとなっている。

 カプコンブースのメインコンテンツは、2007年冬にリリースを予定している最新2D対戦格闘『戦国BASARA X(クロス)』。設置されているバージョンは十分対戦が楽しめるものとなっており、T.M.Revolutionが歌うPS2用ソフト『戦国BASARA』の主題歌「crosswise」が聞けるようになっていた。『戦国BASARA X』以外の設置タイトルとしては、最大16人まで同時にプレイできるメダルゲーム『エイリアン デンジャー』をはじめとする各種メダルゲームや、クレーンゲーム、そして現在稼働中の『ワンタメミュージックチャンネル』などがプレイできるようになっている。

 対戦格闘ものに目がないという人は、ここで取り上げた両ブースは外すことのできないポイントだと思うが、『鉄拳6』、『戦国BASARA X』ともにかなり長い行列待ちになることが予想される。会場に入ってからどちらにしようか迷うことのないよう、あらかじめ何をプレイするか決めたうえで動くといいだろう。



どちらのブースもプライズ系の筐体が数多く設置されている。普段メダルゲームやクレーンゲームをやらないという人も、ここでプレイしてみるといいかもしれない。






『戦国BASARA X』ブース内には、クッションやタンブラー、掛け軸といった関連アイテムが展示されている。体験プレイを待つかたわらで、どんなアイテムがあるのかチェックしてみては?






こちらは『鉄拳6』ブースの模様。今日は比較的待ち時間も少なかったせいか(最大で20分程度)、何度も並びなおしてプレイする熱心なファンの姿が目立っていた。


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■関連サイト
バンダイナムコゲームス
カプコン
「第45回AMショー」公式サイト