News

2008年2月29日(金)

新キャラはわがままドSな美少女とヘタレな好青年!『TOSラタトスクの騎士』新情報

 バンダイナムコゲームスは、2008年春発売予定のWii用RPG『テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-』の新情報を公開した。


 本作は、2003年8月にゲームキューブ用ソフトとして発売された『テイルズ オブ シンフォニア』の続編。前作から2年後の世界を舞台に、ラタトスクの騎士“エミル”と、ラタトスク・コアを宿した少女“マルタ”の物語がつづられる。
 今回明らかになったのは、新キャラクター“アリス”と“デクス”。他にも、仲間にしたモンスターの成長要素、「ソーサラーリング」、「ユニゾン・アタック」などについても詳細が明らかとなった。これらの新情報を以下に紹介するので、気になる人はチェックしてほしい。

■新キャラはどす黒い美少女と3Kな好青年

 今回判明した新キャラクターは、反テセアラ、反マーテル教会を掲げるレジスタンス組織「ヴァンガード」に所属する“アリス”と“デクス”の2人。美男美女だが若干性格に問題のある2人は、「“アリス”を溺愛してストーカー行為に走る“デクス”が、彼女に「下僕」として利用される」という人間関係にある。

●アリス(CV:金月真美)
「別にこの街が壊れても、アリスちゃん痛くも痒くもないモン」
年齢:18歳 性別:女性
身長:160cm 体重:48Kg
 ヴァンガード戦闘班のリーダー。一見清純で優しそうな雰囲気の美少女だが、内面はわがままでどす黒く、加虐的。年齢のわりに幼いしゃべり方をする。エクスフィアを使ったマシンで魔物を洗脳してコントロールする魔物使いで、魔物に対する愛情はまったく持っていない。自分の愛らしい外見を利用するとともに、徹底した暴力と策略で相手を支配する術を身に付けている。“デクス”のことは、うっとうしいと思いつつも自分の下僕として利用している。

●デクス(CV:陶山章央)
「あんたもオレの香りにメロメロなんだな。だが!
オレはアリスちゃん一筋だ!」
年齢:24歳 性別:男性
身長:178cm 体重:70Kg
 ヴァンガード工作班のリーダー。純朴で熱血、裏表のない性格で、思い込みが激しくすぐに暴走する。見た目はそこそこの好青年なのに、“アリス”のことを溺愛しており、彼女に気に掛けてもらいたいあまりひたすら外見に磨きを掛けるも、ストーカー的な行為を繰り広げるダメ男。“アリス”の後を追って、たいした思想もないのにヴァンガードに志願した。通信販売で買った「女性にもてる香水」を愛用しており、常に香水くさい。“アリス”からは、「キモい」、「キショい」、「クサい」の3K男として嫌われている。しかしながら、“デクス”本人はまったく懲りていない。

■ラタトスクの騎士“エミル”

 主人公の“エミル”がパルマコスタの「血の粛清」に巻き込まれ、両親が殺されたのはすでにお伝えした通り。そんな生い立ちの彼が、どのようにして「ラタトスクの騎士」として旅立つのか、画像を交えて紹介する。

「血の粛清」で両親を失った“エミル”は、母“ラナ”の妹にあたる叔母の“フロル”に引き取られるが、叔母夫婦にはうとまれ、彼の住む「ルイン」の街ではいじめの対象になっている。

ロイド像に忠誠を誓うよう強制され、カッとなって反論した“エミル”はあわてて取り繕うが、いじめっ子に突き飛ばされてしまう。そんな時、“エミル”を助けたのが“リヒター”。しかし彼はその後、“エミル”をとあることで問い詰める。そしてひょんなことから、“エミル”と“リヒター”は行動をともにする。

不思議な魔物の声に導かれた“エミル”は、初めて1人で街を出る。街を出た“エミル”は、襲ってくる魔物に対し、“マルタ”と一緒に戦うことに。“エミル”は彼女と初対面だと思っているが、なぜか彼女は“エミル”を知っていた。だが、「ラタトスクの騎士」となる前の“エミル”は戦うのが苦手で、まともに剣を扱うことができない。

声に導かれるまま“テネブラエ”と出会った“エミル”は、“マルタ”を救うため「ラタトスクの騎士」になることを迫られる。“エミル”たちが「ルイン」に戻ると、街にはマーテル騎士団が現れ……。

そうして“エミル”は、「ラタトスクの騎士」としての決意をかためる。

左は普段の“エミル”。素直で純粋、臆病で気弱な性格だ。右の“エミル”は、精霊“ラタトスク”の力が憑依している状態。「ラタトスクの騎士」として契約した結果、戦闘時には瞳が赤くなり、凶暴で好戦的な性格となる。普段とは異なり、言葉遣いも悪くて態度も乱暴。

■料理で仲間モンスターが強くなる!

 戦闘で仲間になったモンスターは、1度に4体まで連れて歩ける。残りの仲間モンスターは、世界各地の町にある「ねこにんギルド」へ預けることが可能だ。「ねこにんギルド」では、仲間モンスターを預けパーティ編成が行える他、「料理」のコマンドが実行できる。本作において料理は、パーティメンバーが食べるものではなく、仲間モンスターに食べさせるものとなっている。
 レシピと食材を揃え、作った料理を仲間モンスターに食べさせると、仲間モンスターの料理の好みによってステータスが変化する。料理は、レシピだけでなく、作った人によってもできあがりが異なるという。また特定の条件を満たせば、料理を食べた後に仲間モンスターは進化する。

「料理」コマンドを実行すると、左ウインドウにレシピ、右ウインドウに食材が表示される。画面右端にいるモンスターが、料理を食べる仲間モンスターで、選んだ料理によってハートマークや汗など、好き嫌いの反応を見せてくれる。仲間モンスターの好みによって、料理を食べさせた時の効果が変わるので注意しよう。

料理を食べると仲間モンスターのステータスが変化し、特定の条件を満たせば仲間モンスターが進化することも。画像では、「キマイラ」だった“アース”が、「マンティコア」へと進化している。

■本作にも「ソーサラーリング」は登場!

 『テイルズ オブ』シリーズでお馴染みの「ソーサラーリング」は、本作においても登場する。使用方法は、今までのボタンを押すだけのものとは異なり、Wiiリモコンを使用する。使用法は以下の通り。

普段画面に表示されるWiiリモコンのポインタは、画像のように羽ペンの形をして表示される。なお、この状態でBボタンを押せば羽ペンのところまでキャラクターが移動する。

羽ペンを画面に表示した状態でZボタンを押すと、ポインタが照準型に変化。この状態で「ソーサラーリング」を撃ちたい場所に狙いを定めよう。

狙いを定めてAボタンを押すと、炎が発射される。前作と同じく、「ソーサラーリング」の機能は炎で燃やすだけではない。

■キャラの属性を生かした「ユニゾン・アタック」を仕掛けろ!

 本作では、すべての登場キャラクターとモンスターが、「地水火風雷氷光闇」の8つのうちどれか1つの属性を持っている。戦闘中、画面左下の「エレメントグリット」に属性が表示されるので、この属性とパーティキャラクターの属性が一致すると「ユニゾン・アタック」に参加できる。もちろんモンスターも「ユニゾン・アタック」に参加可能で、最終的に発動する技とその威力は、「エレメントグリッド」に揃っている属性の数と、参加しているキャラクターによって異なる。

戦闘画面左下の「エレメントグリット」に表示される属性と、キャラクターの属性が一致すると「ユニゾン・アタック」に参加可能。「ユニゾン・アタック」に参加するキャラクターと、「エレメントグリット」に揃った属性の数によって、最終的に発動する技と威力が異なるので、パーティ編成が楽しめそうだ。


(C)藤島康介
(C)2003-2008 NBGI

データ

▼『テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:Wii
■ジャンル:RPG
■発売日:2008年春
■価格:未定
■関連記事
2008年2月4日
“ロイド”たちの今は? 『TOS ラタトスクの騎士』の登場キャラクターを一挙紹介!
2008年1月10日
臆病な少年“エミル”がたどる騎士の物語――『TOS ラタトスクの騎士』新情報公開
2007年8月3日
世界は再び激動する――『テイルズ オブ シンフォニア』続編が2008年春に登場!

■関連サイト
『テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-』公式サイト
テイルズ チャンネル
バンダイナムコゲームス


注目記事

アイコン別記事一覧

※クリックすると、ソートされた記事一覧に移動します。