News

2008年3月21日(金)

パーラーに音ゲー旋風が吹き荒れる!パチスロ「beatmania」が5月2日にデビュー

 KPEは、本日3月21日にパチスロ機「beatmania」のプレス発表会を開催した。

 「beatmania」は、アミューズメント施設で人気の『beatmania』シリーズをモチーフにしたパチスロ機。5月2日より、全国のパチンコ店などで稼働がスタートする。
 『beatmania』シリーズは、1997年にアミューズメント施設で稼働がスタートし、「音ゲー」という新たなジャンルを創造したリズムゲーム。シンプルな操作で本格的なDJプレイを疑似体験できることや、楽曲や映像のクオリティの高さなどがユーザーから支持されている人気シリーズだ。

 本日開催されたプレス発表会では、KPE代表取締役社長・木戸秀二氏が登壇し、「パチスロ「beatmania」は、パチスロと音楽ゲームの融合という新しい遊びを提供するものです。これまでのパチスロユーザーも満足させ、さらに新しいユーザーも開拓しようと考えています。KPEはKONAMIコンテンツを活用して、ファンに満足してもらえるものを作っていきたい」と、意気込みを語った。

 続いて、同社販売グループ統括マネージャー・幸田正人氏による機種の説明がスタート。本作には、シリーズで人気の11曲が収録されており、それぞれ3つの難易度から選択可能。モード選択時に「beatmania on」を選択すると、「BIG BONUS」中にゲームをプレイできる。ゲーム終了後には、DJレベルが判定され、得点を二次元バーコードでモバイルサイトに登録可能だ。

 ここで、「beatmania」の稼働を記念してスペシャルゲストが登場。会場に駆けつけたのは、TVやグラビアで活躍しているタレントの相澤仁美さんと木口亜矢さん。相澤さんは「音楽が好きなので、よくゲームの『beatmania』をプレイしていました。パチスロは、関西でパチスロ番組を担当しているので、よく触っています。ここまで音楽がノリノリで楽しめる機種は見たことないので、皆さんに体験してもらいたいです」と、本作を大プッシュ。また、木口さんは「私も大阪でパチスロをやっています。つい最近、ギターを操作するゲームをプレイして楽しかったので、音ゲーにも興味があります。だからこの「beatmania」は、稼働前から楽しみです。こんなに音楽がついたパチスロはないので、ぜひ楽しんでください!」とアピールした。

 最後に、2人が「パチスロ「beatmania」~~!!」と合図をすると、会場に並んだ実機が一斉に稼働し、集まった関係者は「beatmania」を思い思いに体験していた。

木戸氏は、集まった報道陣やパチスロ関係者に「beatmania」を力強くアピールしていた。

「beatmania」の説明を行った幸田氏。「KPEは、パチスロとゲームを融合させるという、業界初となる画期的なパチスロを開発した」と語った。

本日のプレス発表会では、デモプレイも行われた。デモプレイで披露されたのは、「BIG BONUS」中のゲームプレイのみだったが、『beatmania』が実際に動いている様子を確認できた。

応援に駆けつけたのは、タレントの木口さん(写真左)と相澤さん(写真右)。2人とも音楽もパチスロも好きということで、本機が気になっているようだった。





発表会の後、会場では試遊が可能に。これまでにないパチスロを、大勢の人が体験していた。

(C)1998 2007 Konami Digital Entertainment Co., Ltd. (C)2008 KPE

■関連サイト
「beatmania」公式サイト
KPE