2008年3月11日(火)
ハドソンは、Wiiのオンラインサービス「Wiiウェア」において、パズルゲーム『テトリス』を2008年夏に配信する。価格は未定。
『テトリス』は、テトリミノと呼ばれるブロックを積み上げていき、横一列を揃えるとブロックが消える、落ち物パズルゲームの元祖ともいえるタイトル。Wiiウェア版『テトリス』では、Wiiリモコンを振ったり、ポイントしたりすることで使えるアイテムが増えるなどのギミックを搭載。ニンテンドーWi-Fiコネクションを利用すれば、最大6名で世界各国のユーザーと対戦できる。
ハドソンによると、本作の制作にあたりテトリスオンライン・ジャパンやTetris Online, Inc.の許諾を受けており、配信は全世界で同時に行われる予定とのこと。日本では、テトリスオンライン・ジャパンとの業務提携によりハドソンが配信し、北米と欧州ではTetris Online, Inc.が配信する予定で、全世界100万ダウンロードを目指すという。
開発中のゲーム画面。この画面からは、HOLD機能があり、NEXTは6つまで表示されることがうかがえる。プレイヤーのMiiの顔も表示されるようだ。 |
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