2008年3月13日(木)
押忍押忍!(挨拶) 超不定期連載な「電撃ハード番長」のお時間です。今回は、キーズファクトリーさんから発売されているニンテンドーDS Lite専用のタッチペンをアクティが紹介していきます。
製品名は「DS Liteタッチペンリーシュ」。実は、昨年12月にカラフルな5色のラインナップで登場したアイテムなのですが、その時買いそびれてしまい、本日3月13 日に新色のブラックとホワイトが発売されてしまったという。そんなワケで「ホワイト買うぜ!」と意気込んで店に行ったところ、店員から「品切れ」宣言されて泣く泣くミント色を買ってきました。……こんな顛末は、読者の方にはどーでもいい話かと思いますが、くやしかったので書いてみる。
そうしてマイ手もとには「DS Liteタッチペンリーシュ ミント」が。この製品の特長は、なんといってもリーシュコードが付いていること。このコードをニンテンドーDS Lite本体にストラップよろしくつなぐことで、ペンを紛失する危険性がなくなります。特に小さなお子さまや、物をなくしがちなウッカリさん(筆者含む)にとっては非常に有用かと。タッチペンってなくしやすいよね、ね?
材質はペン本体がABS、ペン先がPEで、純正品とまったく同じ仕様。サイズも同じなので、ニンテンドーDS Lite本体のタッチペンホルダーにスルリと差し込めます。この仕様は、先に発売された5色も、本日発売された2色もまったく変わりません。
ペンの重さも純正品とほぼ同じで、純正タッチペンと同じ感覚で扱えるのがいいですね。唯一純正品と違うのは、ペンのグリップ部分に小さな穴が空いていて、握った時すべらないようになっていること。とはいっても、純正タッチペンでもすべることはそうそうないと思いますがー。
続いてリーシュ部分。コードはウレタン製で、コイル状にくるくるとなっております。このくるくる部分が伸び縮みする仕様で、基本は5cm、思いっきり引っ張ると20cm以上にまでビヨンビヨンする仕組み。これだけ長さがあれば、ニンテンドーDS Liteの下画面を操作する上でまったく不自由を感じません。コイル部分の伸縮性が高く、かなり引っ張っても離せばちゃんと元通りの長さになります。もちろん、あんまりビヨンビヨンさせるとデローンと伸びっぱなしになりそうな気もしますが、1日使っている限りでは問題なさそう。
ただ、ストラップの位置とリーシュの構造上、タッチペンを使っている時にリーシュの端が本体に引っかかってペンが動かしづらくなることも。とはいえ、なるべくストラップをピッチリと結んでおけばギリギリで回避できますので、心配は無用です。
そんなこんなで、純正品タッチペンを使っている人であれば違和感なく使えるものに仕上がっています。先ほども書いた通り、物をなくしがちな人にはマジでオススメです。価格も税込みで1本500円と安いしね。
新色のブラックとホワイトが登場したので、ニンテンドーDS Lite本体色にあわせることが容易になったのもウレシイところ。クリスタルホワイトとかジェットブラックを持っている人はもちろん、それ以外の本体色の場合でも、黒と白ならば色をあわせやすくていいですね。店頭でどの色を買うか悩むのも、それはそれで楽しいかと思われマス。(アクティ)
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