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2008年4月4日(金)

『TUROK』に登場する屈強な6人のキャラクターたちを紹介!

文:電撃オンライン

 タッチストーンは、Xbox 360/PS3用ソフト『TUROK(テュロック)』の最新情報を公開した。

 『TUROK』は、1997年にニンテンドウ64でリリースされた『時空戦士テュロック』をベースにした1人称視点型シューティング(FPS)。制作にあたって、ストーリーやグラフィック、サウンドなどが一新されている。Xbox 360版は4月10日に、PS3版は5月29日に発売される予定だ。

 今回明らかになったのは、本作に登場するキャラクター6人について。以下で画像とともに紹介するので、購入を検討している人は目を通しておくといいだろう。さらに、公式サイトでは本日4月4日よりサバイバルスキルビデオ第5弾「クリーチャー」が公開されている。こちらのムービーでは、本作に登場する「T-REX」や「ラプター」といった敵たちをいち早く確認できるようになっている。こちらも見逃さないよう注意しておこう。

『TUROK』
かつて特殊部隊「ウルフパック」に所属していた軍人“ジョセフ・テュロック”。あらゆる火器に精通し、特にナイフと弓の腕は群を抜いている。ネイティブ・アメリカンの「カイオワ族」にルーツを持つ。ゲームの冒頭で「ウイスキー中隊」に配属され、仲間とともに軍を裏切った「ウルフパック」を追うこととなる。過去の「ウルフパック」のゲリラ掃討作戦において、理由は不明ながら作戦中に部隊を離脱するという行為に犯した。軍内部でも、「ウルフパック」と彼の間に何があったかを知るものは多くない。 “ローランド・ケーン”は、「ウルフパック」を率いていた兵士。上層部の命令に従って数々の秘密作戦を完遂させてきた。目的のためなら手段を選ばない男で、「ウルフパックの創設時に、軍規違反者や戦争犯罪者を戦闘のエキスパートとして育て、自らの部下としていた。そのため隊員の信頼も厚く、彼が傭兵となる道を選んだ際にはほとんどの隊員が彼と行動をともにしている。その部隊の機密性の高さから、かつて所属していた軍より追われる身となっている。現在、その腕と経験を買われて、軍事企業「MG」に雇われている。
軍の「ウイスキー中隊」に所属する経験豊富な古株兵士“スレイド”。弟は「ウルフパック」の隊員だったが、“テュロック”が中途離脱した作戦で弟は死亡。そうした経緯から、“テュロック”が「ウイスキー中隊」に編入することを快く思っておらず、また、もしかしたら“テュロック”が「ウルフパック」に情報を流す裏切り者かもしれないと疑っている。 信頼できるメンバーの1人“ローガン”は、「ウイスキー中隊」の中核と呼ぶべきメンバー。宇宙船墜落時に頭部を強く打ち、以降、行動におかしなところが見られるようになる。
重火器のスペシャリスト“ジェリコ”。彼は、チェーンガンを軽々と扱う怪力の持ち主でもある。仲間思いの熱血漢で頼りになるが、そのために冷静さを失うこともしばしば。 “グライムス”は、元「ウルフパック」の隊員にして“ケーン”の右腕。ナイフを使った暗殺術のスペシャリストで、“テュロック”にナイフの扱いを教えたこともある。
経験豊かな兵士“カウボーイ”は、協調性が高く、できるだけものごとを公正に見ようとする信条の持ち主。元「ウルフパック」所属の“テュロック”に対しても、序盤から普通に接している。

(C)2008 Touchstone. TUROK TM & (C) Classic Media, Inc., an Entertainment Rights group company. All right reserved.

データ

▼『TUROK(テュロック)』
■メーカー:タッチストーン
■対応機種:Xbox 360/PS3
■ジャンル:STG
■発売日:Xbox 360版 2008年4月10日/PS3版 2008年5月29日
■価格:7,140円(税込)

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