2008年4月18日(金)
メディア・ビジョン エンタテインメントのPC用デジタライズドラマ『セツの火』が、「ケータイアキバ書房AKB464」でケータイ用小説として配信されている。
「ケータイアキバ書房AKB464」は、テレネット・ジェイアールがサービス提供しているモバイル小説サイト。このサイトで、『セツの火』の小説が全7話・76ファイルの形式で配信される。
小説版では、監督・遠藤正二朗氏による完全書き下ろしの「序章」を追加。さらにリライトと加筆も行われている。また、キャラクターのカットやシーンの挿入、エフェクトと効果音の増強など、新要素を多数組み込んでおり、PC版『セツの火』とは異なる楽しみを味わえるという。
現在EZwebで配信が行われており、iモードは4月下旬、Yahoo!ケータイは5月の配信開始を予定している。価格は1ファイル52円(税込)で、3日に1ファイルずつ順次配信予定だ。
ジュヴナイル伝奇ノベル『セツの火』。高校生の主人公“和泉刹”が、人類の天敵「鬼」と称される異形者との戦いに身を投じていく。 |
この他、PC版『セツの火』が、4月25日よりカード型PCソフト「らっくん」で販売されることも決定した。インターレックスが提供している「らっくん」は、店舗でカードを買ってインターネットからソフトを手に入れる方式のカード型商品。価格は通常販売方式と同じで3,360円(税込)となっている。購入可能店舗は以下を参照のこと。
『セツの火』らっくんL.A.C.カードのデザイン。カードの裏にスクラッチがあり、コードをPCから入力することでソフトをダウンロードできる。 |
(C)Media.Vision Entertainment Inc.
(C)TELENET.Jr
(C)Interlex inc. 2007 all rights reserved.