2008年5月7日(水)
バンダイナムコゲームスは、6月5日発売予定のPS3/Xbox 360用FTG『ドラゴンボールZ BURST LIMIT』の新情報を公開した。
クリリン | ヤムチャ | 天津飯 |
『ドラゴンボールZ BURST LIMIT』は、過去に同社が発売したPS2『ドラゴンボールZ』シリーズやPSP『ドラゴンボールZ 真武道会』シリーズから、基本的なシステムを踏襲した対戦格闘アクションゲーム。オンライン対戦にも対応しており、遠く離れた場所にいるユーザーと、美麗なグラフィックで展開する戦闘を楽しめる。
第1報でお届けしたように、本作には「Zクロニクル」という、原作にそったシナリオを追体験できるモードが搭載されている。今回は、「Zクロニクル」の流れを紹介していく。
ラディッツ | ナッパ |
「Zクロニクル」では、遊びたいシーン(バトルフロート)を選択し、ゲームをスタートさせる。クリア後に、戦績と評価、発生したドラマピースが表示され、次なるバトルフロートを獲得することに。また、ドラマピースは、「バーサス」、「トライアル」、「トレーニング」のキャラクタセレクト画面で選択できる。
「ドラゴンボールZ」のストーリーやバトルを楽しむことができる「Zクロニクル」。この「Zクロニクル」の難易度には、ゲーム開始時で「Very Easy」、「Easy」、「Normal」という3段階が用意されている。 |
本作を予約したユーザーには、貴重なゲーム資料が満載の「ゲーム設定資料集」が贈られる。豪華装丁による44ページの冊子となっているので、本作が気になっている人や、原作ファンはぜひ予約して入手しよう。
「ゲーム設定資料集」の表紙には、本作のパッケージイラストになっている宿敵“フリーザ”と“セル”に、超サイヤ人となった“悟空”が描かれている。特典の数には限りがあるとのことなので、詳細は店頭で確認してほしい。 |
悟空 | べジータ |
“悟空”VS“ラディッツ” | ||
戦闘民族サイヤ人の生き残りが地球に襲来! その正体は“悟空”の兄、“ラディッツ”であった。サイヤ人として、仲間に入るように誘うラディッツに対して、“悟空”は立ち向かうことを決意する。 |
“天津飯”VS“ナッパ” | ||
ドラゴンボールを求めて、地球に降り立ったサイヤ人。地球を守るために戦うZ戦士だったが、驚異的な力を持つ彼らの前に、“餃子”が犠牲になってしまう。弟弟子の死に闘志を燃やす天津飯の運命は……? |
“悟空”VS“べジータ” | ||
“界王”様のもとで修行し、新たな技を習得して戻ってきた“悟空”は、サイヤ人のエリート“べジータ”と対峙する。“悟空”を下級戦士とバカにする“べジータ”に、打ち勝つことができるか? |
“リクーム”VS“べジータ” | ||
「ナメック星」にあるドラゴンボールを手にいれるため、Z戦士と手を組んだ“べジータ”の相手をするのは、「ギニュー特戦隊」の“リクーム”。サイヤ人のエリートと、全宇宙から集められたエリート集団の戦いが今始まる! |
“悟空”VS“ギニュー” | ||
「ギニュー特戦隊」を率いる“ギニュー”は、宇宙船の中で重力修行を行っていた“悟空”の戦闘力を見て驚愕する。これが戦闘民族サイヤ人の実力だ! |
“悟空”VS“フリーザ” | ||
宇宙のエネルギーを集めた渾身の元気玉を“フリーザ”にぶつけ、戦いは終わったかに思えたが、まだ戦いは終わっていなかった。怒りに震える“フリーザ”によって“クリリン”が木っ端微塵にされてしまったその刹那、“悟空”の中に眠っていた力が目覚め、超サイヤ人に覚醒する。 |
“ピッコロ”VS“人造人間17号” | ||
神と融合したことで、超サイヤ人をも蹴散らした“人造人間17号”と互角の戦いを演じている“ピッコロ”。ところが無尽蔵のエネルギーを持つ人造人間が徐々に優位に……。 |
“人造人間16号”VS“セル” | ||
“悟空”を倒すために作られた“人造人間16号”だったが、同じ人造人間のピンチに“セル”と対決する。 |
“悟飯”VS“セル” | ||
自然や動物を愛する“人造人間16号”は“セル”とともに自爆しようとするが、その願いはかなわず破壊されてしまう。ところがそれをきっかけに、“悟飯”の怒りが爆発。超サイヤ人2に進化する。 |
※画面・デザインは開発中のものです。
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