2008年6月3日(火)
TVアニメ「テレパシー少女 蘭」が、6月21日の18:25より教育テレビで放送を開始する。
本作は、「バッテリー」で知られる小説家・あさのあつこさんの著作「テレパシー少女「蘭」事件ノート」シリーズをアニメ化した作品だ。監督は「銀河英雄伝説」の絵コンテを手掛けた大宙征基氏が担当。制作は、「のらみみ」や「風の少女エミリー」のトムス・エンタテインメントとなっている。以下に、本作のあらすじやスクリーンショット、キャラクター設定などを掲載するのでご覧いただきたい。
■「テレパシー少女蘭」あらすじ■ 主人公“蘭”は、超能力を持つ明るく元気いっぱいの中学1年生の少女。同じように超能力を持つ同級生の“翠”や、ボーイフレンドの“留衣”とともに不思議な事件に巻き込まれる。 “蘭”たちは事件と向き合う中で、自分の不思議な力に悩み、人間の持つ悪い心に触れることになる。しかし、家族や友人たちに支えられながら、他人とは違う「自分」という存在を受け入れ、少しずつ成長していく……。 “蘭”たちの前に立ちはだかるさまざまな事件。はたして3人は、どのように謎に挑んでいくのか? |
■磯崎蘭(いそざき らん)(CV:加藤英美里):中学1年生、13歳。とても明るく元気でまっすぐ。超が付くほどのポジティブ思考の持ち主だが、少しのんびりしたところもある。運動神経はよく、陸上部所属。“翠”と出会い、自分が超能力者であることを知る。 |
■名波翠(なは みどり)(CV:植田佳奈):超能力を持つ中学1年生。長身で美人、頭もよく優等生。他人に媚びず孤高。幼いころから超能力が原因で家族にうとんじられた孤独な過去を持ち、他人には容易に心を開かず、時に冷淡な一面を見せる。 |
■綾瀬留衣(あやせ るい)(CV:下和田裕貴):中学1年生。成績は学園トップ。知識が豊富で頼りになる。美術部所属。小学2年の時に母親を亡くし、現在父親と2人暮らしをしている。“蘭”とは幼稚園のころからの幼なじみでボーイフレンド。 |
(C)あさのあつこ・講談社/NHK・NEP
■TVアニメ「テレパシー少女蘭」