2008年6月6日(金)
毎日コミュニケーションズは、DS用ソフト『海辺(ビーチ)でリーチ!DS』を8月7日に発売する。価格は5,040円(税込)。
『海辺でリーチ!DS』は、1998年に発売されたセガサターン用ソフト『海辺でリーチ!』をリファインした麻雀ゲーム。DS版では設定やストーリー、キャラクターなどが変わり、フルボイス仕様となっている。海辺の温泉街で女の子たちと麻雀を打ち、その麻雀の結果や会話の内容によって好感度を上げていき、仲よくなることが目的だ。
ゲームモードは3つ。ストーリーを追う「メインモード」の他、5人のキャラクターが主催する5つの「大会モード」、自由に対局できる「フリー対戦モード」が用意されている。この他、CGを鑑賞できる「CGモード」もある。
▲メインモードに登場する5人のヒロイン。海といえば……水着!! |
メインモードでは、天和学園の麻雀部部長“浅利海人”となって、部の存続危機を回避するために部員を勧誘することになる。なけなしの部費で「伊豆温泉で2泊3日の麻雀合宿」を開催し、参加した5人の女の子の中から2人以上を部員にすれば、廃部せずに済むのだが……。
▲ゲーム中、アドベンチャーゲームのように物語を読み進めていく。なお、ゲーム中のイベントCGは「CGモード」でいつでも鑑賞できる。 |
メインモードの最終目標は、あくまで「女の子に入部してもらうこと」。相手に勝って強さをアピールし信頼を得るだけでなく、わざと負けることで好感度が上がる場合も。物語は、各キャラクターの好感度によってストーリーが変化するマルチエンディング方式を採用している。
▲勝手に代打ちしてくれる「自動対局」も完備。麻雀がわからないプレイヤーでも遊べるという。この機能はメインモードや大会モード、フリー対戦モードでも使用できる。 |
5人の女の子それぞれが主催する、ミニコンペ形式の麻雀対局が行われる。キャラクターによってクリア条件が異なり、クリアすると「ご褒美ショット」が得られる。さらに、勝った女の子の好感度もアップするため、メインモードを進める上でも重要なモードといえそうだ。
▲「大会モード」と「フリー対戦モード」の画面。ここで相手となるキャラクターを選択し、対局することになる。 |
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