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2008年6月10日(火)

都電に揺られながらピコッと検定! 『ぼくらのテレビゲーム検定』媒体対抗戦開催

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスから6月26日に発売される、DS用ソフト『ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし』を使用した媒体対抗戦が、本日6月10日に東京都内を走る都営荒川線の車内で開催された。

 本作は、同社の名作をモチーフとしたショートゲームをメドレー形式で遊びながら、ゲーム力を測ることのできるゲーム力検定ソフト。『ゼビウス』や『ドルアーガの塔』、『アイドルマスター』など、さまざまな年代の名作タイトルをモチーフにしたゲームや、オリジナルゲームが30タイトル以上も収録されており、幅広いゲームを楽しみながらゲーム力を検定することができる。

 今回の媒体対抗戦は、都営荒川線の車輌を貸し切って行われた。記者たちを乗せた電車は、「早稲田駅」から出発し、終点である「三ノ輪橋駅」に向けて走っていく。その中で、本作を使ったゲームの腕前を競うイベントが行われた。

「早稲田駅」に到着したのは、ゲーム中に登場する“ピコ彦”やポスターが施されたスペシャル仕様の列車。この車内で大会は開催された。ちなみに電撃オンライン編集部からは、編集者・kbjが参加。
今回の対抗戦は、ゲーム中でポイントを集めると出現する「ピコっと!検定」モードを使用。7級、2級、セミプロ級に挑戦し、3回の検定の総合ポイントで順位を決定した。なお、1回ごとに成績の悪かった媒体には、カイロが腕に貼られたり、パワーアンクルを利き腕に装着したりと、プレイをさまたげる厳しいバツが!
3回行われた検定の総合得点が発表された。上位入賞者には、“ピコ彦”くんを連想させる黄色の果物や、黄色のスープ、カレーのセットがプレゼントされた。
1時間ほど電車に揺られ、記者たちは無事「三ノ輪駅」に到着。車内を貸し切るという、これまでになかったイベントはここで終了。ちなみに電撃オンラインの最終成績は、10媒体中6位でした。

 プレイしてみて感じたのは、ゲームによってルールが違うため、いろいろなタイプのゲームを楽しめるということ。また短い時間でも楽しめるので、ちょっとした移動時間や気分転換にもってこいではないだろうか。500以上のショートゲームが収録されている他、おまけも充実しているので、ボリュームもありそうだ。

(C) 2008 NBGI


データ

▼『ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:DS
■ジャンル:ETC
■発売日:2008年6月26日
■価格:5,040円(税込)
 
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