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2008年6月25日(水)

「鉄腕バーディー DECODE」アフレコレポ 鈴村氏が語る特撮的な楽しみ方とは?

文:電撃オンライン

 7月よりTOKYO MX他にて放送開始となるTVアニメ「鉄腕バーディー DECODE」。そのアフレコが都内のスタジオにて行われた。

写真は、本作に出演しているキャスト陣のもの。

 「鉄腕バーディー DECODE」は、ゆうきまさみ氏原作のSFアクションコミックをTVアニメ化した作品。普通の高校生だった“つとむ”は、強大な力を秘めた「リュンカ」を追う連邦捜査官“バーディー”に遭遇し、不測の事態により“つとむ”は死んでしまう。その原因となった“バーディー”と、身体を共有することになる。

 そんな本作の主人公“バーディー”と“つとむ”を演じるのは、千葉紗子さんと入野自由氏だ。以下に、千葉さんや入野氏、そして“早宮夏美”役の伊藤かな恵さん、“中杉小夜香”役の坂本真綾さん、“サタジット・シャマラン”役の鈴村健一氏、“カペラ・ティティス”役の名塚佳織さんのインタビューをお届けするので、興味がある人はぜひチェックしてもらいたい。

――まずは、皆さんの役どころを説明していただけますか?

千葉さん:“バーディー”は、宇宙連邦捜査官です。地球には「リュンカ」という物体を追ってやってきました。この作品にかかわるにあたって、赤根監督が最初に「女性は強くいてください」とおっしゃっていたんですが、その言葉通り“バーディー”はとても強いキャラクターです。気も強いし、戦っても強い。今後、“つとむ”君との会話が増えていくのですが、淡々とした“つとむ”に対して、感情の起伏が激しい“バーディー”は、いつもワーワーと言っている感じになるのでは、と思っています。

入野氏:“つとむ”君は、本当にごく普通の高校生で、テンションも低めの男の子。一番ビックリしてしまうのは、なんと言っても第1話で死んでしまうところなんですが、それがキッカケで“バーディー”と同じ身体の中で暮らすことになり、ワケのわからないことに巻き込まれていきます。

伊藤さん:“夏美”は、“つとむ”のクラスメイトで幼なじみ。とにかく元気な女の子です(笑)。千葉さんも言っていたように、彼女も気が強くて、“つとむ”のことをよく怒っています。アニメ版に登場する“小夜香”ちゃんのことを気にかけているようです。

坂本さん:そうなんです。“小夜香”はオリジナルキャラクターなんです。原作に出てこないので、まだわからないところもあるんですけれど、すごくおとなしい性格の女の子です。監督からは、「不思議な体験をしてドンドンと元気になっていく」と聞かされていたんですが、今後どう変わっていくのか、わたし自身も楽しみにしています。

鈴村氏:えー、最初は(“シャマラン”のことを)石油王だと思っていたんですが(一同笑)、設定をいただいて石油王じゃないことに気付きました。総合娯楽企画会社の社長なので、これからは皆さん「社長」と呼んでいただければと思います(笑)。彼もオリジナルキャラクターなので、今後どうなるのかわからないんですけれど、いろいろなことを知っていそうです。なんとなくですが、死亡フラグが立っているような気がします(入野氏:早っ!(笑))。よろしくお願いします。

名塚さん:(“カペラ”について)いただいた設定資料には、「不明な部分が多い」ってこと以外は特に書かれていないので(笑)、とりあえず地球人ではありません。これから地球に行って何をするのか……って感じです。

――それでは続けて、演じてみて感じたことや気付いたことを聞かせてください。

千葉さん:“つとむ”君と二心同体になったことで明らかに変わったなと思えるのは、戦闘シーンの“バーディー”の動きが鈍くなったことです。第1話の時は、特に声を入れず強さを見せていたのですが、第2話では動作の声を入れて、必死な感じを出しました。今後、"バーディー"がこのまま弱くなってしまうのか……これからの展開が楽しみです。それと、“つとむ”君と会話するようになったので、2人のテンションの違いだったり、セリフのやり取りが楽しいです。

入野氏:ぼくは、第1話の時に「テンションを低めに演じてください」と言われたんですが、周りの皆さんのテンションが高くなっていくので、その中でテンションを低く保って、自分のペースで演じるのが大変でした。どうしても周りにつられてしまいそうになるので、それを抑えていくことに集中していた印象があります。第2話では“バーディー”とのやり取りが増えて、逆にテンションが上がりまくりな感じだったんですが、今後、どうなっていくのかが楽しみですね。

伊藤さん:“夏美”も第2話は特にすごく元気でしたね。言葉を発するたびに「千川ー!!」って怒鳴っている感じで。それと、第2話の最初の方で“小夜香”ちゃんが大変なことになってしまい、これからお話がどうなっていくのか気になりますね。原作での“夏美”ちゃんは、あまり宇宙人とのかかわりあいがないのですが、アニメではどうなるのかも注目したいです。

坂本さん:第2話まではセリフの数もかなり少ないんですが、登場の仕方が印象的なので、見ている人は、物語にどう絡んでくるのか気になるキャラクターだと思います。“千川”くんにとっては普通のクラスメイトで美人なお嬢様といったところでしょうか。笑顔を見てドキッとするシーンもありましたから。そんな彼女は、ある不思議な体験をしてから少しずつ性格に変化が表れてくるようです。この後、“小夜香”は出番も増えていくと思うので、頑張りたいと思います。

鈴村氏:社長役の鈴村です。ぼくは今のところ、第1話にしか出ていないんですが、何やら意味深なことをいっぱいしゃべっていました。まだ何かをたくらんでいる感じではないんですが、確実に“バーディー”と相対することになるんだろうなぁと。……余談なんですが、オーディションの時の“シャマラン”のイラストが、本当にアラブの石油王みたいな感じのモジャモジャパーマで(一同笑)、でも現場に来たらこの顔だったのでショックを受けた覚えがあります。

名塚さん:第2話からの登場だったんですが、すでに後半戦でネジの1本抜けたようなキャラクターもいて。“カペラ”は明らかにそこに首を突っ込んでいくようなキャラクターなので、これからどうなるのかちょっと不安だなぁ……と思いました。

――ありがとうございます。この作品の大きな特徴として“バーディー”と“つとむ”が二心同体になるという要素がありますが、もし皆さんが異性とそういう状態になったとしたらどうしますか?

入野氏:お風呂とトイレは気をつけます(笑)。とりあえず隠します。

千葉さん:しょうがない……異性ですもんね。最初はビックリすると思うんですが、前向きに楽しみます。ひと粒で2度おいしい、みたいな(笑)。

伊藤さん:えーっ!? や……だな(一同笑)。どうしたらいいでしょうかね?

坂本さん:わたしもイヤです。でもしょうがないんであきらめます。

鈴村氏:チョー楽しみます(一同笑)。

入野氏:ちょっとアヤしいですね(笑)。

鈴村氏:でもこれ、「ウルトラマン」のオマージュなんですよね。誰かの身体の中に心だけが入るっていうのは。

一同:へぇ~!!

鈴村氏:ですので、特撮オタク的見地から言いますと「地球の平和のために戦います!」とコメントしておくといいんじゃないでしょうか?(坂本さん:うまくまとめましたね(笑)。

――名塚さんはいかがですか?

名塚さん:……地球の平和のために戦います(一同笑)。

――これまでに演じたシーンの見どころはどこでしょうか?

千葉さん:“バーディー”の相棒である“テュート”は注目のキャラクターだと思います。演じる川田紳司さんも含めて、ですね。

入野氏:やっぱり“つとむ”君が第1話で死んでしまうところですね。あそこは衝撃的です。後は、“バチルス”さんがとても好きです。アフレコ現場で練習している時の間宮さんのお顔がとても印象的です。

一同:アニメじゃないから画面で見られないじゃない(笑)。

入野氏:そこはぜひ想像してもらいながら(笑)。とにかく“バチルス”は必見です。

伊藤さん:“つとむ”君が死んじゃったところも印象に残っているんですが、やっぱり“小夜香”ちゃんも大変なことになってしまうので……(一同笑)。毎回誰かが大変なことになるんじゃないかと心配になりまして。

坂本さん:そんな“小夜香”を演じているワケですが(一同笑)、この作品は、“つとむ”のように死んでしまっても元気に出てくるキャラクターもいるので、大変なことになっちゃっても大丈夫なんじゃないかなと。わたしが好きなのは、“バーディー”が地球にいる時の仮の姿ですね。“有田しおん”というアイドルなんですけど、アイドルの時の“バーディー”が、ちょっとイラッとするくらいカワイイです(笑)。

鈴村氏:それは演出通りってこと?(笑)

坂本さん:これは演出で「イラッとするような感じでお願いします」と言われて千葉さんがそう演じているんですけど、演技を聞いて確かにイラッとするな、と(笑)。そこがすごくカワイかったので、注目してほしいです。

鈴村氏:社長です。“有田しおん”はアイドルなんですけど、住んでいるところはアパートってところがステキだなあ、と思いました。あれも「ウルトラセブン」のオマージュなのかなあ……イヤ、やめときます(一同笑)。

名塚さん:わたしも“しおん”と“サトル”のシーンがおもしろいなぁと思いましたね。「鉄腕バーディー」の中ではかなり異質なイメージがあるので、印象に残っています。わたしも一応地球人ではないので、地球人を装った時にどうなるのかな? なんて勝手に考えたりして。たぶんないとは思いますが(笑)。

――“バーディー”には、捜査官として働いている時、“つとむ”と接している時、アイドルとしての活動している時と、さまざまな顔を持っていますが、演じる上で注意している点はありますか?

千葉さん:基本的に“バーディー”と“しおん”の2種類の演じ分けになるんですが、“しおん”の時はちょっぴりバカっぽく、イラッとするように頑張っています(笑)。“バーディー”は、演じ分けているのではないんですが、“つとむ”と出会ってカワイくなったと思います。素直に感情のぶつけあいができているので、捜査官としての彼女よりも、生活している感じが出ていると思います。ここは、今後も変わっていくのかもしれませんね。

――では、千葉さんから見た“つとむ”像と、入野さんから見た“バーディー”像を教えてもらえますか?

千葉さん:そうですねぇ……クラスメイトにいたら、まず友だちにならないタイプだと思います(一同笑)。

鈴村氏:上段袈裟(けさ)切りだな(笑)。

千葉さん:“バーディー”とケンカするようになってからの“つとむ”が好きですね、人間らしくて。これからどうなるのか興味はあります。アニメではコミックよりもカワイらしく描かれている印象があるので、自由君の声とも合っていますし。その“つとむ”君が、今後どう成長していくのか見ていきたいです。

入野氏:「カッコイイ!」のひとことに尽きると思いますね! 戦ってる姿とかは特に。ぼくは今ちょっと筋トレにハマッているので、“バーディー”のように銃に撃たれても平気な、強靭な肉体にちょっとあこがれますね(一同笑)。

鈴村氏:女の子なんだけどな(笑)。

千葉さん:もっとちゃんと女性としてみてよ!(笑)

――では“有田しおん”はどのような印象ですか?

入野氏:ちょっとあの、……あれですね(千葉さん大爆笑)。キライではないですけど……。

千葉さん:大丈夫だよ? キライって言っても。

入野氏:大丈夫です。

鈴村氏:誰も心配してないよっ(笑)。……スゴイなぁ、高校球児みたい。「女の子には興味ありません!」みたいな。

――続けて入野さんにお聞きします。本作のアクションシーンはいかがですか?

入野氏:ぼくは実際のアクションや格闘、ゲームも好きなので楽しみですね。収録の際に見た映像は、とてもよく動いてましたからね。楽しみなところだと思います。スローにして見ないとわからないくらいかもしれません! (鈴村さんの方を見ながら)……ちょっと言い過ぎましたかね?(一同笑)

鈴村氏:おれにお伺いするのかよ!!(笑) 入野さん、大丈夫です!! 特撮的見地から申しますと、イイですね。「ウルトラマン」のオマージュではあるんですが、等身大で戦うところなんかは東映系の等身大ヒーローをモチーフにしている感じの……(入野氏:本気じゃないですか(笑))。そりゃもう、いくらでも言えるよ。

――ではここで少しテーマを変えて、アニメならではの魅力についてお伺いします。本作は、原作コミックをベースにしているものの、アニメならではのオリジナル要素が盛り込まれていますが、その部分についてはどう思いますか? また、アニメの展望について何かありましたらあわせてお答えください。

千葉さん:アニメになることによって、音楽や声優の演技が加わりますから、キャラクターの差別化がより一層、顕著になると思うんですね。わたしも原作を読ませていただいたんですが、やっぱりお話が長くなっていくにつれてキャラクター同士の関係ですとか、その背景ですとかが複雑になっています。アニメでは、その部分がわかりやすくなっていますので、素直に楽しんでいただけるのではないかと思います。後、さっき名塚ちゃんが言っていたんですけれど、“カペラ”が地球人に変装したところを見たいですね。名塚ちゃんがキャスティングされたのは、そういうことなんだと思いましたので(笑)。

名塚さん:それはちょっと不安ですね(笑)。

入野氏:原作を読んだんですけれど、キャラクター名にカタカナが多いので……って、これだとぼくがバカみたいな発言ですけど(一同笑)。これは結構重要なことだと思うんですよ。アニメになると声が加わることで、よりわかりやすくなるかと思います。後はやっぱり“バチルス”さんですね(千葉さん大爆笑)。

鈴村氏:ホントに好きなんだね(笑)。

入野氏:ネジの1本どころじゃなくて、いっぱい外れちゃってる感じの声や動きが大好きなんですよ。そこを楽しみにしてください。格闘シーンも触手がすごいですし。絶対に見たほうがイイ!

伊藤さん:千葉さんと入野さんもおっしゃってましたけど、アニメはかなり素直に見ることができるようになっています。後はやっぱり、オリジナルキャラクターの“小夜香”ちゃんと、シャチョサン……(一同大爆笑)。

鈴村氏:おまえはどこの国の人だ!(笑)

坂本さん:そうなんです。“小夜香”などアニメオリジナルのキャラクターもいるので注目して頂きたいです。あと、宇宙人のキャラクターは、地球にいる時の姿と本来の姿の2つを持っているのですが、声で聞くとその2面性がよくわかると思います。特に“テュート”は、本来クールな性格なんですけど、地球で“サトル”の姿をしている時にはオカマキャラみたいになっています。そういうところに注目してもらいたいですね。

鈴村氏:「鉄腕バーディー」って、とても息の長いコミックなんですが、今このタイミングでアニメ化されるのがなんだか不思議な感じがしています。(監督の)赤根さんのマジックがどう働くのか楽しみですね。「こうなるんじゃないのか?」って展望はまったくわかりません。だけどアニメーションらしく直感的に見ることができる作品になるんじゃないかと思っています。……って、たまにマジメなことを言うとウソくさくてスミマセン(笑)。

名塚さん:コミックだと皆さんそれぞれのテンポやイメージで読みますよね。それをアニメでは、わたしたち声優陣やスタッフ陣が加わることで、1つの形としてお見せできると思うんです。完成したものをまだ見ていないのですが、音楽やSEが入ることで、さらに世界が広がると思うので、私自身も楽しみです。皆さんの期待に沿えるよう頑張ります。

――では最後に、放送を待っているファンにメッセージをお願いします。

千葉さん:……見てください! 絶対見てください!!

入野氏:アクションシーンは必見だと思うので注目してください。あと“バチルス”ね!(笑)

伊藤さん:アニメならではのオリジナル要素が盛り込まれているので、楽しみに見てください。

坂本さん:原作ファンの期待を裏切らずに、アニメならではの「鉄腕バーディー」をお見せできるんじゃないかなと思います。わたしも今後の展開を楽しみにしてますので、皆さんも楽しみにしてください。

鈴村氏:……何も思いつかない……。(入野氏:特撮的見地からぜひ。)特撮的見地からするとですね、アニメファンはもちろんのこと、いろいろなオマージュがあるので特撮ファンも見るべき価値のある作品だと思います。皆さんも一緒に楽しみましょう! さようならー!! ……ヒ、ヒドイ(一同笑)。

名塚さん:地球と皆様のために戦います(一同笑)。よろしくお願いしまーす!

――ありがとうございました!

 なお、前回の記事でもお伝えしたとおり、「鉄腕バーディー DECODE」と、同じく7月に始まるTVアニメ「セキレイ」の合同特別番組「新作アニメ総力特集! この夏イチ押しアニメSP」がTOKYO MX他6局で放送となる予定。放送日時や放送局を掲載しておいたので、興味がある人はこちらも忘れずに!

■「新作アニメ総力特集! この夏イチ押しアニメSP」
【放送局】TOKYO MX、テレビ神奈川、チバテレビ、テレ玉、サンテレビ、KBS京都
【放送日】
 TOKYO MX……6月25日 23:30~
 チバテレビ……6月28日 25:35~
 テレビ神奈川……6月28日 26:30~
 テレ玉……6月30日 26:00~
 KBS京都……7月1日 25:30~
 サンテレビ……7月1日 26:10~

■TVアニメ「鉄腕バーディー DECODE」
【放送局】TOKYO MX、BS 11、アニマックス、CBC、tvk、チバテレビ、テレ玉、サンテレビ、KBS京都、TVQ九州放送、北海道放送、東北放送、沖縄テレビ
【放送日】
 テレ玉……7月4日より毎週金曜 25:00~
 KBS京都……7月4日より毎週金曜 25:30~
 サンテレビ……7月4日より毎週金曜 26:10~
 tvk……7月4日より毎週金曜 26:15~
 TOKYO MX……7月5日より毎週土曜 22:30~
 BS 11……7月5日より毎週土曜 23:00~
 東北放送……7月5日より毎週土曜26:15~
 TVQ九州放送……7月7日より毎週月曜 25:53~
 沖縄テレビ……7月8日より毎週火曜25:35~
 チバテレビ……7月9日より毎週水曜 26:30~
 CBC……7月9日より毎週水曜 26:15~
 アニマックス……7月14日より毎週月曜 22:00~
 ※アニマックスは、毎週月曜 27:00~と毎週火曜 14:00~よりリピート放送
 北海道放送……7月23日より毎週水曜 26:25~

【スタッフ】(※敬称略)
 原作:ゆうきまさみ(「鉄腕バーディー」小学館「週刊ヤングサンデー」連載中)
 監督:赤根和樹
 シリーズ構成:大野木寛
 キャラクターデザイン・総作画監督:りょーちも
 メカニカルデザイン:佐山善則
 特殊美術デザイン:石津泰志
 プロップデザイン:コバヤシサバ
 色彩設計:木村聡子
 美術設定:金平和茂
 美術監督:佐藤豪志
 撮影監督:葛山剛士
 CGIディレクター:井野元英二
 編集:後藤正浩
 音響監督:明田川仁
 音楽:菅野祐悟
 OPテーマ:Hearts Grow「そら」
 EDテーマ:アフロマニア「Let’s go together」
 クリエイティブプロデューサー:出渕裕
 アニメーション制作:A-1 Pictures
 製作:PROJECT BIRDY
 他

【キャスト】(※敬称略)
 “バーディー・シフォン=アルティラ”役:千葉紗子
 “千川つとむ”役:入野自由
 “早宮夏美”役:伊藤かな恵
 “室戸圭介”役:藤原啓治

 “中杉小夜香”役:坂本真綾
 “サタジット=シャマラン”役:鈴村健一
 “カペラ・ティティス”役:名塚佳織

 “テュート(サトル)”役:川田紳司
 “ゴメス”役:石塚運昇
 “メギウス”役:青山 穣
 “スケルツォ”役:若本規夫
 他

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